イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

イギリス伝統の、朝食パン、クランペットに月の表面を見る

2015年11月29日 09時00分00秒 | 英国の食べ物、飲み物
一昨日に、イギリスで朝食に食べるパンのマフィンを紹介したので、続きです。

クランペット crumpet。
日本ではあまり知られていないとおもうのですが、どうでしょう。


トーストして食べます。
生のときからすでに、ぶつぶつあいた穴の周りがちょっと黒いのも特徴です。

トーストしたてにバターや蜂蜜をぬると、穴の中にぽたぽた滲み込んで絶妙味。


歯ごたえはもっちりしています。トーストして、表面がサクサクになる程度にトーストするのが理想的。、

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冬のはじまり・・・・・イギリスの物悲しいスナップ写真

2015年11月28日 09時00分00秒 | 英国の、生活のひとコマ

買い物客でにぎわう、マンチェスターで、駐車場の案内をする赤鼻のトナカイです。


イギリスでは、12月になると子供のいる家の玄関先にSanta Stops Here とかかれた立て札を立てます。


人気のない、ストックポートのセントピーターズ広場。
木枯らしが吹いてました。



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午後に食べた、朝食メニュー、(イングリッシュ)マフィン

2015年11月27日 09時00分00秒 | 英国の食べ物、飲み物
朝食メニューが一日中食べられる、オールデイ・ブレックファースト、どこのカフェでも、人気です。

イギリスの、伝統的な朝食は、かなり重いです。
トースト,卵料理と、ソーセージ、べーコンがクラシック。

イギリスでB&Bに泊まったことのある方なら、ご存知でしょう。

マフィン muffin にのった、目玉焼き、ハンバーグ、ベーコン。

現代風、アレンジ。

おいしかったけど重かったです。

マンチェスター郊外の、高級住宅地、ディズベリー Didsbury の重厚でいてファンキーなインテリアのカフェで。







菜食主義者の夫は、やはりマフィンと、アヴォカドのペーストとサワークリーム、トマトのレリッシュぞえ。

自分で好きなようにのせるのが、すごくイギリス風。


イギリスで、マフィンといえば、これ。


平べったいパン。
アメリカや日本では、アメリカのカップケーキと区別して、イングリッシュ・マフィンとよんでいるはず。

イギリスの家庭では食パンと同じぐらい、一般的です。
ただ、トーストしてバターやジャム(あるいは両方)か、マーマイト Marmite をぬってシンプルにたべます。


調べたら、「イングリシュ・マフィン」にいろいろのせて楽しむ朝食は、ニューヨークのカフェで始まって、世界中にひろまったのだとか。


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ネコが寝込む、お気に入りの場所

2015年11月26日 09時50分08秒 | うちのネコ、よそのネコ
記事の配信が遅れています。

場つなぎに、定位置でくつろぐブうちのネコ、ブーツの写真をお目にかけます。

                

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ぶるぶる、ブルマスチフ犬

2015年11月25日 09時00分00秒 | 英国のイヌ
ブルマスチフ犬の、ソーダ。

じっとしてくれない、5ヶ月の子犬。

かわいい!ぶるぶる。
                  


いちばん静止してるのがこれ。


ショッピング客でにぎわうマンチェスター、夜のバスを飼い主と待ってました。

犬もバスに乗れます。


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イギリス伝統の焼き菓その2、まぼろしのマンチェスター・タートだけじゃない!

2015年11月24日 09時00分00秒 | 英国のお菓子とデザート
きのうの続きです。

ピカディリー・ガーデンズの、フードマーケット。


テレビでも紹介された、家族経営のパン屋さん、Robinson's が出店しています。

売られているのは、イギリス伝統の手作りケーキの数々。



手前は、ブレッド&バタープディング bread & butter pudding


ものすごくイギリスらしい、食後のデザート。
家庭で作られるブレッド&バター・プディングは耐熱ガラス容器に入っていて、スプーンですくって取り分けることが多いのですが、これはちょっとタルトみたいなみかけですね。

硬くなったパンをちぎってミルクに一晩浸し、カスタード漬けにしてスパイスをきかせて焼き上げたお菓子。

左側に、日本でもおなじみのキャロット・ケーキがちょこっと写っていますね。

奥にあるのは、ジャム・スライス jam slice
ショートブレッド2枚の間にラズベリー・ジャムがはさんであります。
これは食べたことがありませんが、くどさは想像がつく。


ハート形なのは、ショートブレッド・ハート shortbread heart


ハート形ショートブレッドに抜いたハート形の穴の中に、ラズベリージャムがゼリー状に固めてつめてあります。


となりはチェリー・マデレイン cherry madeleine

日本で「マドレーヌ」とよんでるのとおなじ。

イギリスではたいてい乾燥チェリーが入っています。
貝がらの形が古典のようですが、これはキッチュでレトロ。粉砂糖がふってあります。


その右は、ミニ・ヴィクトリア・スポンジ mini Victoria sponge

日本で、バースデーケーキ、ショートケーキ、クリスマスケーキといえば、みんなヴィクトリア・スポンジタイプです。

イギリスでも子供向けのバースデー・ケーキにつかわれますが、生クリームで飾ることは、あまりありません。
すべすべしたチョコレートや、さまざまな色のアイシングで覆うことが多いようです。

バースデー・ケーキと同じで、この小さいサイズのヴィクトリア・スポンジもちゃんとバター・クリームがはさんであります。



クリスマス・ツリー型のジンジャー・ブレッド ginger bread も少し、見えてますね。
黒砂糖をたっぷり使い、茶色く焼き上げたビスケットです。
ジンジャー(乾燥生姜粉)入りのニガ甘いビスケット。


いろいろな種類のキッシュに混ざって並ぶ、「甘くないマンチェスタ・ータート savory Manchester tart 」とはなんだろう・・・・?


(マンチェスター・タートについては、きのうの日報をお読みください)

ピーマン、マッシュルーム、ブロッコリーが、もしかして、カスタードの変わりに、卵でとじてある?

じゃあ、キッシュじゃないですか!?
こんど買って食べてみます。

奥に少し写ってるのは、本紙ではおなじみ、ミンス・パイ mince pie と、拍子木形に切った、クリスマス・ケーキ Christmas cake。

日本でクリスマスケーキといえば、生クリームのかかったヴィクトリア・スポンジのことですが、イギリスではこのどすぐろい、黒砂糖とブランデー漬けにした干し果物がぎっしりつまった、スパイスの効いたねっとねとの重いケーキです。

指で押せば形が残る程度に軟らかく溶いたアイシングが分厚くのってます。積もった雪のつもりでしょう。

言うまでもなく、くどいです。



さあ、この記事の中に何回「くどい」という言葉がでてきたでしょう?

個別包装してないどころか、テーブルにじかにおいてあるのも、お見逃しなく。

イギリスでは、ケーキやパイ類に、かならず、アイスクリーム、カスタード、生クリーム、などの冷たい乳製品を添えてたべるの、ごぞんじですよね。

より、くどく、するために。


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イギリス伝統の焼き菓子、その1。テレビで紹介されたのが自慢、まぼろしのマンチェスター・タート

2015年11月23日 09時00分00秒 | 英国のお菓子とデザート
出店が連なる、マンチェスターのピカディりー・ガーデンズ Piccadily Gardens のフード・マーケット。

ロビンソンズ Robinson's という家族経営のパン屋が出店しています。


昼過ぎに家にいた私が偶然みていた、有名人がなつかしの味を求めて有名シェフと故郷をめぐる番組で、このお店のことが紹介されていました。

1980年代はじめまでイギリス中の学校給食で、おなじみだったというマンチェスター・タートManchester tart

人気が廃れた後も、家族で、細々と手作りしていたそうです。

回顧ブームで、人づてに広まって、今では大人気、生産に追われている、ということでした。
これが、そう。


「テレビで紹介された」とひかえめながら、明記してあります。
ひとつ買って、ボール紙でできた箱に入れてもらって持ち帰りました。

テレビでお父さんと手作業でタート(日本でいうタルト)をつくっていたお嬢さんが店頭に立っていました。

タートがひとつ1ポンド80ペンスは、ちょっと高い。

パイのクラストの中に、イギリスではイチゴジャムよりなじみのある、ラズベリージャムがぎっしり、その上にどっぷりカスタードクリーム、まんなかに砂糖漬けのグレースチェリー、ココナツの粉末のトッピングがクラシックなアレンジ。
ここのは、液状アイシングまでかかってました。

他の売り物もみせてもらいますね。

おなじみ、クリスマスのお菓子、ミンス・パイ mince pie


エクレス・ケーキ Eccles cake
   

イギリスでは干しぶどうよりなじみのある、カラントcurrant という、濃い紫色の木の実がぎっしり入った、さくさくパイ風ケーキ。
りんご入りまで、ある!

マンチェスター郊外の街、エクレスの名を冠したこのケーキ、イギリスの外で食べられることは、あまりないはずです。

その右は、日本でもよく知られた、フルーツ・スコーン fruit scone

右の写真の右端の平べったいのは、ポテトケーキ poteto cake
小麦粉と潰したじゃがいもを練ってまとめてあります。
外はなめらか、中はボサボサ、うちの子供たちが大好き。トーストして食べます。

お皿にのせて写真を撮りたかったんですが・・・・マンチェスター・タート。

残念、家に帰ったら、崩れてました。

一口食べて、「うっ」とくる甘さ。

ラズべりージャムだけで充分なのに、メインのカスタードの、濃厚なこと!
カスタード、残しました。

う~ん、子供は好きかも。
でも子供むきのお値段じゃないんですよね。
テレビではおじさんたちが、おいしそうに食べてました。

「味覚の壁」を感じます。

ずらっと並んだ他のお菓子の写真まだあります。ながくなるので、また、明日!


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クリスマスマーケットで、ドイツのソーセージとオランダのパンケーキ(見かけはたこ焼き)を食べる

2015年11月22日 09時00分00秒 | 英国の食べ物、飲み物
カテゴリーはイギリスの料理 ですが...。

マンチェスター恒例のクリスマス・マーケット Manchester Christmas Market 、ヨーロッパ各国のお菓子や軽食が食べられます。

何年か前までは、「ジャーマン・マーケット」と呼ばれ親しまれていました。

当初は規模も小さく、クリスマス・マーケットの本場、ドイツのまねからはじまり、「ドイツ物産展」みたいだったマンチェスターのクリスマス・マーケット。
だからマンチェスターのクリスマスマーケットといえば、ジャーマン・ソーセージ、だったのです。

今でも、ジャーマン・ソーセージを目当てにマンチェスターのクリスマス・マーケットに来る人が多いようです。

混雑するショッピングエリアのそばの、ジャーマン・ソーセージ屋   
 

お店の若い女の子2人は、バリバリ、マンチェスター訛りのイギリス人でした。(バイトでしょうか?)

ジャーマン・マーケット時代から10数年間、アルバート・スクエア Albert Square で開店してるオリジナルのジャーマン・ソーセージ売りは、全員がバリバリのドイツ訛りのドイツ人なのですが・・・・

ジャーマン・ソーセージは、皮がプリッとしていて、中もしっかりと肉がつまって硬い歯ざわりで日本でよく食べるソーセージに似ています。

以上、天気のいい土曜日のお昼時に撮った写真です。



さてその前日、金曜日の小雨の降る午後、フットボール・ミュージアム Manchester Football Museum のある広場を通りました。

こんなところまで拡張しているクリスマス・マーケットで見つけた....

....たこやき?


本場オランダからきたオランダ人の若い女性が焼く、ダッチ・ミニ・パンケーキ Dutch mini pancake...だそうです 。


「ドーナツのもと」を揚げないで、たこ焼き器のようなホットプレートで加熱したみたいなものでした。


木のフォークは、イギリスのフィッシュ&チップスの立ち食いのときに付けてくれるものと同じでした。

甘いソースが各種より取り見取り、すべてイギリスで調達したものだと正直に教えてくれました。

斜め前の風車小屋で、オランダ人のおじさんが焼きながら売っているのは、ダッチ・ビスケット Dutch Biscuits。


かけらを試食させてもらいました。ウエハース風でした。

パンケーキ屋の女性に聞いたら、おなじ経営でもお友だちでもないそうです。
(商売がたきでしょう)

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とってつけたようなスケートボード写真・・・・・うちの息子の写真デビュー

2015年11月21日 10時13分46秒 | 英国の、生活のひとコマ
日報の更新が遅れています。

明日から、ちゃんとした記事を書いて載せますね。


うちの息子が携帯電話で撮った、お友だちのスケートボード写真。


前から、載せてほしい、といろいろ送りつけてきてるんですが。
携帯電話のカメラ、高性能でなかなかあなどれません。

スケーターの集会所になっている、ストックポートの中心、セントピーターズ広場 St.Peter's Square

スケーターたちは、「ファウンテン・パーク/噴水広場」とよんでいるようです。


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河も流れる広大な湿原公園、これがまさか、のシティ・オブ・マンチェスターの中!

2015年11月20日 09時00分00秒 | マンチェスター
マンチェスターシティセンターから約3マイル、バスで20分の美しい住宅街、ディズベリー Didsburry 。   

街はずれにある、自然公園、フレッチャー・モス・ボタニカル・ガーデン Fletcher Moss Botanical Gardens 。

テニスコートや児童公園もあります。

カフェもあります。11月16日の日報をお読みください。

フォーマルな庭園も、有名なロックガーデンもあります。

うす曇の秋の昼下がり、私たちがあるいたのは、湿原と、川べり。





ちなみに、このマージー河 River Marsey 、ストックポート・タウンセンターを流れているのとおなじ河。
     






イギリスには、水はけが悪いのか、秋冬に雨が降るといつまでも水がひかない野原がけっこうあります。


何とかならないのかな、とよく思うのですが、特に実害もないようだし、自然の現象として受け入れてるのかも・・・・

要するに、広大な水溜りなんですが、季節限定の湖が突然出現、田舎を通ると電車の窓から時々見えます。



おまけ。カフェのそばの公衆便所。

夫が、「今誰もいないから、入ってみてみろ」、と招き入れてくれた、男子便所の雨ざらし屋外小便器。


常時水がちょろちょろ流れています。


ディズべリーは、5分おきに出ている40番台のバスで、ピカディリー・ガーデンズから約20分。
おしゃれな飲食店がたくさんあるところとして知られています。

中世の教会も残ってます。


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窓辺の菜園、トマトよ、永久に

2015年11月19日 09時00分00秒 | 英国の木々と草花
はるか昔、8月4日の記事、「窓際の菜園、植物悲話」に載せた写真です。



猛暑の日本の皆様に涼感をおとどけするべく、涼しげな夏向きの写真を撮りました。
(今年のイギリスの夏は記録に残る冷夏でした)

外の鉢植えのトマトの幹が風でポキンと折れたのを、ガラスのビンに生けました。
かわいいお花がついていたので。

それから4ヶ月・・・・・・

なんと、まだ元気な、活けトマト茎。


あの後、次々と、小さい黄色いかわいいお花が開き、ひとつだけ、実までなりました。
これ以上大きくなることなく、何週間もこのままです。


よく見たら、ビンの中にびっしり、しろひげのような根がとぐろをまいています。

勝手に水栽培になっていました。

盛りをすぎた、外の鉢植えもまだ、生きています!

寒さで傷む前にトマトの実は、まだ緑のも含め、すべて採りいれました。
今年のイギリスの秋は記録に残る暖秋なので、いつまでたっても元気です。ちっとも傷みません。

「4週間前、しなびた切れ端から芽が出ていたのを土に植えた生姜」
も、4ヶ月たって、やっとここまで成長しました。


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訂正、ヒョウと天童のビルの真実

2015年11月18日 09時00分00秒 | 古い建物に棲む動物をさがす

11月9日の、ヒョウと、天童のレリーフが飾る丸窓についての本欄、訂正です。

    

反対側にもおなじ窓があるっていうのが、あやまり。反対側のレリーフは、よく見たらライオンでした。


ライオンの装飾は、ストックポート日報の「古い建物に棲む動物をさがす」カテゴリーで、おなじみ。
両側の角に、それぞれ、ライオンとヒョウ(ほんとにヒョウか?)


窓に垂直に下がる、フェアリー・ライト。


冬の長い夜を飾る、イルミネーション、あるいは、先週あたりから輝きだしたクリスマス飾りに溶け合ってますが、この、オフィスビルの丸窓に、一年中下がってます。

明かりが灯りだしたのは、日が短くなる、ごく最近、秋になってからです。

口の中に舌が見えてるライオンの表現、どうでしょうか。
マヌケ面。


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週末明け、比較的静かなマンチェスターのクリスマスマーケット

2015年11月17日 09時00分00秒 | 英国の、生活のひとコマ
この季節です。


恒例、マンチェスター・クリスマスマーケット。

クリスマスマーケット、本年度最初の週末の人出は、どうだったんでしょうか、パリの痛ましいニュースの直後、人の集まる場所を避ける人達もいたようですが・・・


週末あけのマンチェスター、夜のイルミネーションのかがやかしさに、おどろく。


うろついてる人も少ないです。


警備員も携帯電話で写真を撮りまわったり、そぞろ歩きの通行人と談笑したり、なごやか。

お勤め帰りに立ち寄って、夜店をひやかし、グルーバー・ワインをいっぱい、って人が多そうです。


私がいちばん美しいと思ったのは、なんといっても、青白くライトアップされた、イギリスネオゴシック建築の代表例、世界にも稀な完成された傑作、マンチェスター市庁舎!!

写真では表現できません。


屋台じゃま、サンタクロースじゃま、私の撮影後術とコンパクトカメラにも、責任はありますが。


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イタリアのサンドイッチ、パニーニ....イギリスでは、なぜか複数形。日本ではパニーノ?  ・

2015年11月16日 09時00分00秒 | 英国の食べ物、飲み物
イタリアのパン、チバッタをつかった、イギリスではものすごーく人気のサンドイッチ、パニーニ panini


調理したなかみをはさみ、専用のホットプレートにはさんで、じゅっと焼き色をつけます。

カフェの定番。
サンドウィッチ屋でも、コンビニでも、屋台でも、パブでも、学生食堂でも、駅の立ち食いスタンドでも、イギリス中どこでも売られています。
パニーニ専門サンドイッチバーもあります。


日本ではパニーノとよばれて、コーヒーチェーン店などで食べられるはずですが、まだまだ、イギリスほどは普及してませんね。

イギリスでの一般名、「パニーニ」は、複数形。
パニーノ(イタリア語でかわいいパンという意味ですって)のほうがあってる気がする。

私のは、イタリアのソーセージ、チョリッツォと、乾燥トマトのオリーブオイル漬がチーズで閉じてあります。


菜食主義者の夫のは、赤ピーマンのローストと、ほうれん草のペーストがやっぱりクリームチーズで閉じてある具。

なぜか、イタリアっぽい中味が主流。


マンチェスターシティセンターから3マイルほど南、ストックポートの近くの美しい住宅街、ディズベリーDidsbury にある、広大なパーク、フレッチャー・モス・ボタニカル・ガーデン Fletcher Moss Botanical Gardens の中にある、カフェ。


これは裏側。急な斜面の途中にあるので、上の写真の2階が、正面にまわると、入り口のある一階に相当します。

一階建てにしか見えない、正面入り口部分。


車椅子用のスロープがちょっと見苦しいかも。

1900年代初頭の普通の家の居間がカフェに改造されています。


ぜんぜん洗練されてない、生活感あふれる内装が、くつろげる空間を提供しています。





上の写真のお皿は、琺瑯びきのブリキです。
公園の中にあるこのカフェ、お客の多くが犬連れなので、みんな外のピクニックテーブルで食べるんですね。

軽くて割れない琺瑯の食器はピクニック気分を盛り上げてくれる外での食事のレトロな演出道具みたいなのですが、近ごろは屋内での飲食にもつかうレストラン、カフェが増えてきているようです。

おしゃれ、なんです。

盲導犬以外の犬を連れてはいれる飲食店の数はイギリスでも少ないですよ。

家が建てられた1900年代のステンドグラスが上部だけ、当時のまま、残っています。


下は大きな一枚板のガラスに替えちゃったようです。

フレッチャー・モスについてはまた、そのうち・・・・・・

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マンチェスターのちょっと変わったウィンドウディスプレイ、再び

2015年11月15日 09時00分00秒 | 英国の、生活のひとコマ
マンチェスター名物、クリスマス・マーケットの準備がすすむ、マンチェスターのショッピング街。先週撮影。

ジャーマン・ソーセージの凝った屋台の向こうは、凝ったウィンドウディスプレイで評判のデパート、マークス&スペンサー(以前の逆さ針山もこのショー・ウィンドー)


ウィンドウのダミー(マネキン人形)が頭にかぶってるのは、日本の小学校の運動会の入退場門を飾るのでおなじみ、ちり紙の花の豪華版。


奇抜。

よく見ると、ティシュー・ペーパーとよばれている、洋裁の型紙や、高級靴をつつむのに使われるシャリシャリした薄紙でできています。

おなじ並びの男性マネキン人形は、なぜか!かぶってません。


ロマンチックなクリスマスプレゼントの定番、女性下着のデイスプレイ。


この頃、イギリスでも、リアルな顔のマネキン人形は、姿を消しました。
日本のような、のっぺらぼうか、顔なしが一般的に。

日本でよく見るトルソー(胴体だけ)は、あまり見かけません。

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