息子とスーパーマーケットに行った時に買った、日清のカップヌードル Nissin Cupnoodles 、欧州流通版です。

質問です;「No.1 in Japan 」とそれぞれ書かれていますが、日本にありますか。
Teriyaki Chicken 、 Pork Tonkotu、 Sukiyaki Beef 味です。
テリヤキもトンコツも、今やイギリスのみならず欧米全般でジャパニーズ・ソールフード通なら知らない人はいないほど浸透している外来語です。
戦後すぐに贅沢な日本食の代表としてスーシー、テッパンヤーキーとともに世界中に名前が知られたスキヤキは言うに及ばず。
とにかく海外でよく知られた日本風の味付けのオンパレードですがカップヌードルとの相性はどうなのでしょうか。
おそらく、日本人のアートディレクターが日本人のイラストレーターに描かせたと思われる(推測です、調べていません)、日本人が考える外人ウケねらいの意匠が....

.....なかなか素晴らしい。


東京タワー、富士山、お相撲さん、ヌードルに見立ててお箸でつままれた北斎の有名な大波のイメージ....と欧米人ウケしそうな題材が満載です。
野菜はともかく、海水浴するブタ、小舟に乗ったウシ、波乗りするにニワトリとヒヨコ、など材料になる動物が食品のパッケージにユーモラスなキャラクターとして描かれているのは完全に日本的なセンスです。
他のヨーロッパ諸国ではどうなのかよくわかりませんがイギリスでは牛肉のイメージに生きたウシが描かれるのはほとんど考えられないことなのです。
ブタの絵柄も完全に日本的です。
ああ、またまた息子に3種類のうち2種類まで食べられてしまいました。
息子が食べたテリヤキ・チキンの写真を撮らせてもらいました。

私がよく作る照り焼きは大好物なのですが、テリヤキの味がしたか聞いても、したようなしなかったような要領を得ない答えです。
コクのあるしょうゆ味であったことを誘導尋問で聞き出しました。
息子とスーパーマーケットに行ったのはもう2週間も前ですが、3種類すべて食べきったのが一昨日なのです。
「日持ちのしないものをすべて食べきってから、ポット・ヌードル pot noodles (インスタントカップ麺の一般名詞です)に手を付けるように」と厳命してあったものですから。
私が食べたスキヤキ・ビーフ味です。

容器の内側がキタナイですね。
3分待った状態です。

懐かしい!!!日清の「カップヌードル」独自の麺の香りがしました。
麺の味も歯ごたえも日清の「カップヌードル」そのものでした。
ただ、スープの味付けはと言えば、語彙の少ない息子と同じで「コクのあるしょうゆ味」だったとしか答えられません。
テリヤキスープとスキヤキスープの味の違いをぜひ食べ比べてみたかったのですが....。
小指の爪ぐらいの大きさのビーフらしい肉片がコロコロ、けっこうたくさん入っていました。
トンコツスープを味わったことのない息子に「ポーク・トンコツ」がトンコツの味だったか聞くのも無駄だと思ったので聞きませんでした。
「おいしかった」と言っていました。

カップに印刷された細かい字をていねいに読んでいくと、ハンガリーで製造されたことが突き止められました。
日清のインスタントヌードル、カップヌードル式のSoba について、2年前にストックポート日報に書いたことがあります。
今でも息子の好物ですし、私もお相伴で食べることがあります。
ジャーン!

「日清のソース焼きそば」のようなフライパンで調理する「本格派」イメージのそれでもやっぱり乾麺にインスタントのソース(粉ではなく、液体です)つきが発売されていました。
1ポンド(148円)は高いです。
本格派を強調したWok Style という筆文字のようなコピーが踊ります。
心にしみる美しい日の丸を意識したロゴが日本好きな西洋人に訴えるいいデザインですが、あいかわらず「ソバはないだろう」と言いたくなるような命名のいいかげんさが気になります。
ウォックというのは中華鍋です。
「ソバ」は日本語ですし、焼きそばは日本のソールフードなんですけどね、もちろんフライパンで調理しました。
「日清のソース焼きそば」と全く同じ味で満足です。
「CLASSIC クラシック」味だそうですから。
他にヤキトリ、チリー(トウガラシ)、テリヤキ味があります。
Soba は「祖婆(造語)」と発音すると英語っぽく響きますよ。
袋にはヨーロッパの5言語で作り方、材料一覧が印刷されています。
米粒に書かれた経文並みの細かい活字で肉眼で読むことはできません。(老眼鏡が必要です)
以前のカップヌードル記事のリンクです。☟
エキゾチック!ローマ字表記!日本好きが発音してみてドキドキのあこがれの日本語の入った食品....カップラーメンが充実!
この記事に出てくるNissin Cup Noodles の「チキン・エダマメ」と「ビーフ・ヤサイ」は現在発売されていません。
「シー・フード」はまだあるようですが、私たちが行った時には売り切れだったようです。
チキン・エダマメ、どんな味だったんだろう、食べてみればよかった。
「買って食べてみるつもり」なんて書きましたが実際に買って食べのに2年もかかってしまいました!
日本に対する憧れがひしひしと伝わる、イギリスのメーカーのカップヌードルについて書いた記事です☟
日本風のカップラーメン, 笑えないサムライ・ジョークと試食体験

質問です;「No.1 in Japan 」とそれぞれ書かれていますが、日本にありますか。
Teriyaki Chicken 、 Pork Tonkotu、 Sukiyaki Beef 味です。
テリヤキもトンコツも、今やイギリスのみならず欧米全般でジャパニーズ・ソールフード通なら知らない人はいないほど浸透している外来語です。
戦後すぐに贅沢な日本食の代表としてスーシー、テッパンヤーキーとともに世界中に名前が知られたスキヤキは言うに及ばず。
とにかく海外でよく知られた日本風の味付けのオンパレードですがカップヌードルとの相性はどうなのでしょうか。
おそらく、日本人のアートディレクターが日本人のイラストレーターに描かせたと思われる(推測です、調べていません)、日本人が考える外人ウケねらいの意匠が....

.....なかなか素晴らしい。


東京タワー、富士山、お相撲さん、ヌードルに見立ててお箸でつままれた北斎の有名な大波のイメージ....と欧米人ウケしそうな題材が満載です。
野菜はともかく、海水浴するブタ、小舟に乗ったウシ、波乗りするにニワトリとヒヨコ、など材料になる動物が食品のパッケージにユーモラスなキャラクターとして描かれているのは完全に日本的なセンスです。
他のヨーロッパ諸国ではどうなのかよくわかりませんがイギリスでは牛肉のイメージに生きたウシが描かれるのはほとんど考えられないことなのです。
ブタの絵柄も完全に日本的です。
ああ、またまた息子に3種類のうち2種類まで食べられてしまいました。
息子が食べたテリヤキ・チキンの写真を撮らせてもらいました。

私がよく作る照り焼きは大好物なのですが、テリヤキの味がしたか聞いても、したようなしなかったような要領を得ない答えです。
コクのあるしょうゆ味であったことを誘導尋問で聞き出しました。
息子とスーパーマーケットに行ったのはもう2週間も前ですが、3種類すべて食べきったのが一昨日なのです。
「日持ちのしないものをすべて食べきってから、ポット・ヌードル pot noodles (インスタントカップ麺の一般名詞です)に手を付けるように」と厳命してあったものですから。
私が食べたスキヤキ・ビーフ味です。

容器の内側がキタナイですね。
3分待った状態です。

懐かしい!!!日清の「カップヌードル」独自の麺の香りがしました。
麺の味も歯ごたえも日清の「カップヌードル」そのものでした。
ただ、スープの味付けはと言えば、語彙の少ない息子と同じで「コクのあるしょうゆ味」だったとしか答えられません。
テリヤキスープとスキヤキスープの味の違いをぜひ食べ比べてみたかったのですが....。
小指の爪ぐらいの大きさのビーフらしい肉片がコロコロ、けっこうたくさん入っていました。
トンコツスープを味わったことのない息子に「ポーク・トンコツ」がトンコツの味だったか聞くのも無駄だと思ったので聞きませんでした。
「おいしかった」と言っていました。

カップに印刷された細かい字をていねいに読んでいくと、ハンガリーで製造されたことが突き止められました。
日清のインスタントヌードル、カップヌードル式のSoba について、2年前にストックポート日報に書いたことがあります。
今でも息子の好物ですし、私もお相伴で食べることがあります。
ジャーン!

「日清のソース焼きそば」のようなフライパンで調理する「本格派」イメージのそれでもやっぱり乾麺にインスタントのソース(粉ではなく、液体です)つきが発売されていました。
1ポンド(148円)は高いです。
本格派を強調したWok Style という筆文字のようなコピーが踊ります。
心にしみる美しい日の丸を意識したロゴが日本好きな西洋人に訴えるいいデザインですが、あいかわらず「ソバはないだろう」と言いたくなるような命名のいいかげんさが気になります。
ウォックというのは中華鍋です。
「ソバ」は日本語ですし、焼きそばは日本のソールフードなんですけどね、もちろんフライパンで調理しました。
「日清のソース焼きそば」と全く同じ味で満足です。
「CLASSIC クラシック」味だそうですから。
他にヤキトリ、チリー(トウガラシ)、テリヤキ味があります。
Soba は「祖婆(造語)」と発音すると英語っぽく響きますよ。
袋にはヨーロッパの5言語で作り方、材料一覧が印刷されています。
米粒に書かれた経文並みの細かい活字で肉眼で読むことはできません。(老眼鏡が必要です)
以前のカップヌードル記事のリンクです。☟
エキゾチック!ローマ字表記!日本好きが発音してみてドキドキのあこがれの日本語の入った食品....カップラーメンが充実!
この記事に出てくるNissin Cup Noodles の「チキン・エダマメ」と「ビーフ・ヤサイ」は現在発売されていません。
「シー・フード」はまだあるようですが、私たちが行った時には売り切れだったようです。
チキン・エダマメ、どんな味だったんだろう、食べてみればよかった。
「買って食べてみるつもり」なんて書きましたが実際に買って食べのに2年もかかってしまいました!
日本に対する憧れがひしひしと伝わる、イギリスのメーカーのカップヌードルについて書いた記事です☟
日本風のカップラーメン, 笑えないサムライ・ジョークと試食体験