《解説編》意味がわかると怖い話２３２８ 「自称最強」

家族に裏切られて、手をかけてしまった、、、

佐久間象山、大村益次郎遭難之碑

「遭難」と言っても「八甲田山死の彷徨」のように大雪が降って、
と言う訳ではない、京都の街の真ん中だし。

この碑が建ってるのは知ってたけど、
よく考えると、立て続けに同じ場所でまた。
幕末の暗殺の名所やったんやろか？
当時でもこの辺りは決して寂れた、真っ暗な場所じゃないと思うけどなぁ、
「池田屋事件」跡の居酒屋も直ぐ傍だし。

と思ってちょっと調べてみると、
確かに佐久間象山はこの道端で襲われたんだけど、
大村益次郎はこの地の東側にあった旅館の二階で襲われたそう。
「花神」でもそうやった、そうやった！
池田屋と言い、当時この辺りはかなり治安の悪い場所だったと推察される。
「自称御用改めの強盗団」「幕末のＩＳ」新撰組がでかい面して闊歩していたくらいだし。

しかし
佐久間象山は「先生」
なのに
大村益次郎は「郷」
なのはどうして？

と思ったら
大村益次郎卿
やった。

瑞泉寺 豊臣秀次公墓所

帰り道、京阪に乗り換える前、
かの豊臣秀次公の墓所をお参りして参いりやしたー。



「真田丸」の影響ですっかり「いいひと」のイメージが付いた秀次公。



この周囲も単なる石柱ではなく、全て御一統のお墓、



配置図まで備えられてる。

正に一族郎党全て抹殺。
やっばり「切腹は秀吉の命ではなかった」説は無理があるなぁ。

京都市立美術館「若冲の京都、KYOTOの若冲」

仕事で京都に来たので、市立美術館で開催中の
「若冲の京都、KYOTOの若冲」
展を覗いて来た。



夏に訪れた細見美術館と結構重なったりするんだけど、
それでも見応え充分。

12月に京都国立博物館で開催される若冲展は、寒空の下長蛇の列必至！
こちらは平日なら待ち時間無しなので、京都にお立ち寄りの折りはぜひ～

意味がわかると怖い話２３２８ 「自称最強」

誰が言ったか知らんが、守るもんが出来ると人間は強くなれるんだと。
そうだな。俺も妻や我が子の為だったら死ねる。
命なんぞ惜しくはない。

誰かが言うには、大切なものが出来ると人は弱くなるらしい。
そうだな。俺は大切な家族を失う事が恐ろしくてたまらない。
ましてや、その大切なものに裏切られでもしたら、家族に生涯を捧げてきた俺はどうなってしまうのだろう？

誰だっけ？
大切な何かを失ってこそ、人は本当に強くなるとほざいた奴は。
そうだな。俺も今はそう思う。
失うものが何も無い今、俺は最強だ。

《解説編》意味がわかると怖い話２３２７ 「アル〇スの少女的な」

少女は
「ハイジ」
ではなく
「廃人」

『再び大きく息を吸い込みました。 』

少女が吸ってるのはドラッグ。

『あの乗り物は何故、赤く光ってるの？』

薬物乱用により廃人状態になって今からパトカーに乗せられ警察に連行されようとしている。