土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
平成 29 年( 2017 年 )5 月 27 日にキャリートラックが「 いつも写真少年宅の家族 」となり、同年 12 月
24日に改造第 7 段として標準プラグを「 NGK プレミアムRXプラグ LKR7ARX-P 3 本 」へ交換しました。
あれから 33 か月が経ち、走行距離も43,000 km を超えていると思われるので、新しい同型のプラグ交換を試みましたが・・・。
※いつもは 4 枚( 群 )の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは 6 枚( 群 )構成となっています。
ヤフオクで落札した「 NGK プレミアムRXプラグ LKR7ARX-P 3 本 」が
9 月 15 日に届きました。
交換する前にプラグについて再確認をする為にネットで調べたら、「 東京オートサ
ロン 2019 」の記事を発見し、そこには「 優れた燃焼効率と超長寿命が売りのプレ
ミアム RX プラグの交換距離は冒頭で記したとおり普通車で 12 万 km、軽自動車で
6 万km。これは、一般的な片金属プラグの交換距離は普通車で 2 万km、軽自動車で
1 万kmだから、なんと 6 倍も長持ちすることになる」とのことにビックリ仰天です。
キャリートラックのプラグを交換してから 33 か月が経ち、走行距離も 43,000 km
を超えていると思われるので、東京オートサロンの記事に対して半信半疑の思いでプ
ラグを確認することにしました。
イグニッションコイルを抜いてビックリ。仮に左側から「 1 番・2 番・3 番 」とす
るならば、1 番の筒の中を覗いたらキレイで、2 番は少し茶色っぽく、3 番は茶色が
こびりついていました。
「 1 番・2 番・3 番 」とプラグを緩めたら、1 番はトルクを感じるので締まってい
たが、2 番は直ぐに緩み、3 番は抵抗なく緩んでしまいました。
茶色っぽくくっ付いていたのはエンジンオイルの焼け付きであり、シリンダー圧が漏
れていたことになります。
写真の上から「 1 番・2 番・3 番 」のプラグで、シリンダー圧が漏れ
ていたことが分かります。
1 枚目の左側写真と 2 枚目は掃除をした「 3 番 」のプラグで、1 枚
目の右側と 3 枚目は新しいプラグですが、先端部分の形状変化が少な
いのに驚きで、東京オートサロンの記事を納得しました。
プラグの先端部分の状態から考えると、まだ 20,000 km・30,000 km
は走れそうな気がします。
※ 午前 0 時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。