ナンバーホルダー補強作業の時に、仕事で使っている膜厚測定器が たまたま手元に有っ
たので、最近新品交換したホルダーブラケット(純正部品)の塗装膜厚の測定をしてみま
した。。。(^_^)
測定器です。
・・・磁性金属、非磁性金属共に同じプローブで測定出来る優れもの。。。(^_^)v
まずは、キャリビレーション(校正)を実施。。。
ホルダーブラケットは車体に固定した状態なので、この部分の塗装膜厚を測定してみま
す。
・・・測定結果は、こんな。。。膜厚測定は測定値自体が有る範囲でバラツキがどうして
も出てしまうのですが、何回かの測定でも 40μm 前後程度の数値でした。。。
う~ん、やっぱり僕(人間膜厚計)が予想した通りの結果っス。
この材料は、鉄(多分、SPCC:冷間圧延鋼板)なので、この部品の様に屋外で使用さ
れる且つ自動車という環境的に厳しい使われ方をされる場合に対しての塗装では耐環境性
能からすると、かなりプアーですね。。。(-_-)
このブラケットは、もともと、入手当時から塗装が怪しいと思っていて 再塗装加工をし
ようと思っていました。
もう少し暖かくなったら実施することにしましょ。。。(^_^)
ついでに 以前、補修したバンパー本体の自家塗装部分を測定してみました。
このバンパーは、僕がDIYで取外して サビ取りと亜鉛塗装&シャシーブラックで膜厚
を意識した自家塗装をしています。
う~ん、ハハハ。。。予想通りの出来映え。。。?(^^;)
これ位有れば、まあ後 8~10年位は大丈夫でしょ。(^_^)v