ウォーターポンプ廻りのお掃除メンテ後、お散歩走行をしていた時の事です。。。
自宅から5km程走った海岸通りで、いきなり水温計が上昇。
「あれっ?」と思うもつかの間、ボンネットから水蒸気の噴水が・・・Σ( ̄□ ̄;屮)屮
蒸気機関車状態で、路地に退避。。。
SLを停車させて、確認するとラジエーターアッパーホースが外れてました。。。あららら
結構、テンパッテいて、状況を写真に撮るのも忘れていた位。。。
こちらは、自宅に戻った後の清掃後の再現画像ですが当時は、エンジンルームに青汁をぶん
まいた悲惨な状況。 しかも、猛烈な水蒸気でした。。。
アッパーホースを確認すると、、、ラジエーターインレトフランジが破損してホースに残骸
が。。。
・・・こちらが、破損して取れちゃったフランジの先っぽ。。。型の合わせ部分から亀裂も
入っていました。
ここで、破断です。。。なんか、ホースバンドで縛りちぎったって感じですねぇ~ (T_T)
このフランジ部、Webとかで破損の報告は目にしていましたが まさか自分の車両で起きると
は。。。
ノーマークでしたね。。。(-_-)
当時の処置は、フランジの根本が残っていたので、ホースバンドをこんな具合に際奥側で着け直
し、近くに有ったコンビニで水を購入して補充。。。なんと6Lも入りました。
その後、この状態で気温35℃の炎天下を3~40km程試走。。。
漏れも無く安定しているので対策までは、この状態でいこうかと。
巷では、ここの破損は結構発生しているようで、対策ラジエータがでているとの事です。
対策は、インナーに金属パイプを入れて強化しているようですね。
・・・ここの破損だけで純正OEMでも軽く6万円以上するラジエータ本体を交換・・・
ってのは、僕の場合、当然納得がいきません。。。(`皿´)凸
早速、Webでパイプをワンオフ加工してくれる旋盤加工屋さんを見つけて見積もったとこ
ろ、かなりのお手ごろ価格で製作出来るメドが立ったのでDIYで強化を決行することにし
ます。。。(^_^)v
設計図面とかの作成をして、注文準備に取り掛かります。。。
それまで、こちらの状態で過ごすことになりますが。。。
まあ、乗る時は冷却水、100℃以上の高温(高圧)に成らない様注意しないとなぁ~。。。