イグナイター強制冷却システムの電装HMI部の検討その2です。
現在はHMI(ヒューマン・インターフェイス)部は、その温度監視を
デジタル&アナログ温度系を車内に実装させて行い、また
温度制御によって駆動するファンの状態をインジケーターランプで
認識出来るように計画しています。
温度監視用の温度計は、イグナイターだけでなく
車内温度、車外温度、その他の興味の有る場所なども測定するつもり。。。
これには、ロータリースイッチを追加して、複数の温度測定素子を
電気的にセレクトすることによってそれぞれ違った場所の温度表示
が出来るようにと考えています。。。(^_^)v
ロータリースイッチは、6極2系統の物を準備していて つまり
6箇所の温度測定素子が接続可能なパフォーマンスが有ります。
且つ、2系統部分を使ってインジケーターランプを接続し温度表示
部位を認識しようと言う作戦。。。
で、このインターフェースを車内の何処に設置しましょうか・・・
って事で、現状ではダッシュ・センターコンソールの
ウッドパネルを想定しています。
僕のSLは、ご覧のようにウッドパネルは 既に電圧計を取り付けていて
純正状態とは程遠い事になっています。。。(^_^;)
元々、純正に拘りは無いのと ここまでハチャメチャな改造を
やってしまってるんで 今更、純正状態が云々・・・
なんてこと、全く無縁です。
さて、温度計は この自作後付け設置 電圧計の右側部分の
スペースに取り付ける構想です。。。が、
2インチ標準計器取り付け穴とは違って、今度は大角穴を開けることになり
流石にぶっつけ作業では ちょいと不安があるところで・・・(^_^;)
と、言うことで 今回は設計用CADを使って、
設計検討図を起こしてみました。。。
とりあえず、こんな感じで 温度計と各インジケーターを搭載する
サブ・アッセンブリーの図面を作成です。。。
この検討では、別ピースのプレートに各部品を載せて
サブ・アッシー化したものをウッドパネルに取り付ける方法。。。
・・・この場合、温度計を取り去った場合は、
大穴跡地にメクラプレートを取り付けて穴塞ぎが出来るんですね。。。
・・・この後、ウッドパネル全体を作図して検討をする予定です。
この寸法で、本当に取り付けられるかはパネル全体の図面を作成してから
でないと何とも言えません。。。
ロータリースイッチは、ダッシュ・パネル上には
レイアウトするスペースが無いので、センターコンソール側パネルの
ウインドースイッチ辺りに着けようかと思っています。
・・・へんてこりんな自作改造が益々エスカレートで、、、、
自分色の改造、は望むところなのですが
破天荒なSLに成らないように注意・・・ですね。(>_<)