走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

上司からのはなむけか?

2010年03月27日 16時48分02秒 | 職場21年度(東京)
公務員の世界でも、人事評価制度が取り入れられています。2年間の試験運用が終わり、正式に21年度から実施されました。簡単にご紹介しますと、各業種や立場に応じた「人事評価記録書」を用いて、各自が目標の達成状況などに関する自己申告をして上司に報告します。私の職場では、10月過ぎに自己申告をして、それに基づき上司が面談をし、業務遂行の目標・指針を示してもらえました。

2月中旬には、それぞれの目標に対し、どれだけ達成できたかの状況報告を前回の「人事評価記録書」に書き加え、上司に再提出しました。私の場合は、全般的に目標達成とまではいかず、自己評価でも「Cランク:求められている行動が最低限はとられていた。(どちらかというと、物足りなかった。)」でした。案の定、上司からの面談で評価の結果を知らされた際も、同様の結果にランクされていました。

ちなみに、最高は「Sランク:求められる行動が確実にとられており、付加価値を生む、他の職員の模範となるなどの職務遂行状況であった。」で、A、B(通常)、C、Dと続きます。上司からは、4月に初の管理職となる私に対する「はなむけ」の言葉をたくさんかけて頂け、言葉に現わせないくらい感動しました。私も4月からは、現在の上司と同じように、部下を評価する立場になりますので責任重大です。

写真は、私がブログを開設してすぐの春ですから2006年に撮影したものです。これからの季節、成田空港の管制塔前は、桜並木に満開の桜の花が咲き絶景です。
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BBR数値に注目

2010年03月27日 09時04分25秒 | 日本の野球
今朝、ネットの野球コラムで、オンラインゲーム「ドリームベースボール」内で利用されている選手評価指数「BBR」について初めて知りました。コラムを読んで、けっこう興味を持てたし納得出来たので、BBRという数値についてご紹介したいと思います。簡単に言うと、1試合ごとのプロ野球選手に関する、いかに勝利に貢献したかを数値化した評価情報のようなものです。

コラムでは、<1>出場状況 <2>成績内容 <3>勝負どころでの活躍を含む印象度 <4>試合に勝つこと、得点を挙げることに対する貢献度という4つの要素について説明していました。4つの要素を総合的に判断し、特殊なシステムを使い、公式データを基に100点満点の数値として表現するのだそうです。これまで使われていた評価方法より、現実的で優れていると感じました。

一般的には、打撃ならば打数・打率・打点・盗塁数など、投手ならば当番回数・被安打・失点などが数値として利用されています。しかし、「5打数4安打1打点」の選手と「3打数1安打3打点」の選手を比べた場合、どちらが活躍(=勝利に貢献)したのかはすぐに分かりません。重要なのは、ヒットを打った時や打点があったとき、「どのような試合状況だったか?」という点です。

セ・リーグも昨日から開幕しましたが、今シーズンはBBRという数値にも注目したいと思います。「試合状況」や「試合展開」などを考慮した上で、個々の数値を評価していますので、極端な話、大量得点差がついた後のホームランなどは、それほど大きく評価されません。昨年のジャイアンツでは、ラミレス・小笠原・安部の3選手が高得点をマークしていますが、僅差で安部選手がトップだそうです。
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