走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

寒い日の自主トレ

2009年11月30日 05時46分36秒 | 健康管理
天気予報どおり、昨日は寒い1日でした。しかし、暑さと寒さのどちらが好きかと問われれば、私の場合は寒さを選ぶことでしょう。理由は、暑いとだれてしまうけれど、寒い分には服を重ね着して温度調節ができるし、気持ちがシャキッとするからです。夕方、定例になった自主トレでは、ジャージの上にウィンド・ブレーカーを着込み、更に帽子と手袋で防寒対策をして走りました。

昔から、この姿になると、自分が実業団とか学校の陸上部の選手にでもなった気分がして、気持ちが高揚します。ウィンド・ブレーカーが発するシャカ・シャカという擦れ合う音が耳に心地よく聞こえます。たとえノロノロ走っていても、いつもよりは気にならないのが不思議です。準備運動を終え、だいたい1・5㌔地点くらいまで走ると身体が暖まってきて、エンジンがかかり始めます。

気分良く8㌔余りをゆっくり走れました。ただ、ペースが一定せず、速くなったり遅くなったりしたのが反省点です。しばしば走り始めのうちは、下半身のどこかが痛んだりするのですが、昨日はなんともありませんでした。これから、寒い日が続くことでしょうが、外に出ることを億劫がらず、休日は走ることを楽しみたいと思います。ちなみに、8㌔あまり走って950gの減量でした。
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不特定多数の人が相手

2009年11月29日 08時03分21秒 | 初めての方へ
昨日のNHKドラマ「ウェルかめ」で気になったことがあります。日頃、ブログで親友や知り合いなどについて取り上げる際は、個人や場所を特定できないようにAさん、B小学校といった書き方をしています。私こと「走快エイト」が匿名でブログを投稿していることから、通常ですと私がどなたを指しているのか想像できないから、安全なはずです。(掲載したイラストは、ドラえもんとミッキーを合成した絵です。)

しかし、私の正体をご存知の極少数の皆さんは、私の表現の仕方によっては、個人や場所を特定可能かもしれないと、最近思うようになってきました。別に、相手を誹謗中傷するわけでもなく、相手からブログに掲載してOKか確認していても、結果的に相手が気分を害し、「私はそんな意味で言ったんじゃないのに…。」と不満を言われたらどうしよう、なんて心配になることがあります。

何をそんな弱気な!とお感じの方も多いことでしょうが、ブログという「不特定多数の人に読まれる文章」が、どれだけの影響力を持つのか、想像を絶するものだと思えてきたのです。現状では、平均で150人前後の皆さんに私のブログは見て頂いているようですが、その方たちからドンドン情報は広がっていくものです。最大限の配慮をして、今後も投稿を続けたいと考えています。
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予防接種

2009年11月28日 14時26分18秒 | 健康管理
今日は、隣町の病院まで車で出かけ、長男と二人でインフルエンザの予防接種を受けてきました。我が家は7人家族ですが、他の5人は既に済んでいます。テレビのニュースで知ったのですが、ワクチンは一旦蓋を開けてしまったら、その日のうちに使い切らないといけないのだそうです。そのためでしょうか、まるで集団検診のように多くの方が予防接種に訪れていました。

左肩にする、殆んど痛みを感じない注射でした。事前に頂いた案内書を見ると、「抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、約5カ月間効果が持続する」のだそうです。新型インフルエンザの予防接種は受けられませんが、通常の方を選んでいる方も大勢いらっしゃることが分かりました。病院内でマスクをしていないのは、受付の女性一人と、注射を打ってくれた男性医師くらいでした。

90%以上の皆さんはマスクをしていましたが、私と長男はマスクを忘れてしまいました。幸い、病院内にいた正味50分程の時間は、待合室で咳をしている人はいませんでした。しかし、マスクなしでいると病気がうつる可能性が高いのではと、心配で気分的に良くありませんでした。室内の温度は25度に設定されていましたが、暑くて微熱がある気がしてなりませんでした。
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二日酔いは辛い!

2009年11月28日 00時20分34秒 | 健康管理
木曜は、告別式のお手伝いのため、仕事を休みました。朝9時から近所のお寺に集まり、告別式・火葬・精進落としと進み、全て終わったのは夕方5時前でした。遺族や親戚の皆さんと共に、私たちお手伝いも精進落としでは料理をごちそうになりました。その際、ビールから始まり、普段はあまり飲まない日本酒を薦められ、グイグイと調子にのって飲み始めてしまいました。

お寺を出るまでは、なんとか平気でしたが、その後が失敗でした。近所のAさんに誘われて、寿司屋に寄ってしまったのです。当然ながら、またビールと日本酒を飲み直すはめに。Aさんと二人きりで飲むのは初めてでした。家まで2キロ程の距離があるので、帰りは女房に車で迎えに来てもらいました。女房は、途中から合流し、寿司をごちそうになり、けっこう楽しんでいました。

Aさんは、年齢が私より5歳くらい先輩で、尊敬できる方です。子供が同級生ということで、次男が幼稚園に入園してからもう12年も親しくお付き合いをさせて頂いています。建て替えが問題になっている青年館のこと・消防団のこと・仕事のこと・インフルエンザのことなどで話が盛り上がり、つい飲み過ぎてしまいました。久し振りに、店を出る前から記憶がなくなっています。

金曜は通常どおり5時半前に起床したのですが、二日酔いで体調が悪く、朝食もヨーグルトとバナナをやっと食べただけ。駅まで歩く元気もなく、女房に車で送られ、嫌々ながら出勤となりました。電車内では、気持ち悪くなり吐きそうになりましたが、なんとか我慢しました。品川駅から職場までトボトボ歩き始めると、いつの間にか一般の方をドンドン追い越していました。

体調が悪くても、ゆっくり歩けない性質(たち)なのでしょうね。同僚の前では、平静を装いましたが、集中力に欠け、椅子に座っているだけでも大変でしたが、なんとか仕事をこなしました。お昼が近付くにつれ、徐々に体調は回復してきて、食事も普通に摂れました。もうすぐ忘年会シーズンなので、二度と二日酔いしないよう日本酒には注意しようと心に誓いました。
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身内に不幸があったもので

2009年11月27日 05時47分30秒 | 自分&家族
近所で親戚付合いしている家のお婆さんが亡くなり、葬儀で忙しくブログを書く時間がありませんので、土曜までお休みさせて頂きます。すみません。
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限界を超えていた~

2009年11月25日 05時27分35秒 | 職場21年度(東京)
通勤の際に、ホームで電車を待っている時・車内の座席に座った時・横断歩道で赤信号になった時など、しばしば携帯電話で新聞記事のダイジェスト版を見ています。昨日、ある記事に目を奪われました。それは、ある不動産情報サービスの会社が行った通勤時間に関するアンケート結果でした。対象は、東京・神奈川・埼玉・千葉に住み、都内に勤める20~50代の既婚男性(妻と同居)とのことでした。

アンケートは受けていませんが、一応、私も対象に入ります。11月11~13日に600人から回答を得た結果は次の通りだったそうです。片道の通勤時間は平均が1時間で、理想は34分。更に、通勤時間の限界については、平均が1時間28分だったとのこと。私の場合、職場が横浜だった時は2時間45分で、現在は東京なので2時間15分程度です。通勤時間の限界を、遥かに超えています。

年代と住居(貸家・持ち家)別にみると、最長は、「持ち家に住む50代」で68分。最短は、「持ち家に住む20代」で53分だそうです。不思議なもので、横浜から東京に異動してきた当時は、通勤時間が30分も短縮され、とても楽な気分がしました。しかし、慣れてくると、今の状況でも苦痛になってきました。通算で17年通勤した成田空港の職場は、50分程度だったのに…。1日も早く、成田空港に戻りたいものです。
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職場環境のこと

2009年11月24日 05時34分00秒 | 職場21年度(東京)
4月に横浜から東京に職場を異動したわけですが、単純に通勤時間が30分短くなったから職場環境が良くなったというわけではないことが、最近になって分かり始めてきました。横浜では、気軽に話せる兄貴のような課長や、隣りの部署ですが私を応援してくれる係長の存在があり、通勤は大変でしたが職場の雰囲気は悪くありませんでした。

しかし、東京では、いつも怒ってばかりの課長と、明らかに私を見下しているインテリの係長の存在があるうえ、誰も私の頑張りを理解してくれません。17日の火曜には、他の部署からの緊急の依頼により使命感で23時まで残業して働き、職場に泊まるはめになったのですが、それを知っていても同僚や上司からは一言も労いの言葉さえありません。

まるで、私が頑張ったことをあざ笑うが如く、課長と係長からは以前の私が作成した稚拙な文書を持ち出し、酷評するのでした。彼らは、確かに知識が豊富で仕事もできるのでしょうが、人間的には最低の部類に入る輩だと感じました。全く私には経験のない業務をするよう命令し、上手くいかないと勉強不足だと叱責し、あざけ笑うのですから。

例えて言えば、釣りの仕方さえ知らない私に、船で海に出て魚を獲ってこらすようなものです。なぜ、上司は私に釣りの仕方を教えてくれないのか?まるで、釣りは自分で勉強して覚えるのが当たり前だと思っているようで、私が失敗することを期待し、叱責や酷評することを楽しみにしているようです。こんなことで良好な職場環境が築けるのでしょか?
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お気に入りのシューズ

2009年11月23日 05時39分50秒 | 健康管理
購入後1年半以上は経過していると思うのですが、とうとうお気に入りのジョギングシューズを処分しました。趣味がジョギングのため、私はタコではありませんが、常時8足程度はシューズを持っています。中には練習用だけで、普段の通勤などには履かないものもありますが、主人公の靴は気に入っていたので、最も履く頻度が高かったので、弱るのも早かったのでしょう。

通常、ジョギングシューズに限らないと思いますが、靴の寿命は①路面と接する踵部分の摩耗や、②脚と接する踵部分のへたりを基準にしています。しかし、今回の靴は、珍しいことに③路面と接する前部(ちょうど足の指の下部)の摩耗が激しかったために処分を決定しました。想定外の部分でしたので、ずっと気付きませんでした。前述の①②は注意していたのですが。

ちょっと専門的になりますが、靴を手に持って路面と接する部分を見れば、走る際の足の運び、走るフォームの癖などが、摩耗の仕方で判断できます。今回のように③の症状が出たということは、今までと走り方が違ってきた証拠だと思いました。体重が80キロ未満になるまでは、どんなにスピードを出したい欲求が出ても、理性で抑えるよう努力していることも関係しているかも。

ジョギングシューズは、脚を守るためにあまり安物を買うことは控えています。私の相場は7000円前後くらいでしょうか。余程気に入った靴が見つかれば、清水の舞台から飛び降りるつもりで1万円ちょっとまでは出しますが、これまでそんな経験は数えるほどしかありません。だいたいは、東京の御徒町駅前にあるAスポーツ店で購入するのですが、それが30年近くも続いてます。
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大人の世界?

2009年11月22日 06時04分30秒 | その他
昨夜の土曜ドラマ「サムライ・ハイスクール」を見て、個人的に感じたことを述べさせて頂きます。主人公である小太郎の父が、上司の悪事(不正)を指摘したせいで、その上司からお返しされて会社を退職せざるを得ないことになったストーリー…正しいことを貫き通せないような今の世の中に対する、作者の憤りが現れていて、胸を打たれました。

悪事を働く上司の策略にはめられたことを知りつつ、会社のことを考え、自ら身を引いた小太郎の父は、潔いと言えるのでしょうか?結局は、侍の魂が入った小太郎の言葉に、自分のしたことに疑問を持った父が、会社に行って自分の思いを公表したようですが、その様子がカットされていたのが残念でした。大人の世界も、人それぞれです。

実際は白なのに、上司が黒と言えば、黒と答えざるを得ないことって、これまで何度も経験してきました。全く情けないのですが、会社で生き残るために、自分の意見を押し殺し、上司の言う通りに行動したことは数え切れません。不用意に、正しいと思った自分の意見を言ったばかりに、そのしっぺ返しが後で上司から様々な形でもたらされるのです。

上司は、日頃から「頭を使って、よく考えろ!」と怒るのですが、果たしてそれが真意なのか分かりません。私は自己防衛のため、敢えてあまり考えず、ビジネスライクというか前例に倣(なら)って、淡々と業務をこなすことが多いです。細かい理屈を一つ一つ気にしていたら、いくら時間があっても通常の業務量を時間内にこなすことは不可能です。

義を通すとか、正悪どちらとも言えないことに白黒をつけることは、どなたも簡単ではないはずです。また、何事も妥協して「いい塩梅(あんばい)」に解決する事や、臨機応変に対処する事が最善の方法とも思えません。どうしたら良いのか?四捨五入すると知命(50歳のこと:50にして天命を知る)が近い今の私にも、答えが出せません。
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年賀状作りスタート

2009年11月21日 07時19分55秒 | 自分&家族
先日、いつも手紙を配達してくれる郵便屋さんから、両親は年賀状の購入を勧められたそうです。付き合いで年賀状を購入したことから、私に毎年この時期恒例の年賀状作成の依頼がきました。来年は、実の母親と女房と私、3人の干支である寅年です。前回寅年を迎えた12年前の町の広報紙には3人の記念写真が掲載されました。

普段、連絡を取り合っていない相手と、年に1度の年賀状で絆を確かめ合うのは、昔から続いてきた日本の良き習慣ですね。結婚するまでは、ひたすら女房に手紙を書いてきたものですから、私は筆まめな方だと確信しています。今では、ブログにそれが生かされているのでしょう。ただし、相手はこのブログをご覧の皆さんですが。

例年通り、年賀状は両親の分を完成してから、徐々に自分たちの分を作っていきます。女房は、子供たちの素敵な写真があれば、年賀状に掲載して欲しいと言うのですが、なかなかそんな写真は見つかりません。今回も、前回同様、イラストだけになりそうです。とにかく、あと1カ月できちんとデザインを決め、印刷し宛名書きをします。
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プラスとマイナス

2009年11月20日 08時51分42秒 | 職場21年度(東京)
今週の火曜に夜11時まで残業し、帰宅できなくなって職場に泊まったことは既にブログでお伝えしています。翌日、水曜は夜勤明け同様に昼食後2時には早退させてもらえるかと甘い期待をしていたのですが、係長から一言「残業した分、超勤を申告しているんだろうから、それでいいだろ!」でした。よくぞ遅くまで頑張ってくれたなとか、今日はもういいから帰っていい等の労いの言葉など全くなく、逆に怒られた気がしました。

そんな訳で、水曜は定時まで働かされるところでしたので、心身ともに疲労しており健康上の理由で、有給休暇を1時間使って早退することにしました。一応、有給休暇は職員各自に認められた権利ですから、余程勤務に支障がない限りは承認せざるを得ないのです。しかし、係長も課長も、怪訝そうな表情をして決裁に応じていました。部下が、積極的に一人頑張って働いたことに対し、どうして無視や叱責することが出来るのか?

管理職の気持ちが、全く私には理解出来ません。二日連続で余計に頑張ったせいでしょうか、その「しっぺ返し」というかプラスに対するマイナスの症状として昨日の木曜は仕事を休むはめになりました。朝からどうも体調が悪く、風邪気味であり、気分も優れなかったのです。1日中雨も降っていたし、自主トレもせず、自宅内にこもって静養しました。今日も、大事をとって休むことにし、23日(月)が祭日なので5連休となります。
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雨をしょった植木屋さん

2009年11月19日 08時11分36秒 | 
毎年恒例の植木屋さんが、今年も今日から我が家の広い庭に植えられた沢山の木の手入れに来てくれました。かつては、お父さんと息子との二人でしたから3日もあれば仕上がったものです。しかし、数年前からお父さんが引退し、息子一人となったため、昨年は1週間かかりました。日当で払うので、1日でも延ばされると困るのですが、融通がきかないというか、きっちりお茶や食事の時間を取って、夕方暗くなると仕事をやめて帰ってしまいます。

それでも、腕は確かだし、高いところも枝切りなどをしてくれるので、助かります。掲載したのは数年前に撮影したものです。トラックに備え付けられた機械を使って行う高所作業は、見ているだけで怖くなります。高所恐怖症の私には、とても真似ができそうもありません。父曰く、「庭をきれいにしなければ、お正月様をお迎えできない。」つまり、新年を迎えるため植木屋さんの力が必要だということのようです。今年もよろしくお願いします。

あいにくの雨で、午前中は濡れながらでも庭木の手入れをしてくれた植木屋さんですが、午後からは一層雨がひどくなったので今日の作業は取り止めになってしまいました。天気に左右される仕事は、本当に大変ですよね。

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会社に住み込み?

2009年11月18日 20時42分06秒 | 職場21年度(東京)
昨日は、順調に業務をこなし、久々に定時退社できるかなと思っていたのですが…。文書作成の依頼を持ってくるAとB二つの部署で想定外のトラブルがあったようで、業務に大幅な遅延が生じ、その影響で私の部署に仕事の依頼が業務終了の時間以降にポツリポツリと届き始めました。係長は夜勤明けで早退しているし、課長はいつも通り定時退社したため、私が一人で対応せざるを得なくなりました。

7時を過ぎると、同じフロアで働く隣りの部署で毎日のように残業している同僚も帰り始め、ポツンと一人きりで黙々とパソコン画面を見ながら作業を進めました。職場から自宅までの通勤時間が2時間15分以上かかるため、9時を過ぎた時点で帰宅を諦め、職場に泊まる決心をしました。電話で女房に状況を説明すると、理解を示してくれました。結局、最終的に業務を片付けることが出来たのが11時直前でした。

仮眠ベッドにマイ寝袋を敷いて、11時過ぎには横になったのですが、寝心地は良くなく夜中に何度か目が覚めました。いつもの夜勤と違って、深夜に働くことがなく気楽であり、平日には珍しく8時間も睡眠時間を確保したことになります。身体も休まったであろうと考え、初めての試みですが、朝7時に起きてからコーヒーを飲んだ後、会社の周りをジョギングしてみました。風が強く寒くて、時折小雨がばらついていました。

品川埠頭の朝の風景を見ながら走ると、気分は晴れました。早朝から建設現場で働いている作業員の皆さんや、係留されている船を横目で見ながら、20分近く走りました。最後に、会社の前にあるコンビニで朝食と昼食の食事を購入して職場に戻りました。更衣室で汗を拭いて着替え、朝食を取っていると、まるで自分が会社に住み込んでいる変わり者ではないかと感じられてきました。また、機会があれば挑戦してみます。
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中年の星?

2009年11月17日 06時00分51秒 | 
西武ライオンズの黄金期に現在の渡辺監督と共に大車輪の活躍をした工藤投手(46歳)が、ダイエー→ジャイアンツ→横浜と渡り歩いて、再び古巣のライオンズに戻ることが決まったそうですね。ニュースでは、もうすぐ47歳になる彼を、中年の星と呼んでいました。

プロ野球の選手でも、ずっと同じ球団で活躍できる人は、長嶋・王・原など、ほんの一握りのスターばかりのようです。私から見ると、工藤投手は多くの球団を経験していることから、より一般のサラリーマンに親しみを感じられるのかもしれませんね。

確か、かつてイチロー選手がオリックスで活躍している時、工藤投手が最も警戒すべき偉大な選手であることをインタビューで述べていたのを思い出しました。当時、工藤投手はダイエーで投げていたのですが、イチロー選手に対し、最高の戦いを挑んだそうです。

球の速さや球種を変えるだけでなく、最後はランナーがいなくても、クイックモーションで投げてタイミングをはずしてきました。それでも、イチロー選手を抑えることは不可能でしたが、イチロー選手は工藤投手との戦いを、いつも楽しんでいたとか。

確かお子さんが4人もいる彼ですから、怪我に気を付け、多分最期の務めとなる、自分がプロ野球の世界に入った時に世話になった想い出の球団に、最高の恩返しをしてくれることを期待しています。ドラフトで入った菊池投手との関係も興味深いですね。
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楽しめた横浜のレース観戦

2009年11月16日 05時30分23秒 | スポーツ一般
15日(日)正午から、第1回横浜国際女子マラソンのテレビ中継を見ました。スタートとゴールが山下公園で、横浜みなとみらいや山手の街中を回る日本初の公認周回コースだそうです。昭和58~60年度と平成20年度の通算4年間も横浜で働いていましたので、コース付近の風景が懐かしく思えました。沿道に駆け付けた応援の皆さんは、周回コースのため何度も選手の走る姿を見ることが出来て、普通のレースより余計に楽しめたことでしょう。

起伏が少ない平坦なコースであり、好記録が期待されたのですが、あいにくの風と高い気温で記録的には平凡なものとなりましたが、勝負としては見応えがありました。先頭集団の中で目立たなかったロシアのアビトワ選手が、29キロ過ぎからトップに立ち、ロングスパートの形になり、そのままゴールし、初代女王に輝きました。日本人では、先日の北海道マラソンで優勝した嶋原選手が、期待通りの安定した走りを見せ、2位になりました。

しかし、ヌデレバ選手(北京五輪マラソンのケニア人銀メダリスト)との一騎打ちは、最後までハラハラしました。ロシアからは続々と新しい有力なライバルが今後も出てきそうです。優勝したアビトワ選手は、北京五輪で1万m6位入賞の後、各国のマラソンを走り、頭角を現してきたそうですが、素晴らしいレース運びでした。今後も、彼女のように1万mで好成績を収めた選手がマラソンに転向してくるため、ロンドン五輪に向けてロシアは要注意ですね。

解説の増田明美さんの話では、今の日本女性ランナーで、お嫁さんにしたい候補のトップに選ばれたのが、容姿・性格など総合的に評価された嶋原選手だとのことでした。そんなアンケートがあったのかと驚きましたが、嶋原さんのレース後のインタビューで見せた笑顔は、最高に良かったです。残念がら、既に婚約者がいるそうですが…。

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