衝動買い？

３０日の夜、女房をはじめ家族公認で高額の商品をインターネット購入することにしました。それは、パナソニック製の３７型プラズマテレビ【ＶＩＥＲＡ】です。定価は近隣の電気製品量販店のチラシで１サイズ上の４２型の同製品で１８８，０００円でした。それが、なんと女房あてに届いたイオンカード８月３０日限りのお客様感謝デー特別価格は１２３，３１０円というお手頃価格だったのです。

北京五輪以前から、ずっと同製品が欲しくて注目していたのですが、高額のため購入を躊躇していました。昨日も、映画を見た後に電気量販店に寄ったところ、同製品が１８万円を超える価格で店頭にありました。そのため、女房と話し合い、購入時期を遅らせることにしました。ところが、帰宅後に女房が開封していなかったイオンからの手紙を見つけたところ、上記のようなハプニングが起きたわけです。

ですから、決して「衝動買い」ではないのです。ヤフーオークションでは渋い顔をしている女房も、今回ばかりは棚から牡丹餅で欲しかったテレビを購入出来たのですから、大喜びでした。手紙を見つけた当初の女房は、「今日だけだって。帰ってきたばかりで、隣町のジャスコまで出かけるのも面倒だよね。」と半ば諦め顔をしていたのを、私が手紙を見直しネット購入も可能なことを見つけ、本当にラッキーでした。

話題のポニョを見て

今朝、女房の一声で突然「崖の上のポニョ」を見に行くことになりました。昨日、愛車ステップワゴンの計器でエンジン異常を示すランプが点灯したので、女房が成田のディーラーで車の点検をしてもらう間に、私は次男と二人で成田ヒューマックスへ映画鑑賞に行くことが出来たのです。この夏話題の映画をずっと見たいと思っていたのですが、なかなか機会が見つからないでいたので、本当に女房に感謝したいです。

実は、事前に女房がこの映画を見ていたので、お土産のパンフレットを見ているうちに、余計見たいと思えるようになってきました。既にこの映画をご覧になっている方は様々な感動を持たれたことでしょう。私には、更にちょっと変わった思い入れが…。それは、消防団員だからでしょうか、ポニョが人目惚れした男の子の家にあった懐中電灯や発電機、水没した際に地元の人たちが助け合うシーンなどにさえ感動したのです。

災害に備えた細々な装備や、地域で暮らす人々の行動は、現在の日本でも模範となるのではないかと思います。それにしても、ジブリの宮崎駿監督の発想は、毎回晴らしい作品ばかりです。「ポニョ」は、ＣＧを一切使わない、すべて手書きで作成されたとの前評判だったので、映画の始まりから水中の画面の美しさには、心の底から魂を揺さぶられました。もし可能なら、ハンカチ片手にもう一度ゆっくり見直してみたい作品でした。

野望破れる～携帯

あわよくば半年で横浜への超遠距離通勤とはおさらばしたかったのですが、残念ながら私の野望は破れてしまいました。昨日の夕方、早々と１０月の人事異動の内示発表があり、残留が決定したことを知らされたのです。本当にがっかりです。私の所属部署からは、一人だけ職員が入れ替わるそうです。今後、内部で他の部署との異動による調整もありそうな予感がします。

気の早い方たちは、１０月以降の体制や業務分担についての話題で盛り上がっていました。私は、最終的な体制がきちんと決まらないと、誰が抜ける職員の穴埋めをするのかなど真剣に話し合う気になりません。少なくとも、単純にスッポリ新しくやってくる方が業務を引き継ぐということはないでしょう。とにかく、また６ヶ月の定期券を近々買わなければいけません。２３万円も立替えるのは大変です。

通勤で初体験～携帯

昨日の朝、危（あや）うく横浜駅を通過しそうになる失敗をしてしまいました。到着直前には意識があったはずなのに、一瞬ですが眠ってしまったようです。隣りの人が席を立つ気配を感じ、間一髪で下車出来ましたが、全く恥ずかしい次第です。電車を乗換えるため歩いている際も、ボーッとしていました。こんな体験は横浜通勤を始めてから初です。

そして、帰る際は、以前から機会があれば挑戦しようと思っていた、関内駅まで３ｋｍ前後を歩くことを実行しました。途中、道を間違えるハプニングはあったものの、風景を楽しめました。横浜球場は、２０年前に職場のレクで大洋‐巨人戦を見たのですが、試合結果や詳しいことは忘れてしまい、わずかに定岡・篠塚・原の勇姿しか覚えていません。不思議ですね。

今回の文章は、昨日の帰りに電車内で考え、携帯電話のメール機能で作成し保存しておき、帰宅後に日付が変わってから送信したものです。

オニヤンマ

秋が近付いてきたのか涼しい日が続いていますね。今年の夏も例年同様、自宅の庭や自主トレの田んぼ周辺コースで時々大きなトンボに出会うことが出来ました。図鑑の説明では「オニヤンマ：日本産のトンボのなかでは最大。黒地に黄色の縞模様が特徴的で見分けは容易。」と書かれていました。確かに鉛筆に羽が生えて猛スピードで飛んでいるようなものですから、すぐに分かります。万が一ぶつかったら痛いでしょうね。

同じトンボが長生きしているわけないのですから、きっとDNAが途切れずに繋がっているのでしょう。じっと見つめることも出来ず、「ああ、今年も悠々と飛んでいる。」と思って見過ごしています。いつも私が遭遇する際は、一匹の単独飛行ですが、あんな大きなトンボが軍隊のジェット機みたいに編隊を組んでいたら、その迫力といったら恐ろしい程でしょうね。願わくば、来年も再び夏になったら遭遇したいものです。

単純な性格？

連日、オリンピックで表彰を受けている選手たちの姿を目にしていたせいでしょうか、珍しい夢を見ました。まるで自分が何かしら凄いことをした有名人の如く、小中学校時代の同級生が集まってくれて、口々に「おめでとう。」と言ってくれるのでした。私自身は、大勢の人たちの中で、受賞のあいさつをしていました。つくづく自分は、「おめでたい」というか、単純な性格だと思いました。

それにしても、楽しい夢でした。会場に集まった同窓生と、昔の懐かしい話をしたり、近況を述べ合ったり・・・一体、自分は何をしたんだろう？本当に不思議ですね。そう言えば、昨日メモ帳でスケジュールを確認した際に、もうすぐ成田高校時代のクラス会があることを思い出し、楽しみだなと思っていたこともこの夢の原因かもしれません。また、寝直して夢の続きが見れたらいいですね。

印旛地区つどい大会

今日は、朝８時半に会場の印旛村公民館に集合し、夕方５時までかけて「印旛地区少年の日・地域つどい大会」がありました。千葉県は北総台地に位置する印旛地区１１市町村から、大勢の小学５・６年生の代表とその引率者である青少年相談員が集まりました。とは言っても、昨年まで１泊２日の行事だったのを今年から１日で行うことに運営方法が様変わりしたせいか、参加人数の規模が半分程度に縮小されていました。

午前中は、開会式の後にスナッグ・ゴルフ（硬式テニスボールのような球を専用のゴルフクラブで打つニュースポーツ）の講習会＆競技会がありました。涼しい陽気で、屋外の専用コースでプレーする子どもたちも、楽しめたと思います。学校の活動でスナッグ・ゴルフ行っている数名を除き、殆どの子供たちは生まれて初めての経験でしたが、のみこみが早くあっという間に、ゴルフの選手みたいプレーしているのには驚きました。

昼食後、午後はものづくり教室で、竹で籠を編んだり、ペーパークラフトの本格的な紙飛行機を作ったりしました。特に竹籠は、竹細工などの工芸を教えているプロの先生や事前に作り方を習った印旛村の相談員の方たちが縦横無尽に動き回り、子供たちに作り方を教えているのが印象的でした。また、黙って竹を編むことに集中している子供たちの眼差しがとても素敵でした。１日大変でしたが、きっと素敵な記念になったことと思います。

昨年の大会の記事もよろしければどうぞ→①クリック②クリック

８・２２偉大な記録

昨夜の北京オリンピックでは、陸上の４００メートルのリレー種目で日本男子チームが見事に３位で銅メダルを獲得しました。強豪がバトンの受け渡しミス等で予選敗退となったハプニングはありましたが、本当に凄いことです。

そして、大リーグではイチロー選手が３安打を打ち、とうとう今季初の安打数トップに躍り出ました。彼にとっては、タイトル奪取よりも張本さんの記録（通算３０８５安打）を抜いて日本一に成るほうに気持ちが向いているはずです。

残り３５戦で４６本のヒットを打つことは、彼にとって非現実的なことではありません。二重否定の文章になってしまいましたが、彼ならシーズン終了までに３０８６安打以上を打ち、きっと日本記録を達成していることでしょう。

悲願の初優勝

昨夜は、日本女子ソフトボールの選手たちがオリンピック４連勝中のアメリカを破り、悲願の初優勝をしました。選手一人ひとりが頑張ったのは当然ですが、やはり２日で３連投し合計４０９球を投げ続けた上野投手の活躍が光りました。野球ではまず考えられない球数ですが、なぜ彼女があそこまで頑張れたのか、今朝のニュースで納得しました。

彼女はインタビューで「私はアンパンマンが大好きです。彼のように、人に夢や勇気を与えられるようになりたい。」と答えていました。日本中、いや世界各国の大勢の観客が彼女のプレーに感動したことでしょう。北京五輪で、期待通りの活躍ができなかった各種目の日本選手が多い中、昨夜の興奮で全て嫌なイメージは帳消しとなったみたいです。

お盆休みの総括

１３日に出勤し３時間早退の後、２０日までのお盆休みがスタートしました。当初、毎日自主トレで朝夕２回程度は身体を動かし、暴飲暴食を避け、２２日に万全の体調で健康診断に臨めるようにする予定でした。お盆の行事としては、１３日夕方に御先祖様を自宅の仏壇に迎え、１４日には早朝のお墓参りの後、近所の仲人さん宅へ線香あげに行き、その後は訪れる親戚をもてなし、１５日夜には御先祖様をお送りしました。

毎朝５時半前後に起床し、１４日のみ早朝から忙しく、接待で昼から飲酒をしてしまいましたが、あとはだいたい計画通りに自主トレを続けることができました。残念ながら、女房がお盆休みを取れなかったため、家族で出かけることはありませんでしたが、自分の時間を十分に持てたというのが本音です。イベントといえば、次男とプール・新宅の子を加え５人の子を連れての買い物・新宅でのバーベキューくらいでした。

自宅でゆっくり過ごすことが多く、殆どは新しいパソコンに向かっていました。パソコンショップの無料診断は受けたものの、基本的には自分の力で機械の不具合を全て正常に戻したうえ、３週間以上も使えなかったプリンター接続も回復できました。お盆休み最後の昨日は、早朝７㌔走の後、自宅でテレビを見たり、パソコンに向かったりし、ゆっくりできました。また、今日から憂鬱で不健康な長距離通勤を頑張ります。

イチローの猛ダッシュ

世間では、北京五輪の話題で盛り上がっていますが、アメリカ大リーグでもイチロー選手が大記録に向かって猛ダッシュしているのをご存知でしょうか？２０００年に大リーグへ渡ってから、８年連続で年間２００本安打という前人未到の物凄い記録達成が現実味を帯びてきました。今シーズン１２４試合目の昨日は３本のヒットを打ち、これで通算１６２本となりました。怪我さえなければ、残り３８試合を全てプレーすることでしょうから、１試合１本のペースで２００本となります。

彼のことですから、間違いなく彼自身がたてた年間２００本のノルマは達成することでしょう。最近は複数安打を打つ日が多いので、私の予想ではシーズン終了までには２１２本のヒットを量産するのではないかと期待しています。現在は、個人記録でア・リーグの安打数が１位と３本差、盗塁数が１位と１個差なので、上手くいけば2つのタイトルホルダーになれるかもしれません。そういえば、大リーグデビュー当時は、それに加えて打率もトップとなり、MVPさえ受賞していましたね。

生と死

昨日の夕方、急な届物があって近所にある新宅（弟ファミリーの家）へ歩いて出かけました。その際、偶然ですが愛犬ハナクロのお墓前を通りかかった時に彼岸花のような花がニョキッと２本だけ出ているのを見つけました。気になったので、近づいてみると、３０センチ前後の赤い花の茎に脱皮中の蝉を発見したのです。

幼虫の殻にぶら下りながら成虫になっていく途中で、まるで死んでいるように動きませんでした。息を吹きかけても、全く反応しなかったので、「可哀想に。せっかく空を自由に飛び回れる成虫に成れるとこだったのに。こんな時に息絶えてしまうとは。」と哀れに思いました。しかし、その感情は私の勝手な勘違いでした。

今朝、再び蝉を見に行くと、殻が花の下に落ちており、成虫になった蝉の姿は見当たりませんでした。無事に変身を遂げて、空へ飛んで行ったのでしょう。この世に生れてから７年前後も地中で過ごし、ようやく死ぬ直前に地上へ出てきて脱皮し成虫になる運命の蝉を見ていると、この世のはかなさを感じてしまいます。

嫌な夢

１７日の夜は、夕方の自主トレで疲れたせいかオリンピック中継をテレビ観戦していたら眠くなり、９時半には寝室へ。しかし、いざ寝ようとすると、なかなか寝付けませんでした。ふと、１０月の人事異動のことが頭に浮かび、もし希望通り半年で横浜を出られるなら、多分来月の今頃には異動の内示があるだろうなと思いました。

他にも様々なことを考えていたのですが、翌朝起床後にすっかり忘れました。やっと寝れたと思ったら、嫌な夢を見てしまいました。以前も見たことがある夢で、就職した当時に勤務していた神戸支局に異動となり、以前担当していた業務を２５年振りに任されたのです。昔とは全く変わっているマニュアルを見て四苦八苦するのでした。

どのような経緯でマニュアルの内容が変更されたのか、古い資料を探し出し調べたり、周りの風景や職員の身なり、登場人物も妙に生々しく現実味がありました。今の自分からは１００％あり得ない人事異動ですが、夢というのは本当に不思議なものです。就寝前に考えていた不安や恐れが、自然に増長されてしまうのでしょうね。

特別支援学級の先生の思い出

何度かブログでも紹介していますが、現在中学２年で野球部の活動を頑張っている３番目の子は、生まれながらに知的な障碍（しょうがい）を持っています。この子の成長には、現在で言う「特別支援」の先生方の存在が、家族以上に大きく関わっていると感じています。３年保育の幼稚園では、まだオムツがとれない上、口から出る言葉は「アー、ウー」だけでした。しかし、当時の園長先生からは、「この子は言葉が出ないけれど、相手が何を感じているのか、何をして欲しいのか先を読む才能があります。」と褒められたことがありました。

本格的に「特別支援」の先生方と向き合うようになったのは、二男が地元の普通小学校に受け入れてもらってからでした。私は同校で２年間ＰＴＡ会長をしていたので、校長をはじめ大勢の先生方と深い交流を持たせて頂いていました。入学直前に校長・特別学級・普通学級の先生方と両親で会談を持ち、しばらくは普通学級で様子をみることにしました。そして、他の児童の成長についていけなくなり「遅れ」を自覚する場面が多く見られるようになってから、特別学級への通級を始め、３学期から特別学級へ本格的に編入となりました。

そして、奇跡が起こりました。成長と共に二男の心に「話したい。」という気持ちが高まってきていたせいだと思いますが、編入後間もなく二男の口から言葉が溢れ出てきたのです。今でも先生方には、感謝しています。先生も、きっと二男の豹変に接し、仕事に遣り甲斐を感じてくれたことと思います。毎年のように特別学級の担任は変わりましたが、二男にとっては多くの先生と知り合えて良かったのかもしれません。北総地区の合同行事では、転勤した先生とも会場で再会できるので担任が勢揃いし、同窓会気分で楽しんでいます。

写真は、毎年梅雨の時期に隣町の市民体育館で開催されている「青い麦の子ふれあい運動会」という北総地区にある全校の特別支援学級児童・生徒が集まる合同運動会でダンスを楽しんでいる様子です。先日、ＮＨＫ教育チャンネルで特別支援学級の教員になるための特集番組を見ました。先生方が障碍を持つ児童・生徒と関わる際に、様々な工夫をして子どもと接している奮闘振りが見事に映されており、心の底から感動しました。

苦労の末スタンバイＯＫ

昨日の午後、ディスクトップ型パソコンを購入した店に故障した本体を持ち込み、無料診断を受けました。まずは、店員さんと話しているうちに、自分の犯していた不注意に気付かされました。それは、①２００３年製の古いソフトをインストールしたこと②ウィルス対策ソフトをインストールする際の順番・方法を間違えたことでした。

古いソフトは、ノート型パソコンで重宝していた保守点検用のものでした。パソコンを大切に扱おうと考え行ったのに、取り込んでから、各種機能の動作が鈍くなりました。数日悩んだ結果、そのソフトを消去したところ、ある程度の問題は解決しました。しかし、それでも依然文書作成ソフトなどに悪影響を与えていたようです。

次にウィルス対策ソフトは、以前から注目していた安価でも効果が期待できる製品を別に購入しました。早くインターネットを楽しみたかったこともあり、すぐにそのソフトをインストールしたのですが、それがいけなかったのでした。本来ならば、購入時から既に入っていたウィルス対策ソフトを消去した後で行うべきだったのです。

よく理解できませんが、の中で同種のソフトが互いに影響しあって、ＤＶＤ ＲＯＭ／ＣＤ／フラッシュ・メモリ-を一切パソコンが受け付けなる不具合を生んでいたようです。そこで、診断して下さった店員さんからパソコンを購入時の状態に戻すようリカバリーという操作をすれば問題は解決すると言われ、帰宅後に自分でやってみました。

大変でしたが、無事リカバリー操作を完了し、パソコンを正常に戻せました。　そして、今朝はこれまで使っていた古いプリンターも使えるようにしました。メーカーのサイトから無料の修正ドライバーソフトを入手し、苦労の末にプリントアウト成功。６日に購入してから１０日も経って、ようやくスタンバイＯＫとなりました。