10年日記を読み返して感じたこと

気まぐれオヤジの戯れ事に、お時間のある方は少々お付き合い願います。最近、昔の出来事を日記で読み返すことが多くなりました。そもそも、2014年4月11日に「10年日記」という無料アプリをスマホにインストールしてから、スマホに短い日記を記録してきたのですが、その内容をパソコンにデータ移行できないと悟ったのが始まりです。とても根気のいることですが、今更不要と思える記述を消去する等、内容を編集しながら、パソコンとスマホでデータを共有可能な「One Note」というアプリに内容を打ち直すことに。過去の記述はパソコンで入力し、現在の記述は思いついた時にスマホで入力しています。

生まれつき気まぐれなものですから、毎日きちんと日記をつけている訳ではありません。３日くらいは溜め日記ということが殆どですが、なんとか６年近く続けてこられました。仕事が特殊な３交替制勤務のため、曜日は関係ないし、一般の方のように土日の連休やゴールデンウィーク・シルバーウィーク、年末年始の連休はありません。夏季に３日間もらえる特別休暇に自分の有給休暇を合わせ、１週間続けて休むのが唯一の楽しみです。昨年１０月に現在の部署に異動してからは、４日サイクルから３日サイクルに生活が代わり、夜勤で休むことが難しくなっていますので、なかなか家族サービスの旅行ができません。

日記を読み返すと、例年だいたい同じ時期に職場では人事異動の内示発表、部下の業績評価の実施、職場の結成会・暑気払い・忘年会・解散会などの飲み会が開催されていました。現在の部署は、残念ながら集まって飲み会をする雰囲気がありません。気の合った職員同士では、数名で飲んでいるようですけど。そのため、私は外食が減り、自宅で家族と食事をしながら飲酒することが殆どとなりました。これは良い事なのか悪い事なのか分かりませんが、宴会で管理職として参加費の２倍近くの金額を払うこともなくなりました。飲兵衛の私は、その浮いたお金で家飲み用のお酒を購入しているので、飲酒量は変わりません。