実践向けの夏期訓練

今日は夏休み最終日で、消防団の夏期訓練がありました。例年ですと、暑い中で広いグランドの中を団体で行進練習をしたりする規律訓練が中心に行われます。これが火災現場でどう役立つの？と疑問を抱くことが多いのですが、今回はいつもと様子が違っていました。

小型ポンプの水出しを中心に行われ、これぞ実践向けの訓練だと感心しました。まず、２分団ずつ小川付近に設置した小型ポンプを業者の方に整備して頂き、その後にエンジンをかけ、小川からの給水・放水と行いました。

普段はあまり行わない、２台の小型ポンプによる中継作業も実施でき、大変ためになりました。それに加え、訓練時間も短かかったので、機庫に戻ってから消防車を掃除し、仲間で食事に行くことができました。今回の訓練を考案した本部の皆さんに感謝したいと思います。

初めは楽しかったけど・・・

娘の夏が終わってからすぐ、女房が３年生の親に我が家で撮影したバレーの試合映像を編集してプレゼントしたいと言い出しました。結局は苦労するのが私というのは分かっていますが、最初のうちは面白半分にDVDディスクへのダビングをしていました。

しかし、人によって編集する(組み合わせる)映像を変えるとか、配る人数をもっと増やしたいとか注文をつけてくるものですから、だんだん私もつらくなってきました。せっかくの夏休みだというのに、こんなことで時間を浪費していいものだろうかと自問自答さえしてしまいました。

苦労した成果のDVDディスクを受け取り、素直に喜んでくれる方ばかりなら良いのですが、これまでの経験から推測すると、そうでない方も多いのです。恩着せがましく感じるのか、何かあやしい目的でもあるのではと疑われるのか、色々と人によって対応が違うのです。

今では、DVD－Rのディスクなんて、１枚１００円未満で買えるのですから、代金を考えると殆どがはっきり数字に現せない私の苦労・手間賃ということになります。とても、他人からお金をもらうなんて気になりません。相手が喜んでくれるなら、無料で結構です！相変わらずお人好しな夫婦ですね。

自分がプレーするとは・・・

今日は夏休み２日目。残念ながら昨日で娘のバレー応援は終わりましたので、今日は特に予定がありませんでした。朝から、女房を町体育館までソフトバレーボールに送り、次に部室の片付けをしに登校した娘が、下校後に塾で自習をしたいというので、塾まで送りました。

指定された１１時半より少し早く女房を迎えに行くと、ソフトバレーをしているご婦人達から、「一緒にやりませんか？」とお誘いがありました。今までなら、自分がプレイするところさえ見られるのを嫌がる女房の態度が、今日に限っては違っていました。

自分が休む間、代わりにコートでプレイしてＯＫとの許しが出たのです。ほんの１０分程度ですが、楽しくプレイできました。たかが、女性のソフトバレーと思っていたら、球が少し大きく柔らかいだけで、プレーは本格的で、特にエースアタッカーのＹさんのスパイクには驚きでした。

敵側でなくて、何よりでした。もし、メガネをかけている顔めがけてスパイクされたら、それは恐ろしい結果になりますから。私は、前衛の時だけ、軽くスパイクをしました。アタックナンバー１の鮎原こずえのように、左右の手で打ち分けましたので、意外と決まりました。

怪我を恐れこわごわコートに入ったものの、最近ビデオの映像編集で毎日のように中学生のプレーを見ていたので、それをイメージして動きました。こんなチャンスを与えてくれたソフトバレーの皆さんに感謝感激です。出来たら、また誘って欲しいなと思います。

娘のバレーが終わったことを機に、テンプレートを「竹」から「ひまわり」に変えました。

女子バレー部の夏も終わる

今日は、娘の中学バレー部が総合体育大会・県大会に出場しました。私は今年度初めて夜勤を休み、女房と次男を連れて試合会場の船橋アリーナへ車で出掛けました。第１試合で実力県４位の強豪とぶつかることになり、善戦しましたが結局惜敗してしまいました。

一時は格上の相手を凌駕するほどの勢いが出たのですが、長続きしませんでした。運命の女神はついに娘のチームに微笑みませんでした。部分的には、物凄いプレーがあるのですが、それ以上にケアレス・ミスがあり、それを相手につけ込まれ、涙を呑むこととなりました。

１０時から始まった試合で、初戦に敗れたので時間を持て余していたこともあり、後の試合では同じ地区から出場した２チームを応援し、午後３時に会場を後にしました。学校に帰ってからは、先生が進行役となり引退する３年と１・２年とのお別れ会が校庭で開かれました。

３年生一人ひとりの後に、次期主将のＴさん、そして顧問の女先生、男先生と挨拶が続きました。先生の言葉は心に染み渡り、居合わせた保護者さえ涙していました。これから３年は、受験というハードルが手ごわい相手となります。全員がこの大試合に勝ち、立派な高校生になって欲しいものです。

サプライズからミラクルへ

７月１５日のブログで書いたように、母校の成田高は夏の高校野球県大会初戦において、市立稲毛高に負けてしまいました。読売新聞には、「伏兵稲毛、サプライズ」と大見出しがつけられていましたが、昨日の試合は正にミラクルでした。

稲毛高は、あのシード校で強豪の市立船橋までも倒してしまったのですから。それも６点差を逆転しての勝利ですから、この勢いは止まりそうもありません。母校を倒した稲毛には、どうせなら千葉県の王者になってもらいたいとさえ思ってしまいます。

これまで、何の縁もなかった稲毛高ですが、応援したくなってきました。平成２年に夏の甲子園へ出場した母校も、確か県大会では逆転につぐ逆転で、当時「ミラクル」と呼ばれていました。どんなスポーツでも、下駄を履くまで分からないというのは、本当に興味深いことですね。

「快走日記から」パート１

５月１０日からつけ始めた快走日記ですが、なんとか今日まで続けてこれました。それも、月を追うごとに５月７回、６月８回、７月１０回以上と走る回数が増えているのは、頑張っている証拠になるかもしれませんね。この調子で、気ままに走り続けていきたいと思います。

ちなみに、こんな具合で練習状況を記録していますので、ご紹介いたします。
「７月２５日夕方：田んぼコース３周（体重：起床時○・○→走前○・○→走後○・○㎏）
１ｋごとのペース：１ｋ－５’１１・２ｋ－４’５６・３ｋ－７’２７・４ｋ－６’３６・５ｋ－６’３５・・・

感想：走る前は腰痛があったものの、走り出すと意外と快調で、知らない間にスピードが出ていた。そのため、明日以降への疲労を考え抑えて走ることにした。無理をしなかったせいか、終始呼吸も乱れずに済んだ。」

再び県大会へ！－携帯から

今日は大会３日目で、娘のチームは敗者復活戦に挑みました。１試合目は以前１度だけ負けたけど、実力の差があり勝つ自信のあったＰ中でした。応援に行った女房から「勝ったよ！」と、メールがあり一安心しました。

２試合目は、くしくも昨日対戦し勝ったＡ中でした。しかし、相手も昨日のようにはいかず、１セット目を大差で取られてしまい、絶対絶命のピンチに陥ったそうです。なんとかねばって２，３とセットを取り返し逆転勝ちし、３位が決定したとのことでした。

これで再び娘のチームは県大会出場が決まりました。１度昨日の敗戦で消えかけた夢が叶い、本当に良かったです。県大会の日は夜勤ですが、偶然にも休む予定の職員がいなかったので、上司に理由を説明し仕事を休ませてもらうことにしました。

これで、２７・２８日に船橋アリーナで開催される県大会で、娘たちの中学最後の試合そしてプレイを思う存分観戦出来ることになりました。例年よりちょっと早い４連休の夏休みが突然決まりましたので、充実した休暇を過ごせるよう計画を練りたいと思います。

残った、残った

総体２日目。娘のチームは、最初の強敵Ａ中と第１試合で戦いました。今日は仕事が休めず、応援に行った女房から帰宅後に試合の感想を聞きました。うちのチームの集大成とも言える素晴らしいプレイの連続だったそうです。

「娘を中心にした守備陣がきちんと相手からのボールをレシーブし、セッターにボールを送り、エースがスパイクを相手のコートに叩きつけて決める」これが必勝パターンです。顧問の先生は、相手が調子を出す前に叩き潰せと選手達を鼓舞していたそうです。

昨日の試合で私が撮影したＡ中の試合を娘に見せておいたことが、多少でも参考になったのなら嬉しいのですが。娘は、今までＡ中が１度も試合で見せなかったフェイントを見て、明日は相手も必死で全ての攻撃をしてくるだろうと予想していました。

Ａ中に勝って、準決勝は宿敵のＹ中でした。前回の若松カップで初めて１セットを先取し、接戦で負けたとはいえ、やっとＹ中の尻尾を掴んだようでした。しかし、結果は普段の力を出し切れず２セットを取られ負けてしまったそうです。とうとうＹ中には１度も勝てず残念です。

明日は敗者復活戦にまわり、３位を目指すことになりました。それには強敵２校に勝たねばなりません。中学３年間で最後の試合となるかもしれないため、悔いのないプレイで締めくくって欲しいものです。願わくば、再び県大会でプレイさせてあげたいです。

娘の中学ラストゲーム始まる

今日は休みでしたので、女房に連れられ１日かけて娘のバレーボール中学最後の試合となる総合体育大会を見に行きました。恒例によって、私は黙々と撮影するビデオカメラ担当となり、女房は仲間のお母さんたちと大声で応援することになりました。

印旛郡市から４５校が八街スポーツプラザに集まり、まずはトーナメント形式で各ブロックの代表を決めました。娘のチームは前回大会で４位になったことからシード校扱いとなり、強いチームとは明日２日目で当たる組み合わせになっていました。

朝１０時から第１試合の応援＆ビデオ撮影が始まり、ゲームが終わると他校の対戦を見物し、また娘のチーム登場・・・の繰り返しで夕方までかかりました。なんとか全て２セット先取で３試合連勝となり、予定どおり明日の準決勝進出を目指すことになりました。

明日は強豪の２チームと対戦し、連勝できれば３日目の決勝に進むこととなります。今日の相手はレベルが全く格下のチームとはいえ、自分達のミスでけっこう相手に得点を献上していました。明日は正念場ですので、極力ミスを減らし１２０％の力を出して欲しいものです。

イチロー、獅子奮迅の大活躍

昨日まで、ちょっと調子に乗り切れなかったイチロー選手の７月２０日(現地１９日)現在の成績
打率．３４３(AL＝アメリカン・リーグ２位)通算安打数１３９(AL１位)盗塁数３１(AL３位)

今日のヤンキースとの３戦目は、何度もニュースで見ましたが、本当に素晴らしい活躍でした。６年連続３０盗塁を、あのメジャーリーグが誇る偉大な投手R．ジョンソンから奪い取っただけでなく、勝利にも貢献しました。テレビで放映されなかったのがとても残念でした。

メジャーリーグ担当の専門家（杉浦大介氏）のコラムでは 、ヤンキースの勢いを止めたイチロー選手の獅子奮迅の活躍をべた褒めしていました。今、ヤンキースに必要なのは彼のようなタイプの選手とさえ書かれていました。ファンとしては嬉しい限りです。

集中豪雨－携帯から

ここ数日、梅雨末期の集中豪雨が続いています。日本各地だけでなく、中国や韓国にも大災害をもたらしており、深刻な問題となっています。

日頃、靖国神社参拝や境界線で問題を生じている国同士ですが、自然の猛威にとっては国の違いなどお構いなしです。

こんな時こそ、是非、各国が損得なしで困っている被災者に救いの手を差し延べて欲しいものです。その先陣を日本が切れたら・・・

うちの近所でも、川の氾濫により水田が水害にあったことが過去に何度もありますので心配です。久し振りに通勤の途中、モブログを作成してみました。

秋田のヒーロー

１７日の夕方、偶然テレビで目にした映像に、激しく心が揺さぶられました。某国営放送の特集でしたが、秋田の親父たちが秋田名物「ナマハゲ」をもとに超人ネイガーを創り出したのです。悪役は、稲に害を与えるカメムシをはじめとする怪人というのも頷けます。

秋田の方言を使いステージから会場の子どもや大人に投げかける郷士愛あふれるメッセージ・コスチューム・音楽・効果音・アクション・台詞が見事でした。なんと歌がCDになり、歌っているのがあの「アニメ界の兄貴」と呼ばれる水木一郎さんだったのには更に驚きました。

まとめ役のお父さんは、かつて上京しプロレスラーを目指した方で、夢破れ故郷でトレーニングジムを経営していたそうです。友人から自分で創れるヒーローのコスチュームを知り、それまで燻り続けてきた情熱が復活し、大車輪の活躍で周りの人も巻き込んでいきました。

それぞれの人生を生きてきた同世代の仲間たち。自分の本業をきちんとした上で、夜にジムに集まりアクションのトレーニングや次のステージのための下準備をしている様子は、とても羨ましく見えました。出演者の生き生きとした活躍ぶりは、今後も秋田の大人や子どもに好影響を与えることでしょう。

モグラの生態について

１６日夜の某国営放送で、モグラの生態について特集をしていました。日曜のゴールデンタイム１９：３０～２０：００に放映されたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。全く目から鱗が落ちるというか、生まれて初めてモグラをまともに見た気がします。

うちは田舎ですし、昔は専業農家をしていたこともあり、私が幼い頃はモグラを何度か見かけたことがありました。しかし、それは地上に出てきて死んでいる姿でした。今でも庭や畑にはモグラの穴が点在しており、土が盛り上がった所を足でふんずけることがあります。

両親も、ほどほどモグラには手を焼いているようで、これはといった駆除方法が見つからないようです。映像で、普段見ることがないモグラの生態、特に食料のミミズを一気に飲み込む映像や、水面を素早く泳いでいる映像は、本当に驚きました。

人間から見ると害虫扱いとなるモグラも、あのトンネルを掘る動作には惚れ惚れしました。確かに地面の下ならば、天敵の鳥から狙われることもなく、自由に動き回れるのでしょう。土を地表に運んだ瞬間、鳥に捕獲されるシーンは、自然の摂理とはいえ、可愛そうでした。

この夏を無事に越せるかな？

老犬ハナクロ♂ですが、暑さに相当弱っているようです。以前でしたら、朝夕の散歩時間になると「早く俺様を散歩に連れて行け、我が僕(しもべ)よ」という雰囲気が伝えわってくるくらい恐い顔で玄関を睨んでいました。（女房は毎朝＆殆どの夕方、彼を散歩させていました。）

しかし、最近は暑さと加齢で気力さえも弱ってきたようです。立っていることがきついのか、地面に伏せの姿勢をしていることが多いです。今日の夕方は、私が散歩を担当したのですが、最初は拒否されました。（写真は、別の日に撮影した同じ状況の際のもの：筆者初登場！）

頭や背中を撫でながら、時間をかけて散歩への気持ちを起こさせました。まずは、庭をウロウロさせながら、騙すが如く外へ連れ出し、なんとか最短の散歩コースを１周してきました。彼の後ろ足はしょっちゅうブルブル震えており、左目も瞳が白くなり殆ど視力がないようでした。

母校の夏、初戦で終わる

センバツ出場校の母校成田高は、シードされ昨日が初戦でした。１回戦で打撃が爆発して調子の上がっている稲毛高に対し、エース唐沢投手を登板させたものの、２回に守備の乱れにつけこまれ４点を取られてしまいました。

さすがの成田も３点を返すのがやっとで、１点差の敗退となりました。今朝の読売新聞には、「伏兵稲毛、サプライズ」と大見出しがつけられていました。また、女房の母校は初戦敗退、息子の高校も昨日の２回戦で負け、これで応援する学校が全滅してしまいました。

１８日の読売新聞には、「夏　高校野球県大会組み合わせ決まる」という記事があり、そこには、選手宣誓に選ばれた稲毛高の清田主将の写真が載っていました。また、「絶対的な本命不在だが、成田一歩リード」さえ紹介されていたのに・・・本当に残念です。

夏の甲子園の夢はつゆと消えましたので、来週の総体で活躍する中３の娘の応援に集中することにします。２１日大会初日はちょうど休日に当たっていたのですが、２日目は日勤なので仕事を休んでしまおうかなとさえ思っています。

昨日届いたＰＴＡ広報紙の表紙には、嬉しいことに前回の一部会で優勝を飾った際に撮った女子バレー部の記念写真が掲載されていました。