イチロー選手がマーリンズ入りか？

１月１９日の早朝、ネットのニュースで嬉しい知らせがありました。これまで、ニューヨークヤンキースで活躍してきたイチロー選手に、ようやく新しい活躍の場が見つかりそうだとのことです。既に、マイアミマーリンズとは、入団における詰めの交渉に入っており、彼の年齢では珍しい複数年契約を勝ち取れる可能性があるとか。契約金は下がっても、彼にはシーズンを通してプレーして欲しいし、背番号５１も復活させて欲しいと願っています。「走攻守」つまり盗塁などのベースランニング・打撃・守備の三拍子が高次元で揃っている彼には、４０歳を超える年齢など関係ありません。アメリカン・リーグからナショナル・リーグに移りますが、これまで以上に応援していきたいです。その気になれば、シーズン開幕とともに、アメリカの球場まで行きたいものです。

イチロー選手が久し振りに大爆発！

最近の土曜日は、朝からテレビでヤンキースの試合やＮＨＫの朝ドラ「あまちゃん」を見るのが楽しみです。あいにく、今日はヤンキースの試合が放映されず残念でしたが、次のような記事をネットで見つけ、とっても嬉しくてブログに投稿することにしました。

『ヤンキース・イチロー外野手は「５番右翼」で先発出場。先制の２号２ランを含む５打数３安打２打点３得点１盗塁と活躍した。

　２回の第１打席で右越えの先制２ラン。第２打席は投ゴロに倒れたが６回の第３打席で右二塁打。第４打席三ゴロの後、９回の第５打席は中前安打を放った。１試合３安打は４月３０日のアストロズ戦以来今季２度目。打率を２割８分２厘まで上げた。

　本塁打を放ったデービスは昨年までレイズ所属の長身右腕で、イチローは過去１６打数８安打とお得意さんにしていた。さらにカンザスシティーのカウフマンスタジアムでは、昨年まで通算打率３割７分２厘と相性抜群だった。ヤンキースは１１－６で勝ち３連勝、首位をキープした。』

イチロー選手と言えば、走攻守（走塁・打撃・守備）の3拍子が揃ったスーパースターです。今日の試合では、久し振りに彼が本領発揮というところでしょうか。1日も早く、打率３割台に復帰し、可能なら首位打者を狙い、オールスター戦にも出場して欲しいというのが、熱狂的ファンの一人である私の願いです。

侍メジャーリーガーの活躍が見たい！

３０歳で渡米し、オープン戦での活躍でメジャーリーガーになれたシアトル・マリナーズの川崎選手ですが、いざ開幕するとなかなか出場機会が回ってきません。オープン戦での打率は素晴らしかったのですが、いわゆる１軍に昇格できただけでも良しとすべきなのでしょうか。チームにとっては大変に良い事なのでしょうが、スタメンの選手が好調のため、川崎選手につけいる隙がないのです。

日本人としては、彼にもっとチャンスを与えて欲しいと願うばかりですが、チーム事情からすると仕方ないのかもしれません。岩隈投手においては、未だ開幕以降にマウンドへ上がれないのですから、川崎選手はまだ恵まれているのかもしれません。日本のプロ野球界でいえば一流の彼らでも、メジャーでは新人と同じ扱いというのは残念でなりません。一日でも早く二人の活躍が見たいものです。

３０歳の挑戦

今シーズン日本一に輝いたソフトバンクの川崎選手が、念願の大リーグへ挑戦できることになりました。本人は、３０歳で心機一転、マイナーリーグでも構わないので、尊敬するイチロー選手の所属するシアトルマリナーズ（以下「マ軍」と言う）への移籍を希望しているそうです。マ軍がヤクルトの青木選手も狙っているとの情報があり、まさか２人の日本人を獲得ということは、まずないでしょう。（青木選手は１月５日の誕生日で３０歳になります。）

人情的には、川崎選手がイチロー選手と一緒にプレーし、お互いを刺激し合うことを望んでいますが、プロ野球は現在ヒットしている「マネーゲーム」という映画のように、ビジネスでもありますから、川崎と青木のどちらが将来的に有望かを、マ軍が独自のスケールで測定するのでしょうね。イチロー選手の熱狂的なファンとしては、彼の一番弟子みたいな川崎選手がマ軍に移籍し、それが切っ掛けで再びイチロー選手が輝きだすのを見たいものです。

イチロー選手の元同僚たち

現在、アメリカ大リーグではワールドシリーズ（アメリカン・リーグとナショナル・リーグの代表が戦う試合）への進出を目指し、両リーグで各地区代表が熱戦を繰り広げています。あまり真面目に見ていませんが、たまに見ると、気付くことがあります。それは、やけにシアトル・マリナーズから移籍した選手が多く活躍しているということです。

２００１年にイチロー選手が渡米してから、所属する同チームを応援してきました。残念ながら、２００１年の地区優勝以降、同チームは低迷を続けており、優勝した当時から同チームに残っているのはイチロー選手だけになってしまいました。だからという訳ではないのですが、同チームから移籍した選手が、移籍先で大活躍しているのを見ると、悔しいです。

どうして、マリナーズにいた時に、あの活躍が出来なかったのかなと思ってしまいます。移籍した選手の中には、成績が振るわず首になった選手もいますが、どうしても活躍している選手が目立ちます。特に、現在のシリーズやワールドシリーズに出場しているイチロー選手の元同僚が気になります。彼らは、自信の努力もあるでしょうが、本当に運が良いですね。

イチロー選手はいくら頑張っても、チームが低迷しており、ワールドシリーズ出場は夢のまた夢です。 今日ＢＳ放送で中継されている「タイガースｖｓヤンキース」では、マリナーズで投げていたフィスター投手がヤンキースの強打者を相手に好投を続けています。彼のように晴れ舞台に立っている選手に対し、イチロー選手も心の中では羨ましいと感じているかもしれませんね。

イチロー真夏の球宴に落選

今年のアメリカ大リーグのオールスター出場選手の発表がありましたね。イチロー選手は、２００１年に渡米してから１０年連続で出場してきたオールスターですが、とうとう今年は落選してしまいました。ファンからの投票では若手有名選手に票をあけられ、そのうえ監督推薦もありませんでした。残念ですが、本場のメジャーリーガーでさえ１１年連続は殆どいないそうです。また、来年に４月開幕ダッシュで大活躍をして、カムバックして欲しいです。

もし、いつも通りの成績を収めるイチロー選手でしたら、惜しいところまでいったかもしれませんが、今年は不調でしたから仕方ありません。あとは、年間通算２００本安打を続けて欲しいと願うだけです。７月５日現在、１００本にもう少しまで迫っているし、調子も上がっていますので、可能性は残されています。頑張れイチロー！君の活躍でマリナーズの地区優勝も見えてくる。今年のチームなら、ワールドシリーズだって夢ではないはず。

頑張れ西岡！

今季からメジャーリーガーとなって大活躍が期待されていた西岡選手（ツインズ）は、怪我で出遅れましたが、とうとう今日の試合でホーム初登場を飾りました。内野手ということで、しょっちゅう相手打者が打った球を捕球するチャンスがあり、ダイジェストで試合を見ましたが、見応え十分でした。

守備では１エラー、打撃では最後の打席でクリーンヒットとは言えませんがヒット１本を記録しました。昨年に彼が日本で示した素晴らしいプレーが、アメリカの舞台で繰り広げられることを期待したいです。もう、怪我や病気をせず、シーズンが終わるまで突っ走って欲しいものです。頑張れ西岡！

マリナーズ５割復帰！

イチロー選手が所属するメジャーリーグのマリナーズ（以下「マ軍」と言う）は、今日の試合でヤンキースに勝ち、とうとう勝率５割に復帰しました。アメリカンリーグの西地区は、４チームの力にそれほど大差がなく、マリナーズはトップのレンジャーズから０・５ゲーム差に迫っています。なんとか、今シーズンこそ、最低でも地区優勝して欲しいです。

最近のマ軍は、イチロー選手が不調でも、その分を他の選手が補っており、勝ちゲームにしています。今までは、イチロー選手だけ孤軍奮闘しても、他の選手が続かず、負け続けていました。ですから、これでイチロー選手がいつも通りの活躍さえ出来れば、鬼に金棒です。若手の選手の中にも、２２歳のピネダ投手を筆頭に、実力を示し始めてきました。

３・４番を打つことが多いスモーク選手は、昨年レンジャースからトレードで来たのですが、順調に成長しており、将来が楽しみです。中堅でも、ライアン選手は最近１０試合は５割以上の打率ですし、ベダード投手も２連勝と頑張っています。これから、病気で出遅れたグチエレス選手や、不調のフィギンズ選手が復活すれば、マ軍の優勝が見えてきます。

マリナーズの快進撃

最近、アメリカ・メジャーリーグのマリナーズが快進撃を続けています。イチロー選手が所属するチームとして２００１年から応援し始めて１０年、今シーズンこそは２００１年以来の地区優勝を目指せる雰囲気が感じられます。今日、ホワイトソックスとの３連戦初戦で、昨年サイヤング賞（日本で言えば沢村賞）を受賞したエースのヘルナンデス投手が９回を完投し、しかも打撃陣が奮起しサヨナラ勝ちを収めました。

例年ですと、早い時期に優勝戦線から脱落し、連敗街道まっしぐらのチームですが、今年は違うようです。選手の個人プレーに任されているのではなく、チーム全体として何をすべきか目的意識がはっきりしているのです。多分、バントの成功率は、リーグの中でもトップクラスと思います。いくら１番バッターのイチロー選手が打って、走って、守って孤軍奮闘しても、後が続かなかった例年と違います。

２番がイチロー選手の進塁を助けたり、３・４番打者が四球で出塁したり、また下位打線でヒットを連ねイチロー選手が打って得点する場面が、物凄く多いのです。あと１勝で勝率５割に復帰しますし、投打のバランスも良くなっており、例年５月はイチロー選手がヒットを量産する月なので、マリナーズの大躍進が楽しみでなりません。今まで、数え切れないほど期待を裏切られましたが、今シーズンこそ！！
（写真は、中心が今日のラストでサヨナラヒットを打ったリャン選手、右端がヘルナンデス投手）

イチロー選手の開幕戦

米大リーグ、アスレチックスの松井とマリナーズのイチローが１日（日本時間２日）、アスレチックスの本拠地で対決し、今季初戦を迎えました。松井は無安打に終わり、イチローは２安打１打点２盗塁の活躍を見せ、試合はマリナーズが６－２で逆転勝利を収め、開幕戦を白星で飾りました。万歳！今日は仕事だったため、たとえ衛星中継があっても視聴不可でしたが、テレビ放映さえないというのは、ファンとして残念でなりません。

イチローは第１打席に四球で出塁直後、盗塁に成功。第２打席では内野安打を放ち、出塁後に２つ目の盗塁も決めました。第３打席はサードの守備エラーで出塁。１死二塁で迎えた第４打席にはレフト前へ同点タイムリーを放ち、今季初打点をマークしました。第５打席はセカンドゴロ併殺打で、この日は４打数２安打１打点１四球２盗塁。マリナーズのエース・フェルナンデス投手も、相手を５安打に抑え完投、これも見事です。

ブログ開設日から、今日で１９９９日目となっていました。と、いうことは、明日で２０００日達成なのですね！

ツイッターで知ったイチローの快挙

今月１日、イチロー選手が１０名の識者によって選出される "フィールディング・バイブル賞" で、２年連続・３度目のメジャーリーグ最優秀右翼手に選ばれたそうです。ア・リーグおよびナ・リーグのそれぞれから1人ずつ各ポジションの最優秀選手を決めるゴールド・グラブ賞とは異なり、フィールディング・バイブル賞はメジャーリーグ全体から1名のみが選出される、大変に価値ある賞だそうです。

つまり、彼が今年のメジャーリーグで最も素晴らしい右翼手と認められたのです。シーズン中に数える程ですが、エラーがあったのは事実です。しかし、他の選手に比べたら回数少なく、補殺（外野手がボールを捕球後に返球し、ランナーをアウトにすること。イチロー選手が、デビュー直後の２００１年、三塁でランナーをさした、「レーザービーム」が有名ですね。）等の活躍が評価されたのでしょう。

今季のイチロー選手の活躍

日本時間の１０月４日、大リーグではレギュラーシーズン１６２試合が全て終了しました。ニュースで、全試合に休まず先発で出場し続けたのが、両リーグでイチロー選手だけだったことを知りました。今シーズン通算２１４安打で、１０年続けて２００本安打を達成したことばかりクローズアップされていますが、実は皆勤賞の方が凄いのかもしれません。

時には、体調が優れないとか、ちょっとした怪我をしていたとか、遠征での移動による疲労などもあったことでしょう。チームは、早い時期に優勝戦線から離脱してしまいました。昨日は、９回の裏でランナーが出塁し、逆転の可能性が出てきたところで、イチロー選手登場。残念ながらレフトフライに終わり、彼がシーズン最後の打者となってしまいました。

最終戦で２安打、１盗塁と活躍した彼に対し、５打席目にヒットが出なかったことでチームが負けたと、彼を責めるファンは、多分一人もいないと信じたいです。２０１０年、イチロー選手にとって大リーグ移籍１０年目の成績は次の通りです。通算安打数２１４本（両リーグで１位）打率 .３１５（リーグ７位）盗塁４２（リーグ５位）そして、１６２試合先発出場（両リーグで１位）

イチロー１０年連続の偉業達成

とうとう、イチロー選手が念願の２００本安打を達成してくれましたね。ただでさえ、シーズン通算２００本のヒットを打つことは至難の技です。彼と同様にメジャーで人気のある選手をみても、なかなか連続で達成できる人は見当たりません。それだけ大変なことを、１０年連続で行ったイチロー選手は、全米でもかなり評価されたようです。

野球に限らず、何事でも１０年という長期間にわたり、同じことを続けるのは難しいことです。（私の場合、パソコンで日記をつけていることくらいかな。職場に不平不満を抱きながらも、一応は３０年近く国家公務員として、同じ役所に勤務してますけれど。）それも、レベルの高いメジャーで、日本から渡ってずっと連続しての１０年間ですから価値があります。

２４日早朝のニュースから、何度もイチロー選手の偉業を讃える映像を見ました。比べて見ましたら、私が平日に楽しみにしている「MLBハイライト（NHKのBSチャンネル）」が、さすがに一番長い時間かけて、凝った特集番組を組み込んでいました。今シーズンのイチロー選手の主な活躍の映像に、彼の語録を取り込んでいるのも見事でした。

楽しみは優勝争いだけじゃない！

日本では、夏の甲子園大会真っ最中で、野球ファンは朝から晩までテレビ中継が見られる状況ですね。私は、朝８時から大リーグの試合①「マリナーズ×インディアンズ」を見た後、甲子園の②「報徳×福井」の試合を視聴中。午後は、③「明徳×興南」、そして日本のプロ野球④「巨人×横浜」戦を楽しみにしています。

さて、①の試合中継で、解説者である元大リーガーの長谷川さん（エンゼルス→マリナーズ）が語っていたことで印象に残った話があるので、ご紹介したいと思います。それは、『野球の楽しみ方は、何も優勝争いだけじゃない！』ということでした。私が応援しているマリナーズは、今日の試合で残り４５試合となりました。

同地区首位のチームからゲーム差２０余りという状況ですので、私から見れば、もはや楽しみは、イチロー選手の個人成績だけです。ちなみに、今日の試合で彼は外野に飛ぶ２本のヒットを打ち、通算で１５１本となりました。打撃の調子は上向きであり、怪我さえしなければ今季も２００本は間違えないと思います。

長谷川さんの話に戻ります。『チームとしては、来季を睨み、若手選手の育成を考え、試合に出していきます。そのハツラツとしたプレーや、成長を見守る楽しみをアメリカのファンは良く知っている。』とのことでした。さすがに、野球を生活の一部・娯楽としているアメリカのファンは、日本とは考え方が違いますね。

イチロー猛チャージ！

想像を超える活躍。イチロー選手は、何か凄いことをすると期待してしまう選手ですが、今日のプレーは、ネットのニュースで見て驚きました。なんと３安打に加え、自身２度目の４盗塁を成功させたそうなのです。盗塁は、３拍子揃っていると言われているイチロー選手にとっても、一番難しいと聞いたことがあります。彼の活躍にも関わらず、チームは負けてしまうのですから、マリナーズの復活は今季中に臨むのは無理なようです。