走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

運命の赤い糸

2010年03月03日 05時32分58秒 | 
目には見えませんが、この世には運命の赤い糸が本当にあるのかもしれないと信じています。私と女房が昭和63年に結婚して、これまで20余年もの間、3人の子宝に恵まれ、無事にやってこれたのも、運命だと思っています。職場でも、「出会って別れて」を繰返している方が数名いらっしゃいます。

現在の職場では、隣りの部屋で課長をされているAさんもその一人です。かつて平成11・12年度の2年間、東京の本部に勤務していた際、直属の上司である係長がAさんでした。私は全くの平社員から、11年度に初めて係長を補佐する立場に昇格しました。無冠の帝王の如く、何も役職はつきませんでしたが…。

昨日の帰り際に、偶然ですが廊下でA課長にお会いし、「昇進おめでとう。」と声をかけて頂けました。昔の係長時代から大変優しく、責任感が強く、全くお酒を飲まず、甘党であり、大変スリムな体型のA課長は、私にとって頼れる兄貴分といった感じの存在でした。A課長からお祝いの言葉を頂けるとは大変光栄でした。

Aさんは、係長から課長に昇格する際に、人事異動で高知県の事務所に異動され、その後は成田空港、そして東京に戻ってこられました。偉くなると、単身赴任も渋々受けざるを得ないとは噂で聞いていますが、いつかは私もそうなるのでしょうか。4月からは公に管理職の一員となるため、覚悟をして成田に戻りたいと思います。
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