走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

イメージキャラの発表会

2010年03月13日 13時54分36秒 | お気に入り
当町の教育を推進するためのイメージキャラクターの発表会が、本日の午前中に役場で開催されました。私も招待されスーツ姿で出席すると、予想通りに殆んど教育関係者ばかりの集まりでした。普段着の方は、一般の方と思われる老人たち数名と、取材に来ていたケーブルテレビの女性スタッフくらい。先日の、地元中学卒業式で来賓席に座っていた方々や中学の教頭先生を見かけました。

教育委員会の教育理念は、「町民の誰もが、歴史と文化、自然豊かな郷土に愛着を持ち、『しなやかに、すこやかに、いきいきと』暮らすことのできるまちづくり・ひとづくりをめざすこと」だそうです。特に『』の言葉は、覚えやすく印象に残るよう、工夫されたのが良く分かりました。そこで、いよいよイメージキャラクターの登場となります。モデルは、今から500年以上も前の足利幕府の時代の方です。

名を千葉勝胤(かつたね)と言います。資料によると、彼は生まれながらの屋形様(やかたさま)、つまり千葉県の下総領域を治めていたお殿様が父であり、本人は現在の佐倉市近隣地域を繁栄させた3代目の城主でした。晩年は、領地を奪われながらも佐倉港を中心に城下の繁栄を築いたことから、文武両道と勝利をイメージして「勝っタネ!くん」が創作されたとのことでした。

絵を見ても分かりにくいので、簡単に説明します。1514年に編さんされた連歌集「雲玉和歌集」の中で、千葉勝胤を歌ったものに「武に優れ、大和歌にも通じ、地に幸草の種をまいた(繁栄の基礎を作った)」とうたわれていたそうです。そこで、創作者は希望と幸せのタネが鎧をまとったキャラをイメージしたとか。お腹に顔を描いて腹踊りしている姿にも見えると言ったら、怒られますね。

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優勝の鍵!

2010年03月13日 08時06分54秒 | アメリカ大リーグ
イチロー選手が所属するシアトル・マリナーズ首脳陣は、昨シーズンが終わってから、精力的に優秀な選手を獲得する努力をしてきて、最高のトレードができたようです。中でも、同地区で最強のライバル「エンゼルス」からFA移籍してきたフィギンス選手の存在は、イチロー選手の活躍に相乗効果をもたらすことでしょう。コラムにも、今年のマリナーズは本当に強いとか、優勝を狙えるといった文字が躍っています。

3月11日(現地時間)に行われた対ジャイアンツ戦がその良い例です。相手は史上8人目の2年連続サイ・ヤング賞に輝いたティム・リンスカム投手。初回に、イチロー選手が2球目を右翼線へライナーの二塁打。2番のフィギンス選手が慎重に四球を選び、一死後、ホセ・ロペス選手が空振りの三振に倒れる間に2人の走者が見事なスタートで、ダブルスチールを決める。これが、今年のマリナーズの特徴です。

イチロー、フィギンスと言ったら、メジャー屈指の最速コンビであり、本番でも相手チームから恐れられることでしょう。そして、続くライアン・ガーコ選手の中前打でその2人がホームを踏んで、試合の主導権を握ったのです。ポイントになったのは、フィギンス選手の四球と、イチロー選手とのダブルスチール。この場面を見るだけでも、フィギンスという選手の補強がいかにチームにとって大きな意味を持つかが分かります。

各有力選手の怪我さえなければ、マリナーズの選手や関係者と共に、私のようなイチロー選手の大ファンは、10月に勝利の美酒を味わえるのではないかと妄想しています。城島選手が去って寂しかったのですが、あらたに加入した素晴らしい選手たちの活躍がを早くテレビ観戦したいものです。シーズン中に何度もぶつかるマリナーズとエンゼルスの戦いも、松井選手が赤いユニフォームを着たことで、とても楽しみです。

マリナーズは、他にも08年に22勝でサイ・ヤング賞に輝いた左腕リー/08年に打率・321、22本塁打、77打点の強打の外野手ブラッドリー/一塁には生涯守備率・998の堅守を誇るコッチマン/100マイル(約161キロ)の横手投げ右腕リーグなどを獲得しています。投打のバランスが絶妙であり、今年のマリナーズは地区優勝の期待が大きいです。上手くいけば、ワールドシリーズ制覇だってと思うのは私だけでしょうか?

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