走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

愛犬の命日

2013年08月30日 23時24分58秒 | 自分&家族
7年前の今日、夕食が終わって子供を塾まで迎えに行く前、いつものように玄関を出るとすぐに彼の様子をうかがいました。その時は瀕死の状態でも、まだ命の砂時計は落ち切っていませんでした。しかし、塾から帰宅すると、彼は安らかに息を引き取っていました。我が家の愛犬、18年連れ添った家族、名前は「ハナクロ」といいました。最後の年は、正月に一度倒れてしまい、食事も取らなくなった際には、もう老衰によりご臨終かと悲しんでいたら、奇蹟的に一旦持ち直し8月30日まで生き続けたのです。

犬が18年生きるって、人間で言えばもうかなりの高齢だと思います。平成元年に彼が我が家に迷い犬としてやってきた時は、まさかこんなに長い付き合いになるとは想像もつきませんでした。幼かった彼は、生命力の塊みたいで、小さい身体に不釣り合いな太い脚をしていました。スクスク育った彼は、雑種だけど秋田犬みたいに格好良くなりました。亡くなる前の1か月は殆ど寝たきりでしたが、当日はフラッと起きだし、庭を歩き始めました。もう逃げる力も残っていないので、首輪から綱は外しました。

きっと、あの行動は天国に旅立つ前に我が家の庭の景色を目に焼き付けようとしたのだと思います。それにしても、動物の底力は凄いです。盆栽のテーブルに昇っている写真は、まだ若くて元気モリモリのころで、偶然ですが太陽の光が写って、神秘的な感じがします。彼は、よくテーブルの上で昼寝をしていました。滅多に吠えないし、小鳥や野良猫に自分の餌をあげてしまう程に優しい犬で、番犬の役目をしたのかどうか疑問ですが、顔だけは迫力ありました。今は、天国で野山を走りまくっていることでしょう。合掌

現在、自分なりに鍛えています!

2013年08月28日 21時29分06秒 | 健康管理
毎年、月刊雑誌ランナーズで1月号だけは買うことにしています。その理由は、別冊付録で「ランナーズ・ダイアリー」がついてくるからです。これまでは、いつものように達成が難しい目標ばかり立てていました。一例を挙げますと、2012年は「1年間で通算1750km走ること」でした。これは、2011年に年間で1500kmだったので、頑張れば達成可能だと思えたためです。結局のところ、11月までは順調だったのですが、12月に風邪や腰痛で走れない日が多くなり、1631kmで終わってしまいました。そこで、今年2013年は、年頭に通算走行距離を掲げず、「月間20日走れるように心掛ける。」にしました。

実際にどうだったかというと、1月から順に走れた回数を書いてみます。13-13-17-21-24-19-22、そして8月は残り3日の28日時点で21回となりました。走行距離だけみても、今月は今年のシーズンベストとなる150kmに達しました。4月以降、仕事が日勤に変わったことで、平日は最寄駅から3km走って帰り、週末に1時間前後(9km~)走ることが多くなりました。3交替制の夜勤時代は、夜勤明けの日も気が向けば走っていたので、走る時間を簡単に作れましたが、今では置かれた環境で頑張るしかありません。腰痛持ちの51歳の身体を大切にしながら、これからも楽しく走り続けていきたいです。

あらためてのご紹介編(2011年4月8日)

2013年08月18日 10時33分38秒 | スペシャルオリンピックス
8月18日の朝、「スペシャルオリンピックス」でネット検索したら、「スペシャルオリンピックスの輪」というタイトルで2年以上前に投稿した私のブログが出てきて驚きました。以下にその投稿文をご紹介しますが、今年とは2011年を指しています。また、2013年8月18日現在のグループ参加者数は、204名となっています。グループ管理人は、自分のほかに下関在住の清水さん(元教員で現在はスペシャルオリンピックス山口・下関で事務局長を務めている女性)にもお願いしています。掲載した写真は、次男が千葉県代表の一人として大阪で開催された全国大会に参加した時のものです。


『今年の2月25日、思う事があって自ら「スペシャルオリンピックスの輪」グループを立ち上げました。名前からして、スペシャルオリンピックス(以下「SO」と略す。)関係者の皆さんの情報交換や親睦を図る場として、気軽に利用して頂ければと思っています。そもそも、私とSOとの出逢いは2009年の夏休みでした。当時中3で、部活を卒業した次男に、何か遣り甲斐のある活動をさせたくて、色々な情報を集めていました。たまたま女房が、親友から「近所でサッカーをやっているので見に行ったら」と誘われたのだそうです。

それがSO日本・千葉の印旛サッカープログラム(現在は「印西市サッカープログラム」と名称変更)でした。しかも、練習会場は次男が進学予定の学校でしたので、すぐに練習を見に行きました。初めて親子で参加した際、その雰囲気にはすぐ魅了されてしまいました。アスリート(競技に参加する子どもたちの呼称)の明るい表情や、ファミリー(保護者)・役員・コーチの楽しい話などが気に入り、すぐに正式入会しました。当時、親しく相談にのってくださった女性が、当時のSO日本・千葉の会長さんだったことは後で分かりました。

そうして、SO活動が続き現在に至っています。私としては、PTAや青少年相談員の活動を卒業した直後、生涯を通し情熱を傾けられることを探していたところに、SO活動と出遭えたわけです。今では、fecebookのお陰で、大勢のSO関係者と友達交流をさせて頂いています。交流が深まってくると、余計にSO活動への興味が沸いてきて、一人でも多くのSO関係者と出遭いたいと考えるようになりました。4月8日現在、グループでは私を含め36名の方が、情報交換や親睦を図ったりして、楽しく利用して頂いており、管理者として嬉しく思っています。

スペシャルオリンピックスバナー2
スペシャルオリンピックス(SO)は、知的発達障害のある人たちに、日常的なスポーツトレーニングプログラムと競技会を提供することで、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。現在世界では250 万人の“アスリート(SOに参加する知的発達障害のある人たち)”と70 万人を越えるボランティアが、日本では約6,200 人のアスリートと19,000 人を超えるボランティアが活動に参加しています。』

蝉の脱皮に遭遇

2013年08月14日 09時06分40秒 | お気に入り
昨日は、19時過ぎに迎え盆の行事をし、今朝は6時過ぎに家を出発して、1キロ近く歩いてお墓参りに行ってきました。近所に住んでいる弟ファミリー5人と我が家が6人、合わせて11人いました。埼玉県内の大学に通う長女のみ、お盆に帰省できず欠席でした。

歩いている途中で、女房が気付いたのですが、道路わきの樹木?に蝉の抜け殻がついており、そのすぐ近くに脱皮したばかりの蝉がじっとしていました。珍しい光景に遭遇できてラッキーでした。数年前には、我が家の玄関に蝉の幼虫を見つけ、脱皮を見守ったこともあります。

「朝ランくらぶ」設立2周年記念イベント

2013年08月06日 20時43分47秒 | 健康管理
フェイスブックで知り合った「朝ランくらぶ」の仲間たちとは、普段はネット上で投稿や情報交換を楽しんでいるのですが、8月4日(日)は代々木公園付近に集まり、「朝ランくらぶ」設立2周年記念のイベントを行いました。いわゆる「オフ会」ですね。まずは、朝8時半に国立オリンピック記念青少年総合センターに集合しました。殆どの皆さんは、グループのデザインが入った様々な色のシャツを着用してきました。スポーツ棟にあるロッカーに荷物を預け、9時過ぎに34名で都庁見学ランを実施。約6キロをゆっくりペースで走り、とっても楽しかったです。初対面の方とも、気軽に話ができて友達になれました。その後、代々木公園内を4キロ、1時間以上かけ合わせて10キロ走りました。コースの案内役に加え、幹事さんたちが最後尾を走って、落伍者が出ないよう気配りをしてくださり、その行為には感動しました。

私はその後、買い物部隊に移り、走り足りない皆さんは、織田フィールドでスピード練習をされたそうです。私らはセンターに戻り、先に着替えてから、買出しをしました。ピザを買う部隊と、飲み物を買う部隊に分かれ行動しました。代々木公園の周りにあったコンビニで買った氷を5キロ運ぶのが私の役目でしたが、リュックを背負いながら氷を持って1キロ余りを歩くのは大変でした。12時過ぎに、写真の場所に食べ物を用意したのですが、なかなか仲間が全員揃わないのには、ちょっとイライラしました。遅れてきたのは、織田フィールドを走った皆さんの内の数名です。時間に余裕を持ってスケジュールを組んでいて、自分たちは走るだけだというのに、場所取りもせずに遅れてくるとは・・・と不満もありましたが、全てはお酒に流して楽しみました。数名の女性からは、おにぎりや胡瓜の漬物など、たくさんの差入れがあり嬉しかったです。

皆さんホロ酔い気分になった頃、有志で持ち寄ったプレゼントを、ジャンケンで勝った人から選ぶ余興がありました。本来は、参加者全員が持ち寄ることになっていたので、懇親会から合流したムードメーカーの若者の機転で、プレゼントを持ってこなかった人からは、罰金100円を徴収しました。皆さん、喜んで100円を払ってくれました。そして、ジャンケンタイム。なんと、最初の勝者は私でした。宇都宮からいらした方が持参した「大田原マラソン」のシャツを選びました。その後も勝負は続き、私が持参した「佐倉マラソン」のシャツは、入会直後の女性がもらってくれました。嬉しいことに、すぐにそのシャツを着用し写真にも写ってくれました。蛍光色の緑のシャツで、ちょうど私の上にいらっしゃいますね。この方とは、フェイスブックでも友達になりました。ほぼ同世代だというのに、若々しくて素晴らしい方でした。