今日は公休を利用し、町人権教育セミナーで「裁判員制度」について受講してきました。 私の目当ては、中村雅敏さんが制作協力している「裁判員制度―もしあなたが裁判員に選ばれたら―」という映画を見ることでした。 映画自体は、約1時間で平成21年度5月までにはスタートすることに決まっている裁判員制度についての紹介目的で制作された作品でした。
主人公は、裁判長役の中村雅敏さんではなく、裁判員に選ばれた会社員役の西村雅彦さんのようでした。その他にも俳優が数名出演していましたが、全体的に上手くまとめられていたというのが感想です。映画の中で、戸惑いながら裁判の評議・評決を裁判官と話し合う裁判員6名に対し、中村さんが仰った「無関心こそ一番の罪です。」という台詞には、感動しました。
以下は、セミナーで頂いた「裁判員制度」という小冊子に掲載されていた、この制度が導入される理由について述べられた文章から抜粋したものです。「国民の皆さんが裁判に参加することによって、法律の専門家でない人たちの感覚が、裁判の内容に反映されることになります。その結果、裁判が身近になり、司法に対する理解と信頼が深まることが期待されています。
そして、国民の皆さんが、自分を取り巻く社会について考えることに繋がり、より良い社会への第一歩となることが期待されています。」 映画鑑賞の後、千葉地検からいらした検事さんの話があり、質疑応答では多くの質問が寄せられ、参加者の熱心な様子がうかがえました。もし、私が責任重大な裁判員に選ばれたら、国民の義務を立派に果たしたいと思います。
主人公は、裁判長役の中村雅敏さんではなく、裁判員に選ばれた会社員役の西村雅彦さんのようでした。その他にも俳優が数名出演していましたが、全体的に上手くまとめられていたというのが感想です。映画の中で、戸惑いながら裁判の評議・評決を裁判官と話し合う裁判員6名に対し、中村さんが仰った「無関心こそ一番の罪です。」という台詞には、感動しました。
以下は、セミナーで頂いた「裁判員制度」という小冊子に掲載されていた、この制度が導入される理由について述べられた文章から抜粋したものです。「国民の皆さんが裁判に参加することによって、法律の専門家でない人たちの感覚が、裁判の内容に反映されることになります。その結果、裁判が身近になり、司法に対する理解と信頼が深まることが期待されています。
そして、国民の皆さんが、自分を取り巻く社会について考えることに繋がり、より良い社会への第一歩となることが期待されています。」 映画鑑賞の後、千葉地検からいらした検事さんの話があり、質疑応答では多くの質問が寄せられ、参加者の熱心な様子がうかがえました。もし、私が責任重大な裁判員に選ばれたら、国民の義務を立派に果たしたいと思います。