もうすぐ夏休み

子どもたちは、９月３日から２学期が始まりますが、私の場合は４日から、ようやく夏休みです。本当は３日から休みたかったのですが、係長が休みを取っていますので、係長代理（仮称）の私が休むわけにはいきませんでした。職場では、なるべく休みが重ならないよう、お互い配慮し合って休暇予定を組んでいるのです。

先日、子どもを近所の床屋に連れて行った際、床屋のお兄さんから９月９日のカーレース観戦を誘われました。最初はカーレースの好きな私の弟にと声をかけられたので、すぐに携帯で連絡をとったところ弟は行けないとの返事がありました。そこで、当日夏休み中の私が同行することになりました。全く「棚から牡丹餅」です。

会場は、茂木ツインリンクといって、国内でも有名なレース場です。もし、同行が実現できれば、きっと素敵な思い出が作れると思いますので、楽しみです。弟は本当にカーレースが好きで、３人の子どもの名前にさえ、アルトン・セナ、ミカエル・ハッキネン、シューマッハという有名なレーサーの名前をもじって使っています。

これまでは夏休み中の行事といえば、中学校の体育祭だけで、あとは自主トレで毎日２回走ることのほか、自宅で留守番をしながらの大リーグ中継のテレビ観戦くらいしか考え付きませんでした。全く期待していなかったレース観戦が加わり、家族サービスはなしですが、今年はいつになく充実した夏休みが過ごせそうです。

愛犬の１周忌

時が経つのは早いものです。愛犬ハナクロが天国に旅立ってから、もう１年が経ってしまいました。彼のお墓を裏山で私の通勤路わきに作ったせいで、ちょくちょく彼とは心の会話を交わしています。当然ながら私からの一方通行で、彼からの返事は聞こえません。出勤の際に、お墓へ線香をあげていきたいと思います。

彼が１８年間住んでいた場所は、必ず玄関を出入りする際に視線がいく場所ですので、未だに彼の勇姿を毎日のように想い出してしまいます。また、通勤で駅と自宅の間を歩く際、散歩中の犬に出遭う度に、再びハナクロと散歩してみたいという不可能な希望を抱いてしまいます。千の風になったハナクロに合掌。

松坂に渇！

今日は公休で、午前中はずっと自宅に篭っていました。未明に雨が降ったこともあり、久し振りに猛暑から逃れて過ごせました。朝食後からずっと、衛星放送で「レッドソックス対ヤンキース」の大リーグ観戦をし、松坂投手の活躍を応援しました。残念ながら、またもや相手打線につかまり負け投手となってしまいました。これで通算成績は１３勝１１敗となりました。

日本人投手のデビュー年の最高が、石井投手（現在ヤクルト）の１４勝だそうです。松坂投手は８月初めのマリナーズ戦で１３勝目を挙げたというのに、その後ずっと勝ち星から遠ざかっています。夏になって調子を上げてくると期待していたのですが、日本の球場と違う固いマウンドや、遠征による疲れなど様々な要因が悪影響を及ぼしているのでしょうか。

試合中に紹介されたレ軍投手陣のデータによると、彼が投げる試合では、打線がたった３点しか取れていないとのことでした。最も打線の援護を受けている投手は、９点だというのに、なぜ彼の時だけダメなのか？不思議です。
応援しているマリナーズも首位エンゼルスに２連敗し、がっかりです。首位になるチャンスだったのに…

メールのお陰で

平成７年１０月から続けている千葉県青少年相談員ですが、今年度から３年間にわたり、走快エイトが我が町の会長を務めています。先日は、相談員の数名が商工会に係っている関係で、商工会の夏祭りにパトロール兼駐車場案内役をしてきました。今年度からは、私の提案がきっかけで、役場の社会教育課担当者から相談員への連絡はメールを利用することになりました。

これまでは、担当者がまず葉書や封書を各相談員に郵送して行事の案内をし、出欠の確認などをしていました。期限までに連絡がない相談員には、その都度担当者が電話をかけていて、けっこう苦労していたそうです。それが、メールになりましたので、担当者からは一斉送信ができるうえ、郵便代金も節約でき、各相談員との連絡も密に取れるようになってきたようです。

会長の私からは、普段お世話になっている社会教育課の皆さんへ定期的に近況を伝えたり、各行事の参加予定者の確認をしたりして、他の相談員よりも多くのメールを交換し合っています。直接、電話で話せばすぐに伝わることかもしれませんが、電話をする際に相手がどのような状況かを考えたり、伝える内容を残したい気持ちがあるので、ついメールを多用してしまいます。

ＵＦＯ？

昨日の夕方ですが、７キロ近くジョギングして帰宅すると、外は陽も落ち徐々に空が暗くなってきていました。その時、我が家の上空で偶然ＵＦＯを見かけました。とはいっても、空飛ぶ円盤ではなく、本当の未確認飛行物体です。始めは小さな鳥の群れかと思って見ていたのですが、どうも小鳥にしては飛び方が変でした。

我が家の上空を２０羽ほどのＵＦＯが数分間も飛んでおり、とても不気味でした。以前、近所の田んぼ周回コースを走っている際にも、竹やぶから物凄い数の蝙蝠（こうもり）が夕空に飛んでいくのを見たことがあります。その時は、昨日より明るかったので確認できましたが、どうやら昨日のＵＦＯは蝙蝠だったようです。

我が家の後方には、小さな森がありますので、蝙蝠たちはそこに住んでいるのでしょう。また、近所には「隣りのトトロ」に出てくるような田舎の風景（神社・田んぼ・森・お化け屋敷のようなぼろ小屋）もあります。４０歳過ぎのおやじが言うのもおかしいですが、あの不思議な世界は、この世と共存している気がしてなりません。

Ａ先生の努力に感謝

今日は、中学で環境整備作業と３学年合同交流会（以下「交流会」と言う）があり、参加してきました。朝８時半に最初の行事が始まりました。環境整備作業、つまり草刈りをする勤労奉仕ですが、年に４回予定している中で、例年とも参加者は夏休み中に行う回が最も多いです。これは、日曜に開催される・先生方のほぼ全員が出席・終了直後に交流会があるためだと考えられます。私は主に植木の剪定をしました。

環境整備作業だけ行い帰った保護者も多少いますが、１１時スタートの交流会には８０名の参加者が残っていました。受付の際に、先生と保護者に別れ席順を決めるくじ引きをし、８つの班に分かれました。仕出し弁当を食べながら、各先生方の自己紹介を聞き、その後メイン・イベントのミスコン（各班から男の先生一人を選び、女性の衣装を着せたうえ化粧をし、仮装するコンテスト）が交流会初の試みで行われました。

うちの班の先生は４人のうち男性は若いＡ先生しかいませんでした。主催者の学年学級委員会から手渡された衣装を見て、Ａ先生はテレもあり「嫌です。」と女装することを頑なに拒否しました。しかし、皆で説得してなんとか女装をさせることに成功しました。他の班は、見たところ素直に又は喜んで出場者は妊婦・インドの皇女・おてもやんなどの女装をしていました。Ａ先生の立場には、他人事ながら同情しました。

さて、Ａ先生はというと、テンションの上がった保護者と背反し、落ち込んでいましたが、いざ女装を始めると「どうせやるなら、優勝を目指しましょう！」と言ったりして、積極的になってきました。私は、メーキャップするお母さんたちの横で、Ａ先生の顔めがけ団扇を懸命に仰ぎました。Ａ先生は、ワンピースの水着にスカート風の布を腰に巻いた女性に変身しました。今話題のビーチバレーの選手みたいでした。

先生方のプライバシーや名誉のために、敢えてその素敵な写真は掲載しませんが、会場は笑いの渦と化し、大盛況でした。コンテストでは、見事Ａ先生は準優勝に選ばれました。グランプリは夏休み中に新婚旅行へ行ってきたばかりのＢ先生でした。賞にもれたけれど、元々このような催しが大好きな教頭先生は、「また、来年もやりましょう！来年こそリベンジしますから。」と意気込んでいました。

私の夏バテ対策

ＴＢ練習：今週のお題「あなたの夏バテ対策、教えてください！」に挑戦。私の場合は、休日に家でゴロゴロしていても、必ず１度は身体を動かして汗をかくことです。最近は、多少でも涼しい風が吹き始めてくる夕方から、近所の田んぼ周回コースを走っています。夜勤入りの日と明けの日、日勤の日は暑くても駅まで歩いています。

夏痩せするタイプではないのですが、ようやく走り続けてきた効果が出てきたようで、徐々にベスト（自分がかつて一番調子の良かった）体重に近付いてきました。ちなみに、体重は起床時・走る前・走った後の３回測定し、トレーニング日誌に記録しています。減量が励みになり、一層頑張って続けていこうという気持ちが湧いてきます。

地区優勝が見えてきた

優勝への王道を突き進んでいるマリナーズですが、今日のレンジャーズ戦に勝って、とうとうア・リーグ西地区首位のエンゼルスとのゲーム差が１となりました。そして驚いたことに、ネットのニュースで知ったのですが、ビドロ選手がホームランを打ったことにより、マリナーズのレギュラー９人が５０打点を越え球団記録を打ち立てたのだそうです。以前にもブログで紹介しましたが、ビドロ選手の存在は貴重です。

ビドロ選手は、「この打線の一員でいられることがうれしい。本当に素晴らしい打線だから。全員が明日はないという気持ちで打席に入り、次々と結果を出していく」と会見で語ったそうです。彼の成績は、昨年と比較しても、今日現在で昨年の１年間より３３打席少ないにもかかわらず、ヒットの数は１３４→１３７本、得点は５２→６４、打率は．２８９→．３１９（オールスター以降は４割近い打率でリーグ首位）です。

　マリナーズは今日も先発全員安打で、８月に入って７度目の１試合１５安打を記録しています。イチロー選手も「もし自分がピッチャーだったら、この打線は手ごわいと感じるだろう」と現在のマリナーズ打線を形容しているとのこと。新監督は球団記録の樹立を「たいしたものだ。打線のバランスがいい証拠だ。１人や２人の選手に頼ることがなく、下位打線もよく働いてくれている。」と賞賛したそうです。

松坂の遠い１４勝目

今日は夜勤に出かける午前１０時半頃まで、レッドソックスと岩村選手のいるデビルレイズとの戦いを衛星放送で観戦しました。松坂投手は、今月５日のマリナーズ戦で１３勝目を飾って以降、勝ち星から遠ざかっており、負け数も９になってしまいました。

初回から順調に進み、わずか１安打に相手チームの打者をおさえていたのに、このブログを書いている最中の６回、逆転のホームランを打たれてしまいました。天敵の岩村選手を完璧に打ち取っていたのに残念です。６回終了時に交替されてしまいました。

１１１球を投げて８奪三振の好投を見せていたのに、また勝ち星が掌（てのひら）からこぼれ落ちてしまった感じです。１０敗目がつくのか、味方が追いついてチャラにしてくれるのか、その後の試合の流れが気になりますが、出勤の時間となりました。

健康管理～携帯

毎日暑い日が続いていますが、皆さんはどのような方法で健康管理をされていますか？私の場合は、電車に乗った瞬間から仕事を終えて帰りの電車を降りるまで、冷房のきいた快適な空間で生活しています。その分、自宅では扇風機を多用したり、自主トレで走っています。

同居している両親は、寝る時のみエアコンを使用していますが、暑い日中は扇風機で我慢しています。エアコンがなければ仕方ないことですが、我が家には４台もあるのに、なるべく使用を控えています。それから、水分補給に麦茶やスポーツ飲料は切らさないよう気を付けています。

食事面では、アルコールの摂取に気を付けています。当然ながら夜勤の際は飲酒不可のため、４日に１度はお酒を我慢し、家でも自分の適量を超えないようにしています。休養を十分とり、暴飲暴食を慎み、胃腸に負担をかけないよう注意するのが最善の方法なのでしょう。

五感の不思議

私はいつも、茶の間でパソコンのキーボードを叩いています。部屋にある温度計を見ていて、日頃から感じている不思議なことについて書きたいと思います。それは、人体の暑さの感じ方についてです。茶の間の室温は、１日を通して最近ほとんど摂氏２９度のままなのですが、私には信じられません。

日中は確かに暑いのですが、朝夕は気持ち良い涼しい風が窓から入ってきて、それほど暑さを感じないためです。温度計が、風を受けにくい位置に取り付けられているからなのでしょうか？実際には同じ気温でも、人体で感じる温度は微妙に違うのかもしれません。私の身体は意外と敏感でして…

ついさっき、用があって近所に住んでいる弟夫婦の家に行ってきました。その際に、自転車のペダルをこぎ風を切って走る清々（すがすが）しさは格別でした。同じ暑さの中であっても、直接陽射しをうける場所に比べて木陰は涼しく感じますし、人体って本当に不思議だなと思います。

トトロのいる風景かも

先日、公休の日の夕方、いつもどおり自主トレで走っていた時に次のようなことを感じました。我が故郷は、宮崎駿監督が「となりのトトロ」というアニメ映画を作製する際に参考とした田舎ではありませんが、それに酷似している点が多いということです。

夕方になって稲が成長している田んぼの周回コースを走っていると、夕暮れの空や森の風景、そして風になびく稲穂を見て、本当にトトロが存在し風になって遊びまわっているのではと思えてしまうのです。４０歳代のオヤジがこんな幻想的な思いを抱くなんて意外でしょうか？

いつかもブログで述べましたが、我が家は田舎にあり、周囲は森と田んぼがあり、自然に恵まれています。多少生活には不便なことがありますし、開発途上と言えないこともありませんが、私にとっては幼い頃の風景などの記憶が失われない方がありがたいと思います。

今夜は、久し振りに窓の網戸越しに「やもり」を見かけました。網戸に止まっている蛾が目当てでやってきたようで、パッと現れ蛾を食べたら再びパッと消えてしまいました。我が家には、他にも多くの生き物が共存していますが、時々顔を出してくれるのが楽しみです。

頻発する地震

最近、千葉県では地震が頻発して発生しています。以前から時々はありましたので、けっこう慣れてはいますが、これほどちょくちょく揺れると、大地震の前兆ではないかなどと心配になってきます。我が家は木造なので、けっこう揺れるのです。

実際、かつての阪神・淡路大震災や新潟・中越地震のような大災害が千葉県でも起きる可能性は十分あります。地震を防ぐことは出来なくても、地震による被害を最小限にするよう家庭だけでな、官民が一体となり考える必要があると思います。

９月１日防災の日も近付いていますし、普段から避難用具のチェックやライフライン（電気・ガス・水道）が止まった際の自己防衛手段を考えておく等、危機管理について再認識したいと思います。古くなったキャンプ用ガスコンロも買い換えようかな？

夏休みの期間

公務員の私には、毎年２０日間の有給休暇に加え、夏季休暇が３日間あります。かつて、ＰＴＡ会長を５年間務めていた際は、ＰＴＡの会合や各種行事への参加のため、３～５月はＰＴＡの関連行事で大忙しであり、有給休暇を利用して仕事を何度も休みました。従って、今の時期になると残りの休暇日数が気になり、思うように休めなくなっていたものです。

私の職場では、夏休みと言えばその前後に有給休暇を取って１週間続けて休むことが一般的です。私はかつて、普段から何度も休んでいたので、夏季休暇を単独で３日しか利用できませんでした。しかし、今年は例年と違い、特にＰＴＡ関連で休むことも殆どなく、体調をくずして休むこともありませんでした。そのため、有給休暇が３４日も残っています。

このままいくと、２０日は翌年に繰り越せるものの、残る１４日を使い切るのは難しくなりそうです。職場には、１０日間の有給休暇を使わず捨てることが男の美学と言う方もいますが、私のポリシーとしては、２０日休んで良いのなら２０日の休暇を使い切ることにしています。そこで、今年は９月に入ってから初めて１週間続けて休むことにしました。

女房は働いているし、子どもたちも部活や受験勉強で家族旅行はまず無理ですので、好き勝手なことをしようと思います。具体的には、ランニングを中心とした集中自主トレを計画しています。普段は４日に１度の公休を利用し、５キロ前後走っていますが、通勤での「歩き」がない分、夏休み中は毎日朝夕２回走り、走行距離を稼ぎたいと思います。

もうすぐ愛犬の１周忌

日本列島は、全国的に猛暑が続いているようで、特に暑さに弱い犬族の皆さんには大変な時期だと思います。我が家でも、毎年夏になると瀕死の状態になっては、涼しくなって持ち直していた愛犬ハナクロが、とうとう昨年８月末に逝ってしまいました。彼は、平成元年に赤ちゃんの姿で我が家にやってきた迷い犬でしたから、なんと１８年も生きたことになります。

昨年から「千の風になって」という歌が流行していますが、正に彼こそ天国に行ってから、彼の一番勇ましい年齢の姿に戻り、風になっていろんな場所を走り回っているのではないかと思えて仕方ありません。このブログ原稿を書いている最中も、窓から涼しい夜風がひっきりなしに入ってきますが、ハナクロが私のもとを尋ねてきているのではと思うと涙で目頭が熱くなります。

近所でも昨年の夏に番犬を亡くしている家が多数あるのですが、すぐに違う犬を代わりに飼い始めています。しかし、我が家では愛犬を溺愛していた女房の力が強いため、しばらくは番犬なしの状態が続きそうです。いつかも、「また犬を飼いたいね。」と話すと、女房から「誰が毎日散歩したり、きちんと面倒みるの？私はもう無理だからね！」と言われ唖然としてしまいました。