かつての「海猿」以来でしょうか?今日は、大学2年の長男を除く家族4人で、「風が強く吹いている」という話題の映画を見てきました。私自身が走ることを趣味にしていることだけでなく、高3の長女が主人公である小出恵介君の大ファンということから、ずっと興味を抱いていた作品でした。封切り直後の上、最初の週末なので、もしかしたらチケットさえ入手出来ないのではと心配していましたが、運良く見ることが出来ました。
この映画館では、週末のみ指定席のため、チケットさえ入手出来れば、急いで席を確保する必要はありませんでした。予想通り、主人公の小出恵介君が演じる学生の所属する「寛政大学」陸上部の選手10人は、いずれも素晴らしい健脚を披露していました。中でも、「バッテリー」という滝田監督の映画で一躍有名になった林遣都君が演じる蔵原走(くらはらかける)の走りは、かつてマラソンランナーだった私から見ても絶品でした。
私が彼の真似をして走ったら、多分50m走ることさえ無理だと思えます。それほど、彼のランニング・フォームは躍動感に溢れ、魅力的なものでした。全く陸上部の活動をしていなかった寛政大学の学生10人が、箱根駅伝の予戦から勝ち抜いて本戦を走り、最後はシード権を取る順位でゴールするというシナリオは、ちょっと無理がありましたが、陸上競技に興味がない人でも、箱根駅伝を十分に楽しめるお勧めの映画だと思います。
この映画館では、週末のみ指定席のため、チケットさえ入手出来れば、急いで席を確保する必要はありませんでした。予想通り、主人公の小出恵介君が演じる学生の所属する「寛政大学」陸上部の選手10人は、いずれも素晴らしい健脚を披露していました。中でも、「バッテリー」という滝田監督の映画で一躍有名になった林遣都君が演じる蔵原走(くらはらかける)の走りは、かつてマラソンランナーだった私から見ても絶品でした。
私が彼の真似をして走ったら、多分50m走ることさえ無理だと思えます。それほど、彼のランニング・フォームは躍動感に溢れ、魅力的なものでした。全く陸上部の活動をしていなかった寛政大学の学生10人が、箱根駅伝の予戦から勝ち抜いて本戦を走り、最後はシード権を取る順位でゴールするというシナリオは、ちょっと無理がありましたが、陸上競技に興味がない人でも、箱根駅伝を十分に楽しめるお勧めの映画だと思います。