移行作業が継続中

今日は２月２９日。オリンピックの開催年、４年に１度だけ回ってくる、特別な１日です。我が家では、二人の高校生が昨日＆今日が県内の高校一般入試ということで休校となり、家で寛いでいます。私も昨日が夜勤明け、今日は公休であり、殆ど丸２日二人の子供と留守番をしています。

夕方は子供の薬をもらいに医者へ行きますが、こんなにゆっくりできる日は珍しいので、朝からずっとパソコンをしています。先日２月９日、パソコンを購入してちょうど３年目にハードディスク（以下HDと略す）が壊れ、どういじくっても起動できなくなった大事故の影響が未だに続いています。

現在は、専門業者に壊れたHDを新しいHDに入れ替え、リカバリー処理をしてもらったパソコンを使用しています。つまり購入した当時の状況に戻されており、お気に入りリストや登録した特殊な単語一覧もないため、使い勝手が悪いのですが、仕方ないので我慢して使っています。

壊れたHDは預けて、大切なデータを取り出すため大容量の３２０GB（ギガ）で外付けタイプのHDを購入し、データ移行作業をしてもらっています。専門業者の方からは、３月４日までに可能な限りデータを移行しますと言ってくれていますので、あとは上手くいくのを祈るだけです。

千葉県民へのこだわり

４月から横浜支局へ異動するため、総務課の担当者から次の文書（２９日提出締め切り）が届きました。「人事異動に係る公務員宿舎入退去調査について」というタイトルで、いわゆる宿舎に希望を問う調査票でした。宿舎については、私の所属する法務省内各機関と財務省関東財務局とが調整して決めるのだそうです。

東京２３区内は本省の職員用とされ、地方局には割り当てがないことを知り、驚きました。公務員宿舎は原則として、独身者は４畳半若（も）しくは６畳一間で風呂・キッチン・トイレは共同で、昭和４０年代に建てられた寮タイプの古いものだそうです。それが嫌なら民間アパートを自分で探さなければなりません。

私が自宅通勤にする一番大きな理由は、家族との同居です。電車に揺られる時間が２時間、自宅から駅までと横浜の最寄りの駅から職場までの時間を加えれば、片道２時間半かかることになります。長男だって大学生となり、遠い大学に通いますので、私だって負けてはいられません。頑張りたいと思います。

そう言えば、私が町の会長をしている青少年相談員というのは、千葉県知事からも委嘱されています。また、消防団だって自宅がある町の町長から委嘱されています。ですから、現状では神奈川県民・横浜市民になることは積極的にはできません。故郷といろいろな面で繋がっていたいというのが本音です。

人事異動で奈落の底へ

昨日の夕方、予定より１日遅れで春の人事異動について内示発表がありました。その結果、私は横浜支局に異動を命じられました。公務員だろうが、民間だろうが、社会人として異動の命令には逆らえません。いやなら辞めろと言われるだけです。残念ながら、ずっと成田空港支局に留まっていたいという希望は通らず、４月からは片道２時間かけて横浜まで通勤することになりました。

横浜支局は、周囲に山下公園や中華街もあるし、環境的には良いのですが…昨日、異動の命令を受けてから考えたことは、４月以降しなければならない未経験の新しい仕事のことではなく、いかに長い通勤時間を有効に使うかでした。長男も多摩の向ヶ丘遊園付近にあるA大学まで２時間かけて通学することになりそうですが、まさか自分まで２時間の通勤を強いられるとは…トホホ

人事異動の内示発表

土日と夜勤を休んだので、今日は３連休の最終日となりました。春の人事異動の内示が出る予定日なのですが、うちの班は公休のため、異動者のみ課長から直接電話連絡があります。どうか連絡がきませんようにと祈るばかりです。職場には、自宅の設置電話と私の携帯電話両方の番号を登録してありますので、もし私が異動ならば間違いなく連絡が来ることでしょう。

私は、平成元年に島根県松江出張所から２年振りに成田空港支局に戻ってきました。その後は、希望通りに同支局で第１と第２のターミナル内にある部署での異動を繰り返していました。しかし人事担当者から１０年選手は全員外部に出すとのことで、私は１１年度から東京の本部に異動しました。平成１０年度から地元小学校のPTA会長をしていたので、異動は大変でした。

１１年度は町３校のPTA代表も兼ねることになりましたが、３交替制ではない一般的な会社員同様の勤務でしたので、なかなか自由に活動できず、その度に副会長さんらにご迷惑をかけてしまいました。土日や祭日が休めるのはありがたかったのですが、平日は毎日７時過ぎのJRに乗り東京駅下車で大手町にある本部まで通い、帰宅は早い日でも２１時過ぎでした。

１３年度から再び成田空港支局に戻り現在に至っています。しかし、既に戻ってから７年が経とうとしていますので、いつ異動があっても不思議ではありません。人事担当者には、家族に要介護の父や知的障害を持つ次男がいること、学校や地域で多くのボランティア活動の役員をしていることなどを理由に毎年残留希望は出していますが、今回も考慮して頂けるとありがたいです。

A大学見学を強行

強風が吹きまくる中、女房と二人で向ヶ丘遊園下車すぐに位置するA大学まで行ってきました。最初、京成線で日暮里に向かっている最中、「架線にビニールがかかりましたので、取り除くまで停車します。」といった車内アナウンスには、やはり起きてしまったかといった諦め感がありました。強風の時は頻繁に起きる事故ですので、仕方ありません。

不幸中の幸いというか、日暮里には１０分遅れで到着できました。しかし、JRでも同様の事故が多発したらしく、鉄道ダイヤは大混乱でした。改修中の駅構内は戸惑う乗客で大混雑しており、こんな状況で無事に目的地まで辿り着けるのだろうかと不安がよぎりました。特に急ぐ必要もなかったので、なんとかなると願いながら、山の手線に乗り換えました。

徐行運転がしばしばありましたが新宿に到着し、小田急線に乗り換え、３分遅れで出発した電車に乗り１８番目？の駅である向ヶ丘遊園で下車しました。A大学は駅から徒歩で１５分の高台にあり、迷わず案内どおり行けましたが、春一番の強風の中、長い上り坂を登るのは苦労しました。日曜で校舎内には入れず、眺めるだけで岐路に着きました。

女房とは長男の大学生活のこと・就職のこと・人生についてまで語り合え、時間を気にすることもなく、のんびり小旅行を楽しめた気がします。長男の気持ちを考えると、第１・第２志望の有名私立大の結果がまだ出ていないうちに、なぜ両親がA大に行ったのか戸惑ったことでしょう。しかし、長男の今後を考えている両親の気持ちも理解して欲しいものです。

夫婦で大学見学

今日は私の誕生日でして、４６歳になりました。何か記念になることをしたいと考えていたところ、女房からある提案がありました。長男の大学受験は２２日のW大で終了したのですが、現状では多摩にあるA大学のみしか合格通知と入学案内が届いていませんので、今日は女房とふたりでA大学見学ツアーに出かけることにしました。

女房が介護ヘルパーの仕事を始めてからというもの、なかなか二人が一緒に休めるチャンスがありません。たまたま今日が二人とも休日となったことから、それでは長男がお世話になる可能性が濃厚なA大学を見てこようということになったわけです。パソコンで鉄道の乗り換えや最寄り駅からキャンパスまでの行き方を調べました。

京成線で「日暮里」まで行くのが大変ですが、後はJR山の手線に乗り換え「新宿」へ、小田急線に乗り換え「向ヶ丘遊園」下車ですぐです。女房は大学の入学式も行くそうですが、父親の私は今後行くチャンスは殆どないでしょう。愛飲しているブルックスのコーヒーをキャリーマグに入れて、これからピクニック気分で出かけてきます。

３連続の会議

今日の正午から明日の１１時まで、本来は夜勤でしたが、大切な行事が重なったので仕事を休みました。午前中は、９時から第６回PTA運営委員会、１０時半から引き続き同じ会議室で第２回PTA全体委員会に出席しました。運営委員会は通常は９時半からですが、今日は会議が続くため３０分早かったせいか、欠席や遅刻する委員が続出でした。

校長先生に至っては、現れたのが会議終了直前でしたので、会議に先立ってPTA会長あいさつの次に話すところを、最後のしめで挨拶して頂きました。二つの会議は、予想に反して特に問題なくスムーズに終わりました。大きな会議はこれで終わり、広報でも昨日配布したアンケートを回収・集計する作業を３月４日に行えば終了となります。

正確に言えば、平成２０年度になっても私は前年度広報委員長として、４月１２日の第１回全体委員会に出席し、新役員に引継ぎをする必要があります。また、５月２日の定期総会でも同じ肩書きで半強制的に出席せざるを得ません。私は、PTA活動を楽しんでしまうことが多いので、新年度も役員を続けようとバカなことさえ考えてしまいます。

１８時からは、地元の青年館で区の評議員や歴代の区長経験者による会議があります。これまでも何度か集まり解決できなかった「青年館の建て替え問題」について、話し合います。たった６５軒前後しかない小さな自治会だというのに、どうしてなかなか意見がまとまらないのか、不思議でなりません。個人の利益より区全体のことを考えて欲しいものです。

広報紙の発刊

今日、ようやくPTA広報紙の発刊となりました。９時ちょっと前にPTA室に行き、他の広報メンバーと準備をし、９時２５分ころには印刷会社の方が５５０部の広報紙を届けて下さいました。昨日のうちに預金から降ろし用意しておいた１２万円を支払った後、「４月以降の役員にも引き継いでおきますので、今後もよろしくお願いします。」といったリップサービスも忘れずにしておきました。

その後、早速メンバー全員で広報紙の印刷状況を一部ずつ点検し、配布先ごとに部数をとりまとめ、配布準備をしました。完成品は、ゲラ刷りとは比べ物にならないほど写真もきれいに印刷されており、全員満足していました。校医や教育関係の諸機関にも、広報紙を手渡すことになっています。私は、写真屋・交番・社会福祉協議会・役場・教育委員会への配布を担当することにしました。

PTA広報紙コンクールに応募すべく、出品票に記載する文面を委員長の私が自宅に持ち帰って考えることにしました。「広報紙発行概要・編集意図・特徴等」を簡潔にまとめる必要があり、苦労しそうですが、なんとか自分なりに考え、次回の集まりで、メンバーに披露したいと思います。明日は仕事を休んで、三つの行事をこなします。写真は広報紙の表紙を飾った写真の１枚です。

愛用パソコンの復活

今日は公休でしたので、予定では２３日頃までかかると聞いていたパソコンの修理状況を知りたくて、営業が始まる１０時１５分直後に専門店に電話してみました。すると、驚いたことに、担当者のミスでパソコンの修理をずっと保留していたという事実が判明したのです。あまりの無責任さに怒鳴ってしまいました。

１３日に店で担当された方や２時間後に電話して下さった方の話では、交換するハードディスクが届いた時点で電話連絡するので、再来店願いたいとのことでした。そして、その後リカバリー作業や古いハードディスクからのデータ移行について打ち合わせをすることになっていました。しかし、まさか１週間も忘れられていたとは…

電話口では散々怒りまくりましたが、責任者の説明で一様は引き下がりました。長男の受験に必要な情報（会場の場所検索・鉄道の乗り継ぎ時間・合否の結果検索など）を知るために、パソコンが大活躍するはずでしたが、本当に悔しくてなりません。１５時頃に店から「ハードディスクの交換作業が終わったので、再来店願いたい。」と連絡がありました。

怒りを鎮め、店に行ってハードディスクの交換費用２５,２００円を支払いました。その後、データ移行について説明を受け、全てだと高額になるので重要なものだけ残し、再度入手できる音楽データなどは無視したらどうかとアドバイスを頂きました。データの４分の３は長男の画像や音楽ですので、長男と相談して後日データ移行の依頼を考えることにしました。

初の５連勝！～携帯

なぜだか原因不明ですが、昨夜のソフトバレーは絶好調でした。先週は寒さが厳しくて気が滅入り、悩んだ末に練習を休んだというのに‥。会場の地元小学校の体育館に着くと、既に鍵当番の方をはじめ数名のメンバーがコートの支柱を立てたりネット張りの準備をしていました。そこで私は、率先して床のモップがけをしました。

いつもなら早歩き程度のスピードで館内を往復しているのですが、昨夜は自然に走っていました。夜勤明けで身体が疲れているうえに最近の運動不足から、より慎重にプレーするよう心掛けました。１８人集ったので男女混合の４チームに分かれ、二つのコートを使い１セットごとに相手を変える試合形式の練習をしました。

組んだメンバーの相性が良かったのか、最初のゲームこそ僅差で負けたものの、後の５ゲームは全て競り勝てました。初めて組んだＡ君は大学までバレー部だったらしい若者で、頼りになりました。昔からバレーを続けてきたと思われる私と同年齢の女性のＢさんは、よく私に的確なアドバイスを下さり、感謝しています。

女性のＣさんは、いつも率先して声を出してくれるムードメーカーで、無理だと思うボールまで拾いにいこうとする姿勢には頭が下がります。私もスパイクのチャンスをいつもよりたくさんもらえたので、期待に答えられるよう強弱やコースを狙い打つなどの工夫をして頑張りました。勝つ喜びに酔い痴れた瞬間でした。

卒業式への誘い

昨日までに、近所の小学校２校と中学校から卒業式の招待状が届いています。Ａ小からは、青少年相談員の会長として、Ｂ小からは学校に土地を無料で貸している地主として、Ｃ中からは元PTA会長としてです。可能なら、３校とも式に出席したいのですが、あいにく毎年小学校は同じ日なので、今年は姪っ子が卒業生となるＢ小の方へ出ることにします。

昔は町にＡ小しかなかったので、Ａ小が私や父の母校なのです。またＡ小の体育館は私が入学した当時に建てられたのですが、来年度の創立１００周年に合わせて建て替えられることが決まっています。つまり、現在の老朽化した体育館での最後の卒業式となるわけです。それでも、かわいい姪の晴れ姿の方が自分には大切と判断しました。

桜六分咲き～携帯

昨日、待望の合格通知と入学案内が速達で届きました。高３の長男は、６校を受験していますが、受かったＡ大はどちらかと言えば滑り止めに近いものであり、第１志望のＢ大はまだ合否の発表がありません。ですから、これで浪人生活は免れるといったことで安心は出来ましたが、まだ心の底からの大喜びは封印したままです。

とにかく、長男は４月から大学生になれることが決まりました。しかし、入学案内に同封されていた振込み書の金額に、改めて教育にかかる費用の多さに驚きました。高望みかもしれませんが、愚息には志望した上位の大学に合格させてあげたいというのが親心です。なんとか、桜満開気分で家族のお祝いをしたいものです。

委員長の責任～携帯

１５日の午前中に広報紙のゲラ刷りが学校に届きました。私は夜勤で行けませんでしたが、１６日に４名の有志が登校し、長時間にわたりチェックして下さいました。メールで知らされたのですが、もっと頑張りたかったが、部活が終わり顧問の先生方も帰られるため、保護者だけでは学校に残れない旨を注意されたとのこと。

１８日が最後の校正ですが、私は仕事を休めないため、今日破れかぶれで朝から登校しました。次男が野球部の練習をしているので、PTA室内に入れないなら、部活動の風景でも見て帰ろうと考えながら、チャンスを待ちました。４０分位グラウンドと職員室前を往復していたところ、運良く吹奏楽部顧問のＡ先生が現れました。

事情を話すと、Ａ先生は快く職員室内からPTA室の鍵を取ってきて下さいました。その際は、私を信じてくれたＡ先生が仏様に見えました。単独でPTA室内に入り、これで広報委員長の責任が果たせると意気揚々と作業に没頭出来ました。明日は２２日発行の完成品に向かって最後の校正となりますが、なんとかなりそうです。

人事異動～携帯

昨日、夜勤業務開始前の定例ミーティングで、課長から２５日（月）に人事異動の内示が発表されるとの話がありました。当日は公休にあたりますので、課長から直接異動する職員のみ電話連絡があるとのことでした。

私の勤務先といえば、平成の時代になってからというもの、１１＆１２年度のみ東京本部でしたが、残る１７年間は成田空港支局です。そのため、毎年今の時期は人事異動のことで憂鬱になります。人事の話は、蓋を開けるまで分かりませんので。

かつて、実際にあったことなのですが、大阪本部の次長が異動を拒否したことから、大幅に人事異動の発表が遅れたことさえあります。通常、公務員の世界では、人道上の理由があっても、人事異動には考慮されないようなのです。

パソコンの診断結果

今日は、近所の図書館に設置してある端末からの初投稿です。なんで、もっと早く気付かなかったのでしょう。２月９日に故障したノートパソコンを、ようやく昨日専門店に持って行き、無料診断をお願いしました。受付が終わってから２時間くらいして、店員から「ハードディスク（HDと略す）へのミスリードが発見されました。HDを交換する必要がありますが、あいにく在庫がないので取り寄せになります。

データの移行にはかなり日数がかかりますので、修理完了は１０日後頃になります。諸経費は２万円前後となりそうです。」との説明がありました。まさか、そんなに日数と経費がかかるとは想定外でした。しかし、パソコンを買い替えることを考えれば、安いものと考えるべきなのでしょうか？しばらくは、携帯をフル活用してのブログ投稿やメール交換となりそうです。PCお宅にはきつい試練です。