消防士 兼 旅人の日記

消防署での出来事、ダラダラした日常生活を綴ります。

気仙沼大島ランフェスタ 〜楽しむことが支援になる〜

2012-05-30 23:01:13 | 
先週末、再びボランティア活動に行って来ました。

昨年9月に岩手に行って以来の災害活動ボランティア。ここで、仕事のスケジュールとボランティアバスの運行日程がようやく合致。

保育園の親子遠足終了後、再び荷物をまとめて東北へ向かいました。


向かった先は、宮城県の気仙沼市。

気仙沼港エースポートからフェリーに乗り、25分ぐらい行った所に大島と言うところがあります。

東日本大震災の際には船等が流されて孤立してしまったために、アメリカ軍の支援が入ったと言うお話も伺いました。

ここで5月27日に行われた、『気仙沼大島ランフェスタ』にスタッフとして参加してきました。


今までのボランティアはどちらかと言えば瓦礫の撤去などの作業をするのが多かったのですが、今回はイベントのお手伝いと言う今までとはちょっと違ったボランティア。

夜行バスで道中何度か休憩。その都度外に出てちょっと運動してまたバス車内で寝て…の繰り返しで、朝の5時過ぎ(たぶん)には岩手・一関に到着。

道の駅で休憩がてら早い朝食と洗面を済ませて、そこから進路を東へ。6時半前には気仙沼に到着し、そこからフェリーに揺られること25分、ようやく今回の目的地の気仙沼大島に到着しました。


今回のボランティアに行く前の事前研修会で聞いた話だと、活動内容はエイドステーションに入る、ランナーの誘導、コース上の交通整理など。

現地で最終確認をすると言う話でしたが、当日現地スタッフからの説明でもやる内容は同じ。私に割り当てられた担当はコース上に設けられた進入禁止箇所に立ち、コース上に自動車とかが入ってこないようにすることでした。

元々そんなに交通量も多くなく、例年つばきマラソンと言うのを開催していましたので、島民の方々もそこは承知していたと思われます。なので、割り当てられた仕事は片手間に、走るランナーの声援が主な感じでした(笑)


参加ランナーも1200人ほど。いかにも私、ランナーです!って方もいれば、コスプレしている人もいらっしゃいました。

中には夫婦(カップルだったか?)で仮装している人も。2人して幼稚園児になっていました(笑)


10時にスタートして、12時30分過ぎまで行われたマラソン。沿道にいたスタッフや島民の方とハイタッチしながら走るランナーもいました。

そんな私もランナーに声をかけ続けていました。気づいてくれた人が私の元に近寄り、ハイタッチしてくれたり。一人一人にハイタッチしにいくランナーの方もいらっしゃいました。

走る方も、沿道から応援する方も楽しく、あっと言う間に時間が過ぎました。『楽しむことが支援になる』まさにそのとおりだったなと思います。


大島もまだ復興の途中。島内にはまだまだ津波の爪痕はたくさん残されていましたし、瓦礫の山や車の山々。

倒れたままの電柱や土台しか残らなかった家、舗装がはげたままの道路、更地。そんな場所がまだたくさんありました。

大島に住む住民の方からも少しお話を伺う機会もありました。ちょうど私の担当していたマラソンコースのその場所も、津波が押し寄せて来た場所だったこと。

私が立っているその場所まで津波が来た、その手前にあった(住民の)家は波に流されてしまったと。

でも、マラソンのために島外の人や県外の人まで来てくれる、本当にありがとうとおっしゃっていました。


雲一つない晴天で、外にいるには暑くて厳しいような天気でしたが、そのおばあちゃんはずっと沿道で声援を送っていました、『ありがとう』って。


レースも終わって、後片付けをして昼食をとって。

説明会の時には、自己完結できるように昼食も自分たちで用意しようと言う話になり、一関で買っていったのですが、現地スタッフの方が我々ボランティアの分の昼食を用意してくれていました。スタッフ用のTシャツも用意してくれましたし、遠いところからわざわざ…と感謝して下さいました。

こちらこそ…と私も感謝。楽しい時間を過ごせたし、思い出に残るボランティアとなりました。

15時過ぎには帰りのフェリーに乗らなくてはならないため、港へ向けて出発。大会に参加したランナーの方と共に、本土へ戻りました。


気仙沼港の近くにあったお魚市場で買い物をし、また一関へ戻ってお風呂に入り。

そこから高速へ乗って帰途へ。本当にあっという間に過ぎた1日。帰って来た時に、まるで夢でも見てたのかな?と思うぐらいの出来事だったような気がしています。

バス内2泊のみ、大島滞在半日ほどのまさに弾丸ツアー。『楽しむことが支援になる』その名のとおり、ランナーもボランティアも現地スタッフも島民の方々も、皆が楽しんだ。そう思えたような1日でした。


帰り際現地スタッフの方からちょこっと聞いたのですが、参加者から『またぜひ来年も』と言うお話はあったようです。なので、来年もできたら…とおっしゃっていました。

もし来年も行われるのなら、私もまた参加したい。今は休みの日にジョギングをしていますが、これを機に練習をして、今度はランナーとして走るのも良いかな?って思いました。


大島と言えば伊豆と言うイメージしかありませんでしたが、今回のこのボランティアで気仙沼にも大島があるって知った。

でも、その大島は東日本大震災で甚大な被害を受け、今でも苦しんでいる人がいる。現に若い世代の人達は島内で仕事がなく、本土へ出稼ぎに行っているのだそうです。そして、周辺で獲れた海産物は築地では受け入れてもらえず、東北で消費するしか無いのが現状なのだと。

その住人たちが、自分たちで今回のイベントを企画して、復興への道を切り開こうとしていた。私達は、そのお手伝いをさせて頂いた。

これが復興へのさらなる弾みになることを願ってやみません。


私の勝手な行動にも嫌な顔をせずに送りだしてくれた嫁、応援してくれた子どもたちにも感謝。

岩手に行った時もそうでしたが、いつかまた、今度は家族を連れて再び訪れたいと思っています。
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それだけでもありがたい

2012-05-25 22:53:05 | 消防・救急
前回の当番は2件、昼間に1つと朝方に1つ。

真夜中に通信勤務が入っており、また、仮眠時間終了前に指令がかかったためにあまり眠れず。

今日は日勤で訓練が計画されており、また、朝早い出勤だったこともあり、えらい早く寝てしまいました。


さて、本日のお題目『それだけでもありがたい』だったこと。

交通事故による救急出場。乗用車と自転車による交通事故により、自転車の者が負傷。通報時点で年齢が○○代の男性とのことだったので、おそらく目撃者とか当事者からの通報。そして年齢がはっきり聴取できていないと言うことは、通報者がパッと見た感じの年齢で通報しているものと推測。

最悪の場合は傷病者が応答できない状態…と言うのも考えられます。

しかし、通報内容だけではハッキリしませんでしたので、ロードアンドゴー(生命維持に必要な処置のみをし、救命センター等高度な医療機関へすぐに搬送する)適応も考えての資器材準備。

現場到着してみれば、傷病者は歩道上に仰向けの状態。呼びかけには応じられ、観察の結果骨折の疑いもなさそうだし、バイタルサインも特に異常値を認めず。今すぐに病院に急いで行かなければ命の危険が…と言うわけではなさそうでした。


本人及び相手方から事故の状況聴取。最初衝突した際には道路上に倒れたとのことでしたが、事故を目撃した別の車の乗員が協力して歩道上に移動させたとのことでした。

『だって交通量多いし、このまま寝かせてたら違う車に轢かれちゃうと思ったから、皆で歩道に移したんだよ』と。

『でも、救急隊の人がすぐに来るって話だったから、そこまでしかやってない。ってか、後はどうしたら良いのか分からなかったんだけど…』とも。


…それだけで十分です、ありがとうございます

確かに交通量が少々多く感じられ、そのままだったら確かに危なかった。その方たちが応急手当の知識があるのかどうなのかは定かではありませんが、その行動により二次災害は回避できた。

そして、当の傷病者も不安は和らいだと思います。事故と言う不測の事態に手を差し伸べてくれる人がいた。それだけでも傷病者にとっては救われたのではないでしょうか。

応急手当の目的は苦痛の軽減。それは身体的なだけではなく、精神面も含みます。見知らぬ誰かでも付き添い、声をかけてあげること。これも立派な応急手当だと私は思っています。

傷病者の背中には毛布が敷かれていた。路上に寝かせる場合は上に掛けるよりも下に敷くものを厚くし、地面から体温を奪われないように保温をする。知ってか知らずかは分かりませんが、これも最初見た時、ファインプレーだなって思いました。


現場出発する時、お手伝いしてくれた方がまだ現場にいらっしゃいましたので、お礼を言って病院へ向かいました。

その人が応急手当の知識があるのかどうか、救命講習の受講歴があるのかは分かりませんが、普段の講習会で常々言っているようなことが実践されていたことに嬉しさを感じた事案でした。


明日は休暇を取りました。

子どもたちの保育園で親子遠足があり、それにムサシ家全員で参加してきます。そして、夜からは東北へ。

再びチャンスが巡ってきたボランティアに行ってきます。すぐに帰ってきますが、快く送り出してくれる嫁と子どもたちに感謝して、頑張ってきます
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ガイドライン2010

2012-05-19 23:03:47 | 消防・救急
前回の当番は5件。いつもより件数は多かったです。(いつもは2件ぐらい)

日中も出場したのですが、夜中も出場。これが長時間に及び、仮眠も合計で2時間弱ぐらいしか寝れませんでした。

しかも非番で午後から研修が予定されており、一度家に戻りましたが眠らずに少しだけ休み、それから研修へ向かいました。寝ちゃうと絶対寝坊しそうなぐらいでしたので…

研修で講義を受けている時もやっぱり眠たくなり。寝やしませんでしたが、あまり頭にも入りませんでした


さて先日の記事でも少し触れましたが、心肺蘇生法の方法がここで少し変わります。

これから初めて心肺蘇生法を勉強すると言う方は真っ白な状態からの勉強ですので習ったことをそのまま実践すれば良いだけの話ですが、過去に受講歴がある方にとっては少々混乱を招くことが予想されるかもしれません。

なので、ここで今までのやり方(ガイドライン2005、以下、G2005とします)と新しいやり方(ガイドライン2010、以下、G2010とします)の何が変わったのかを簡単にお話します。


G2005にもあった『救命の連鎖』に

1.119通報
2.心肺蘇生法(AED含む)
3.救急処置(救急隊員による)
4.救命処置(医師による)

と言うのがありました。なお、それぞれの項目の頭には『早い』がつきます。それがG2010になり、

1.心停止の予防
2.早期認識と通報
3.一次救命処置(市民による)
4.二次救命処置と心拍再開後の集中治療(救急隊、医師による)

と言うことになりました。G2010の項目2〜4番目はG2005の救命の連鎖と何ら変わりはないですね。ですがここで『心停止の予防』と言うのが新たに加わりました。

心停止の予防と言うのは、突然死の可能性を未然に防ぐこと。万が一心肺停止状態に陥ってしまった時の救命処置も当然大切ではありますが、未然に防ぐと言うことが何よりも大事なこと。

成人の場合、急に心肺停止に陥る主因は心筋梗塞や脳卒中。生活習慣病とも呼ばれ、日本人の死因の中で上位に入ってくる病気です。生活習慣の改善によりそのリスクを軽減することも可能ですが、ここで言う心停止の予防とは、心筋梗塞や脳卒中の症状にいち早く気づき、早く救急車を要請することを言います。

心筋梗塞であれば急に胸が締め付けられるような痛みがする。顔色が悪くなり冷や汗が出るなどの症状が出ますし、脳卒中(脳血管障害)であれば、突然の頭痛や喋れなくなる、身体に麻痺が出るなどの症状が出ます。これらの症状に気がつき、倒れる前に救急車を呼び適切な処置を受けられれば、社会復帰の可能性が上がる…と言うわけです。


子どもの死因の1位は不慮の事故によるもの。事故や溺水、窒息などが挙げられます。

身近にいる大人が注意を払い、これらのリスクを取り除くことが心停止の予防に繋がってきます。具体的な方法としてはやっぱり目を離さないこと。(これが難しいのですが…)

自動車に乗っていればチャイルドシートに乗せる。自転車であればヘルメットをかぶせる。窒息予防のためには子どもの手の届く範囲に飲み込めそうな大きさの物は置かないことですね。(目安はトイレットペーパーの芯を通過してしまう大きさの物)


そして、心肺蘇生法の一連の流れにも変更点があります。今までのG2005では、

1.傷病者の意識の確認→助けを呼ぶ(119番通報、AEDの手配)
2.呼吸の確認→気道確保→人工呼吸2回
3.胸骨圧迫(心臓マッサージ)30回、その後人工呼吸2回の繰り返し
4.AED到着後、適応であれば電気ショック。救急隊到着まで胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの繰り返し


これがG2010になり、

1.傷病者の意識の確認→助けを呼ぶ(119番通報、AEDの手配)
2.呼吸の確認→※変更あり
3.胸骨圧迫→人工呼吸
4.AED到着後、適応であれば電気ショック。以下G2005と同じ。


基本的に大きく変わってはいません。変わったとすれば、今までは人工呼吸をしてから胸骨圧迫だったのが、胸骨圧迫から先にやるようになったこと。

呼吸を確認し、呼吸が無ければ(普段通りでなければ…がポイント)胸骨圧迫を直ちに開始するようになりました。その後に人工呼吸を行います。

人工呼吸の回数(2回)及び胸骨圧迫(30回)の回数は変更ありません。

そして、呼吸の確認方法にも変更点が。G2005では顎を上に向かせるように頭を持ち上げ、目で見て、耳で聞いて、頬で感じてと言うように呼吸の確認をしていましたが、G2010ではそのままの状態(頭を持ち上げずに)呼吸の確認をします。胸やお腹の上がり具合をだいたい10秒以内で確認して、普段どおりでなければ胸骨圧迫を開始します。


そして一番の大きな変更点は、乳児にもAEDが使えるようになったことでしょうか。

1歳未満を乳児として扱い、G2005では乳児に対してはAEDが使えませんでした。それがG2010では使用可能になりました。

手順は成人と同じ。AEDに小児用モードがあればそれに切り替えたり、小児用のエネルギー減衰機能のついたパッドがあればそれを用います。(もし無ければ成人用で代替可)


基本的な心肺蘇生法の流れの変更点はこんな感じ。細かいこと言えばまだ出てくるのはあるんですが、ポイントはこんなところです。

後は講習の種別が増えたこと。小児や乳児の方法を重点的にやる講習もできましたし、分割講習、救命入門コース(90分)、eラーニングを使用した事前学習もあります。


私の所属する消防においても4月からGOサインが出たため、今後行われる救命講習はこの方法で実施します。

ここでお願いしたいのは、興味を持ち時間を作ってぜひ受講してみて下さい。今まで数多くの心肺停止事案に出場しましたが、バイスタンダーによる応急手当があったのと無かったのとでは予後が大きく違っていると言うことが証明できています。

救急隊が到着前に手当てが施されていれば心拍再開したり、完全社会復帰した症例もありました。反対に、何もやって無ければ予後は不良。突然に倒れてしまった人が、助けてと手を出しているかもしれない。そこに、ぜひ救いの手を差し伸べてあげて下さい。

過去に受講したことがある方でも、ぜひやり方が変わったことをきっかけに今一度復習の意味も兼ねて受講してみてください。お近くの消防署にお尋ね頂ければ、きっと回答は得られると思いますので



明日は仕事です。
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やっと

2012-05-13 22:38:55 | Weblog
今日はお休み。非番・休みと土日に重なり、嫁や子どもたちも休みだったため、両日ともお出かけに費やした2日間でした。

昨日は仕事終わるころを見計らって迎えに来てもらい、そのまま遊びに。今日は午前中近所のショッピングセンターへ買い物に。

ここのところずっと天気が不安定でしたが土日は天気が良いとの情報でしたので、ここぞとばかりに外に出ました。

昨日はアスレチックに行ったのですが、子どもはやっぱり外で遊ぶのが一番かなって感じました。


さて本題に入りまして、『やっと』なことを2つ。

1つ目は、再び東北へボランティアに行くチャンスが巡ってきたこと。

震災から半年が経とうとする頃に岩手へ行く機会があった。そこで色々なものを目の当たりにし、長期的に支援をすること、忘れないこと。

この1度だけにしたくは無く、いつかまたこう言ったお手伝いを…と思いながら、今回ようやく参加することができました。


今日の夜から説明会がありまして、夕方から私一人で外出。約1時間半、みっちり(?)説明と参加者同士での自己紹介。

自己紹介と言っても住まいと名前と抱負ぐらい。また出発当日になりましたら改めてやるでしょう。

今回の行き先は宮城県。月末に出発しバス内2泊の弾丸ツアーとなります。

チャンスと縁あって行くことが決定しましたので、できること、与えられた仕事をしっかりこなしていきたいと思います


そして、『やっと』2つ目。

記事冒頭の写真にも載せた、『応急手当指導者標準テキスト』がやっと届きました。

昨年から新しい心肺蘇生法のやり方(ガイドライン2010)が発表され、順次ガイドライン2010のやり方に移行する方向に。

ですが、当消防では昨年度中はまだGOサインが出ず、今までのガイドライン2005バージョンで教えていました。

この4月より正式に当消防におきましてもガイドライン2010に基づいたやり方でのGOサインが出たため、これから行われる救命講習会では順次、新しいやり方で指導することになります。


そのうちどう変わったのか等々、記事にしたいと思いますが、ガイドライン2000から2005に変わった時のような大きな変更点はさほどありません。ただ、もっと簡潔になったかな?と思ったのが素直な印象。細かいところ見れば色々変わってたりしますが、心肺蘇生法の流れと言う観点でみれば、ちょっと手順が変わっただけ。そんなに難しく考えることは無いのかなと思っています。


そんな新・心肺蘇生法を教える救命講習の1発目は6月上旬に予定されている救命講習。ここで私も初めて新しい方法で指導することになります。

指導者用テキストが来るまでは市民向けの冊子のようなもので勉強してましたが、ここで指導者向けのテキストが届きましたので、6月までに1度目を通し、方向性を作りたいと思っています。



明日は仕事です
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無理は禁物

2012-05-10 21:42:03 | Weblog
今日はお休み。午後からは雨が降りました。(気づかず寝ちゃってたんですが…

昨日も夕方に雷を伴う雨が降り、非番召集があるかもと言う連絡を署から受けたり。また、茨城・栃木では竜巻による被害もあり。

被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げます。


さてさて、またしても1週間ぶりの更新になってしまいました。

週の初めに更新する予定でいたのですが、思わぬアクシデントにより動けなくなってしまいました。


話は遡ること3日前。

朝起きてからの突然の腰痛+背中の貼り。頭痛と同じく腰痛持ちでもある私。朝起きて調子悪いな…と思うことは年に何度かあったりするのですが、この日は本当にどうしようも無いぐらい痛くて動けず。

子どもが飛びかかってきても何も抵抗することもできず。やっとのことでトイレに行くが、座るのも歩くのもとにかく辛くて、かがむように寝るのが一番楽な状態でした。

当日休みでしたのでいつものように嫁子どもたちそれぞれ送って行くつもりでしたが、そんな事情により勘弁してもらいました


とりあえず接骨院で痛みだけでも取ってもらおうと、朝ご飯も食べずに開くまでずっと寝ていました。家から歩いて10分ぐらいの所にいつも行く接骨院があるのですが、そこまで行くのもしんどい。這ってでも…はちょっと大げさですが、そんな感じで行ってきました。

接骨院で治療してもらいとりあえずは違和感を覚えながらも普通に歩けるぐらいにはなりました。それから3日経った今日も、発症当初とはだいぶ回復傾向にありますがまだちょっと変な感じ。運動も今週いっぱいはお休みにすることにしました。


運が良かったなと思ったのは、発症した日が休みだったこと。もしこれが当直だったら、冗談抜きで仕事にならなかった。

ちょっと無理してでも頑張ろうとも思えないほどでした。当日が休みで、治療ができたことと安静にしていたことでとりあえず翌日の仕事が乗りきれたのでホッとしました。

長期研修で1名不在ですので、戻ってくるまでは何とか乗り切らないといけなかったですしね


とりあえず痛みはだいぶ軽減して普段とほぼ変わりなく動けるようにはなりましたが、無理はせずに行きたいと思います。

保育園の親子遠足と、東北でのボランティアもまた予定してますのでね。


明日は仕事です。
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潮干狩り

2012-05-04 23:39:37 | 
今日はお休み、ここのところ天気が良くないですね。

せっかくのGWではありますが、天気にはあまり恵まれず。今日も午後からは一時的に雨が降りました。

さて今日はタイトルにもありますように、潮干狩りに行ってきました。


ムサシ家4人と、義理の両親御一緒に6人で。自宅より実家の方が海に近いので、前日から実家へ泊まり。

なんせ世間はGW真っ只中。潮干狩りも大混雑が予想される&干潮時刻を見計らっての早朝出発。朝ご飯は車の中で食べながら行きまして、道中は目立った混雑も無く無事に海へ着きました。

肝心の潮干狩り会場(?)への駐車場は案の定手前から渋滞。これも重々予想はしていましたが、無事に駐車場所は確保。朝の8時前には海岸に行くことができました。

ただやっぱり皆さん同じことを考えているようで、その時間にはもう既に人がいっぱいでした


今までに色々出かけてきたムサシ家ですが、海に来たのはこれが初めて。海沿いの施設とかには行ったことありますが、海岸、砂浜に来たのは初めて。

潮干狩りで貝を取ることを目的とするよりも、子どもたちは砂遊びがメインのような感じに。大人たちは今日の夕食を確保すべく(?)アサリ取りに必死

最初は浅瀬の所を深く掘ってみましたが、出てくるのは貝殻ばっかり。それでも長男は『貝いたね〜』と嬉しそうでした。

次男は相変わらずマイペース。波打ち際のワカメに夢中でした(笑)


浅瀬にはほとんどおらず、何ケ所か掘ってみてようやく1つ2つ出てくるぐらい。連休中で人出も多いから取りつくされちゃったかなと思いましたが、少し沖の方へ行って掘ってみたらたくさんいました。ちょっと掘ったらいくつもいるぐらい。

義父と私でどんどん取りまして、終わってみれば大漁。持ってきた中ぐらいの大きさのバケツ一杯ぐらいになりました

ある程度アサリ取ったら、今度はサワガニを取りに。はじめは嫁と長男で取りに行きましたが、空振りに終わり。子どもたちも飽きてきたようなので、帰り支度をしている間に私と嫁でもう一度チャレンジしに行きましたが、やっぱり取れずじまいでした。

岩場に隠れていて、すぐそこにいるのに届かず。子どもたちに見せてやりたかったな…


来年の潮干狩りの際には、さきいかとかするめとか持って行ってみようかな?

そして、ふるい(もしくはザル)と、海水パンツ持参。そして着替えは1枚じゃ足りない。熊手も用意していきましたが、結局あまり使わなかったですね。手で掘った方が早かったですし(笑)


持ち帰って砂抜き中、貝から何かが伸びていることに興味津々の長男



アサリの水かけ攻撃を何度かくらっていました


この後味噌汁、酒蒸しにして美味しく頂きました。ごちそうさまでした



嫁と子どもたちはまだ休みが続くため、そのまま実家にお泊り。私は明日仕事のため、一人自宅に戻ってきました。

明日は天気も良いみたい、連休中&好天で忙しくなりそうです
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症例発表の準備

2012-04-25 15:51:47 | 消防・救急
前回の当番は3件。夜は眠れずの朝は思いっきり延長勤務となりました。

自宅に戻ったのがお昼を回ってから。4月から始めた長男の習い事のため保育園を早めに迎えに行く約束をしていましたが、それに間に合うかどうかヒヤヒヤしました

結果的には間に合ったんですけどね

ですが昨日は寝不足もたたり、夜は強烈に眠くて早く寝てしまいました。(この記事本当は昨日書くはずだったんですけどね…)


さてさて、消防署では救急出場の合間に抱えていた仕事がようやく一段落つきました。

書類作成に始まり、先方との連絡やらスケジュール確認やら。資料作成やら何やら…とにかく色々やることありましたが、無事に先日終わりました。

なにぶん初めて担当してやること。分からないことだらけでしたので、上司に手取り足とりと言っても良いほどに色々細かいところまで教わりながらでした。世話を焼いてくれた上司の方々、本当にありがとうございました。


ところが今度は、タイトルにもある症例発表の準備をすることになりました。

定期的に行われる大学病院での救急セミナーで毎回症例発表があります。いつどこでこんな事案が発生して、その時の状況はどうで初期バイタルはどうで、経過はこうで最終的な診断名は○○で…。こんな感じに症例発表を行い、それに付随したドクターからのアドバイスや他の聴講者からの質問を受け、それに答えたりたりするわけです。

私も非番や休みに都合つけば色々な所へ行ってますが、もしかしたら私が発表者の立場になるかもしれない…と言うことになり、症例の概要やらパワーポイントでスライドを作成することになりました。


各消防署から最低でも1症例を候補をして挙げなくてはいけないのですが、我が署では完全社会復帰に至った症例を候補として挙げることになりました。

普通はその症例に出場した隊の上席の者が発表の演台に立つわけですが、4月の人事異動で他署へ行ってしまいました。その時にいたのが今は私だけ。なので、私が演台に立つことになるかもしれません。

今の時点ではあくまでも『候補』、発表するに至らないかもしれません。ですが決まってから慌てて準備すると時間がありませんので、今の段階でスライドと資料作りをすることに。

今までに出席したセミナーで頂いた資料やスライドを参考にしながら、自分なりにアレンジを加えて現在作成中です。


スライド作成自体はそんなに難しいものでもなく、1当直あれば大体は完成します。(救急出場しなければね

そして原稿作りもさほど難しくはありません。考えてしまうのは想定される質問を考えること。大体こんなこと聞かれるだろうな…と言うのを想定しておくわけですが、時にキラーパスが飛んでくる可能性もあるわけで…


今のうちから準備しておきたいと思います

たとえ今回選ばれなかったとしても、今後の引き出しにはなるでしょうしね


明日は仕事です。
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休日出勤

2012-04-22 21:41:09 | 消防・救急
久しぶりの更新となりました。

先週1週間、長男&次男共にダウンしてしまいまして…。嫁もイマイチ調子が悪く、私も頭痛が続く状態。(風邪とかではなく、単純に頭が痛いだけ)

元々偏頭痛持ちな私ですが、薬飲んでもあまり効くような感じもせず。それでも今はなんとか落ちついています。

健康に難アリだった先週1週間。仕事もそこそこに忙しく、パソコンにあまり向かえませんでした。


さて本日は日曜日。元々が交代制勤務であるために日曜日だからと言って特別なことはありませんが、勤務のローテーションでも本日は休み。

嫁も休みで子どもたちも保育園お休みなわけですが、私だけ休み返上の出勤。毎年行われている消防団の訓練指導のため、いつもより早い時間に出勤しました。

午前中目一杯使っての訓練、参加人数が多かったため班ごとに分けて訓練を実施。私の担当はロープ結索(けっさく)。

消防活動に必要なロープの結び方の基本を指導。訓練も毎年やっているものなので初めてやる人はいませんでしたが、復習の意味も兼ねて一から。

基本の結び方に始まり、今度はやはり消防活動で使う筒先(ホースの先端の水を出す部分、)と、とび口(長い柄の鎌みたいな物)への器具結索訓練。※写真が無くてスイマセン

上階から吊りあげたり、反対に吊り下げたり等、現場でも使ったりする結索を主にやりました。


極力全員にやってもらうがために、一人一回程度やってもらうだけでほとんど終わってしまいました。

時間一杯使ってやりましたが、とにかく人が多く、資器材は十分に足りず。かと言って、あまり長くやると中だるみしますし。

私達がよく行く救命講習会でもそうですが、長すぎるとダラダラするし、短すぎると説明だけして終わってしまう。

教える側の難しいところですね…


いかに要点を掴み、無駄なくできるか。まだまだ研究が必要だと感じました。


午前中のみで、午後は帰宅。と言いましても普段の通勤が遠いので帰ったのはお昼をだいぶ回ってから。家に帰って食事して、子どもたちと一緒に昼寝して。

ムサシ家みんなほぼ回復してきましたので、今またこうしてパソコンに向かっています。(後は私の頭痛が完全に良くなってくれれば…)


明日も仕事になりますので、もう少し勉強してから寝ることにします。

それでは、おやすみなさい!
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いつもと違う感じ

2012-04-13 23:29:45 | 消防・救急
今日は仕事でした。仕事と言っても、災害対応はせず、朝から夕方までの日勤日。

指令がかかっても災害出場しない…と言うことに、いつもと違う変な感じを受けました。


普段は当直→非番→休み→当直…と基本的にはこのサイクルで回っているわけですが、たまに休みの所が日勤になる時があります。

簡単に説明しますと、当直日は24時間(実働は16時間ほど、毎日勤務者の2日分に相当)の勤務で、非番は当直明けのこと。休みは土日に当たる、勤務することを要しない日となります。

勤務形態が特殊であり、1週間で計算することが煩雑になってしまうため、年間トータルで勤務サイクルを組んでいます。

つまりは、基本の勤務サイクルの中に1年間の土日祝日の分を当てはめていき、足りない分は日勤と言う形に。これで、1年間の最低限の勤務しなければならない時間を確保しているわけです。(何年か前にも書いた覚えがあったような…?


よく消防って休みが多いねって言われることが多いですが、当直日は毎日勤務者の2日分の時間の勤務時間であること、そして、時々は日勤があること。まとめて働く分まとめて休み(非番はあくまでも勤務が終わった日、厳密に言えば休みではありません)もあるために、前述した『休みが多い…』に繋がってくるのでしょう。

繰り返しますが、そう見えるだけであって、ちゃんと定められた(最低限の)勤務時間はしっかりと働かせてもらっていますよ。


さて本題に入りますが、今日は災害対応をしない勤務日。

普段は事務処理をするにしても地水利・警防調査に行くにしても、訓練をやるにしても、災害対応をしながらと言うことになります。訓練中でも事務処理中でも、調査のため出向してても災害が発生すればそれらはそっちのけで災害出場します。

しかし今日、災害対応部隊は別にいる。なので午前中は職場内で研修を実施し、午後からは地水利・警防調査に出向。新しく異動された方には地理の案内がてら場所等の確認。

私ももう1度再確認。出向する前に資料を準備しまして、それらを見ながら夕方まで管轄区域内をグルグル回っていました。

もしここで救急があったら車は入れないから、ここで救急車捨てて(置いて)ストレッチャーに資器材積んで皆で行って…とか、ここだったら消防隊の応援を呼ぼうなど。色々意見を出し合いながらの調査でした。


調査中にしろ事務仕事中にしろ、訓練にしろ。途中で指令がかかってしまうと中途半端に終わってしまう。そう言った面では、今日のような日にまとめてやれるチャンスですね。

普段あまり行かないようなところも回れましたので良い収穫だったと思います。


明日はいつも通りの仕事、災害対応をします。

土日などの休みの方が忙しくなる署ですが、明日の天気はあいにくの雨。

どうなるかな?
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2世

2012-04-10 22:38:11 | 消防・救急
昨日は6件、やっぱり忙しかったです。

忙しいのもありましたが、この日は体調があまり思わしくなく。鼻はつまるし倦怠感は朝からあるし…。

熱こそありませんでしたが、たぶん風邪気味だったのでしょう。倦怠感こそ抜けましたが、鼻づまりは治りません。(花粉症のせいもあるのかな…)

いつもと同じ時間寝てたとしても、やっぱり鼻がつまり呼吸しにくい分、起きてもあまり寝た気はしませんね。


さて、人事異動により4月から異動してきた若手の隊員に、父親と同じ道を歩んだ隊員がいます。

お父さんも同じ消防職員。よく芸能界とかでも2世のタレントさんとかをお見かけしますが、消防の世界でも親子で同じ職業に就くって意外と(?)あったりします。

親子で消防職員と言うのはあるにせよ、大抵は違う街の消防職員だったり。現に私の同期でも親父さんが消防職員と言うのは何人かいるし、消防学校時代の同期でもやっぱり何人かはいました。

だけど、同じ消防組織の中で親子で…と言うのもこれまた珍しい?感じがします。(よそでも結構あるのかな?)

さすがに同じ消防署内、同一勤務サイクルになることはなく、現場で顔を合わせることもありませんけどね。


そんな彼はやっぱり前回の当番で救急に乗りました。この日の勤務で他署から応援に来まして、初対面だったのでお互いに挨拶を交わしまして、勤務の合間に雑談をしつつ自己紹介的なお話もして。

大抵最初に聞く(聞かれる)のって年齢や住んでるとこ、前はどこの署にいて誰と一緒に泊まってた(勤務してた)とか。住んでる所も、結構重要な要素。

大きな建物や駅とかは目標物になりますが、職員の家も目標物になったりします(笑)

今は引っ越してしまいちょっと離れてしまいましたが、以前は意外とご近所さんだったことも発覚しました。


この日の当番は忙しく、それ以外の会話はなかなか進まず。昼食も夕方にやっと食べれるようで、夜も寝たのが遅く。

何だかんだで朝になり、掃除して勤務終了となりました。


本当は同じ職場(消防)に父親がいて、やりずらくないのかな?とか、なぜわざわざここを選んだのか?を何となく聞いてみたかったのですが、結局聞けずじまいでした。

やっぱり自分の生まれ育った場所で働きたいと言うのがあるのかな?


また一緒に勤務する機会がありますので、その時に聞けそうだったら聞いてみようかな。


明日は仕事です。
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