ふれあいの森自然学校 活動報告

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7月3日 なるほど自然講座「夏の食用きのこ・毒きのこ」  in ふれあいの森 パート2

2016-07-05 17:38:51 | なるほど自然講座
     同定のノウハウを教えてもらいました

キノコの同定はまず似た者同士を集めます。それからイグチ科かベニタケ科かを分類してから、この2つに入るか入らないかを分別した後に次の科を順に調べていく方法を教えてもらいました。イグチ科は傘の裏がスポンジ状になっているし、ベニタケ科の仲間は傘を触るとポロポロと崩れるので分かりやすいです。「なるほどな~」と感心することしきり!

                           同定されたキノコが勢ぞろい

食用キノコはノボリリュウタケ、ニオイワチチタケ(カレーの匂い)、アイタケ(藍色している)、シロキクラゲ、コガネヤマドリ。毒キノコはウスタケ、タマゴテングタケモドキ。食不適はカレバキツネタケ、ニオイコベニタケ、シロホウライタケ、ヒイロタ ケ。食毒不明がニセアシベニイグチ。こうして名前が分かったキノコはなんとなく親しみが湧いてきます^^

                                                      絵本の世界

この超ミニサイズの白いきのこは、シロホウライタケです。とてもメルヘンチックな世界をつくりだすキノコですね♪♪♪


ふれあいの森には春から秋にかけて様々なキノコが出現します。雨が続いた後に、足元をキョロキョロ探しながら歩いてみるのも楽しいもんですー☆彡
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