久しぶりにステイホームの日曜日。
昼ごろ、
自宅前の坂道で、
子どもたちがあそぶ声がしました。
珍しいと思って出てみると、
見かけない子どもたちが数人、
坂道をダッシュで駆け下りたり、
また上ってきたりしてあそんでいました。
自宅にいて、孫以外の子どもがあそぶ声を聞くことはほとんどないので、
ニヤニヤしながら見ていました。
自宅近くまでは上ってこなかったので、
声はかけられませんでしたが、
子どもたちの笑い声はおとなを元気にしてくれます。
コロナ禍の中で、
地域にある大きめの公園には、
夕方になると小学生たちが集まっているものの、
数えられるくらいで、
それ以外の子はどこにいるのか、
以前にもまして、
子どもたちの放課後や休日のあそびが不足しているのでは?と気になります。
留守家庭児童会(ちびっこ)の利用が増えていると聞きますが、
子どもたちの安全な居場所を求める保護者の気持ちの反映かもしれないなあと思います。
そんな中、
市民が運営する居場所は、
大きな声で「やってまーす!」とは言いにくいけれど、
感染防止対策を心がけ、
継続しています。
市民の活動は、
行政のホームページではなかなか紹介されないことが多いですが、
中には、
「行政としてはできないことを、市民が運営し開催しています」と紹介している町もあります。
「〜応援事業」、いい事業だなあと思いました。
市のお金を使わずに、
情報を横流しするだけで、
市民の生活に選択肢を増やせ、豊かにできます。
市には、
がんばっている「市民の活動」に、
せめてエールを送ってほしいなあ〜。
知らんやろうけど……。