~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/5/8(土)晴天の土曜日にコロナ禍を思う

2021年05月08日 | はんなん話
昨日は雨でしたが、今日は晴れ。
テレビでは、
相変わらず増え続けるコロナ感染者の数、
重症化し、亡くなられる方の数、
そして、
晴天に誘われ、開いている場所に集中する人の映像が流れ続けています。

私も用事で自転車で出かけましたが、
中学生たちのグループと、
何度となくすれ違いました。

自転車をとめて、集まっている子たちのグループもあり、
楽しそうで微笑ましかったのですが、
マスクをつけずに話している姿はやはり気になって、
どうしようか迷いつつ、
「マスクつけてね。」とつい言ってしまいました。
みんな、ポケットから丸まったマスクを見せてくれたので、
「ウザいと思うやろ?でも、気になってさ。」というと、
「いや、あざーす。」
「浅井たえこさん、がんばってください!」
と、おとなをからかう技を持つ中学生たちでした。

家でゲームという選択肢もあったかもしれないけれど、
友だちと外であそぶことを選んだ中学生に、
「不要不急の外出は控えて」とは言えなかった私です。

ところで、
連休明けに知り合いから送られてきた写真。


気になって、
西鳥取の海に行ってみると、
確かにスプレーで汚されたプレートが複数ありました。
「禁止」ということばのあるプレートへのスプレーで、
「自然と本の会」や「ハマボウフウ」の手作り看板にはスプレーはされていませんでした。

スプレーでの落書きは、
けっして許される行為ではありませんが、
「禁止」が続くことへの息苦しさを
アピールする行為かもしれないと感じました。

他にも、
桜の園に向かう途中、というこんな写真もいただきました。


緊急事態宣言が5月末まで延長されることが決まっていますが、
長引く自粛生活で、
おとなも子どもも、
さまざまなストレスからの事故や事件を引き起こさなくてすむように、
日々をどう充実させていくかの選択肢を増やしていくことが必要だと感じます。

(追記)
上記の汚された看板やプレートについては、警察に届け出をされたそうで、
新しく汚されたプレート等見つけたら、警察に知らせてほしいそうです。