~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/5/21(金)大阪市立小学校の校長先生の、大阪市の教育行政への提言に思うこと

2021年05月21日 | 教育
大阪市立小学校の校長先生が、
実名で松井市長に「教育行政への『提言書』」を送ったことが、
メディアで話題になっています。
今朝の朝日新聞でも、取り上げられていました。


新聞によれば、
松井市長は「校長の提言書をSNS上で読んだ」そうです。
日々多数の郵便物が届くのかもしれませんが、
画面ではなく、
届いた文書で読んでほしかったです。
画面も文書も「同じだろう」という感覚をお持ちではないことを願います。

現場の声は貴重です。
しかも、現役の、定年が近い校長先生が敢えて提言された文書です。
SNSへの投稿は、
ご自身ではなく、校長先生の友人が許可を得て投稿されたものだそうです。

以下、「提言」全文です。









「『生き抜く』世の中ではなく、『生き合う』世の中でなくてはならない」
ということばには、
子どもに関わるおとなとして、
心から共感します。

子どもたちの「安心・安全」「本当に学ばなければいけないことを学ぶ権利」
を考えたとき、
この校長先生の提言は、
親の願いとも重なる提言だと思います。

勇気ある提言が、
どうか大阪の教育行政の見直しに繋がりますように、
また、他市の教育行政にも影響を与えてくれますように、
心から願います。