~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/5/22(土)「泉南演劇鑑賞会」例会でした

2021年05月22日 | まちづくり・市民活動
もう20年以上、
「泉南演劇鑑賞会」の会員です。
会員は、
2ヶ月に1度、年間6作品の鑑賞ができるのですが、
予定が重なったり、
当日は空いていても、その前後の夜に予定があると出にくかったりして、
観たい作品でも、なかなか参加できないことが多いです。

それでも、
住んでいる町のホールで、
日本の演劇を支えてきた劇団の演劇を観る機会を提供している「演劇鑑賞会」を、
微力ながら支えたい気持ちもあって、
会員として在籍しています。

今日の鑑賞は、
昭和の大歌手「淡谷のりこ」さんをモデルに作られた「Sing a Song」でした。


本当は昨年開催されるはずだったのですが、
コロナ禍でサラダホールが休館となり、
今年に延期されたものの、
今年もまた休館中。
和歌山の演劇鑑賞会の協力で、
急きょ、今日、和歌山市民会館での開催となりました。

さまざまな尽力により、
今日の鑑賞ができることになったのだろう、と推測でき、
その機動力に感服しました。

長い間、会員の退会数を上回る入会数があり、
会が存続してきましたが、
それもなかなか難しくなってきているようですが、
それでも、まだまだ元気に活動されています。




今日の舞台も、
「『文化』は不要不急ではない」ことを感じるすばらしい舞台でした。

会員の会費で運営資金を確保しないと安定した運営ができないので、
退会していく会員がいる限り、
常に会員を増やし続ける活動が伴うのは、
定期的に文化を提供する団体の共通の課題です。

「文化」の必要性、
それを発信、提供し続ける団体への理解を、
もっと広げていきたいと思います。