5月15日は沖縄が日本に復帰して49年目の日です。
49年前、高校1年生だった自分にとっても、
ずいぶん衝撃的なできごとでした。
沖縄に親戚が住んでいるという人が、
「パスポートなしで沖縄に行ける」ことを喜んでいたことなど、
改めて思い出しました。
当時、中学校や高校の社会の授業で、
繰り返し教えられた、沖縄の歴史と基地の話。
今、学校ではどんな風に教えられているのだろうか。
来年、50周年となるこの日を、
日本はどう迎えるのだろうか?
基地のある町の「安心できない日常」に、
私たちは何ができるだろう?
常に「知る」ことだけは、いつも気にしていきたいと思います。
今日5月15日は、
日本史的には「5.15事件」の日でもあり、
ここから軍部の力が台頭してきたことを考えると、
改めて歴史を振り返る日でもあります。
そして、今日初めて知ったのですが、
青春七五三という日でもあるそうです。
七五三から10年後の13才、15才、17才の少年少女に、
これからの人生へのエールをおくる意味を持ち、
11月15日の「七五三」から半年後の今日を記念日にしたそうです。
他にも、
「母の日」「父の日」ではなく、
「国際家族デー」である今日を「家族の日」とする動きもあるらしいと聞きました。
何かと子どもたちに伝えたいことの多い、5月15日です。
私は、友人の子どもたちと、「金魚釣り」ごっこ。
ささやかなあそびの時間を大切にしたいです。