6月2つめの山は山形県鶴岡市の朝日連峰:以東岳でした。
この山は最低でも往復約22kmとロングランになる為、日帰りで御前崎まで戻って来るには前日入りしかなかったので、夜の出発となりました。
17:00頃自宅出発→大宮で夕ご飯の後、21:09発のつばさで移動。
22:51 米沢駅到着
いつもは2月に訪れる米沢ですが、こんな時期&時間に来たのは初めてでした。
この後レンタカーで約155km走って鶴岡まで移動。本当は鶴岡や山形からの方が近いですが、深夜から借りれるレンタカーがなかったのと、米沢で兄弟の所用を頼まれていたので、こっちからの出発となりました。
1:30 庄内あさひICを降りて以東岳登山口にある泡滝ダムまでの林道を走っていましたが、左京渕ダム手前4kmくらいにこんな感じでバリゲートがあって、これ以上進めなくなっていました。とりあえず前に進めなさそうなので、仕方なく朝までここで仮眠をとる事にしました。
4:00頃 どうしようもなさそうなので仕方なく泡滝ダムまで歩いていこうかと準備をしていたら、1台の他県ナンバーの車がバリゲートを開けて入っていくのを見て、「入ってもいいらしいですよ」との事で、何とか車で登山口の方まで行く事が出来ました。(この写真は帰りに撮りました)
4:30 泡滝ダム手前1kmくらいに車を停めて登山口まで歩きます。
本当はもうちょっと先まで行けたようですが、短距離だからそのままいく事にしました。
4:37 約0.5km地点 泡滝ダムに到着。
4:50 約1km地点 大朝日岳など朝日連峰を縦走できる大鳥登山口(標高 約540m)に到着。
コースはここ登山口から距離 約21.3km周回コースで、コースタイム 行き6時間20分 帰り6時間・標高差 約1700mです。
距離とコースタイムから考えて、行きは4時間30分(9:15頃山頂到着)・帰りは3時間30分(12:45頃下山)くらいに設定しました。
このルートは前半の大鳥小屋までは水場が15分おきくらい&小屋から山頂までも2か所くらいあるので、飲みたい時にいつでも飲もうという感じでした。暑さ対策は必要でしたが、それも緊急時はそのままその場で行水するくらいもつもりでした。
大鳥小屋(大鳥池)まではこんな感じで看板があり、ここでは時間ごと(15分)に設置されていました。これによると大鳥小屋まで150分なので、2時間(6:45頃到着)くらいを目標にスタートです。
最初の3kmくらいはほぼフラットな道。思わずほら穴があると思ってしまった。
この山はとても多くの花が咲いていました。ずーっと撮りながらなので、ペースは上がっていません。まずはタニウツギから。
ハートの葉型なのでオオバキスミレかな?
スタートして10分くらいから、登山道に障害物が多くなってきました。まだ通れるようになっただけで、整備が追い付いていないのかな?
沢の水が本当にきれいです。全く気にせず飲む事ができました。
この後もプチ崩落地帯などクリアしながら、10分割の看板を探しつつ登っていきます。