8月8日 4:00起床→5:15 駅前で予約しておいたタクシーで餓鬼岳登山口まで移動。
5:45頃 約20km走って餓鬼岳登山口(標高 993m)に到着。(駅前にコンビニがないので、途中買い出しで立ち寄ってもらってます)
ここの登山口までの交通手段としてレンタカーとで悩みましたが、タクシー代は4000円~5000円くらいでほぼ差がなかったのでタクシーにしました。
餓鬼岳までは距離 往復 約13.5km・標高差 約1650m(登り返し含むと約1850m)・コースタイム 往路7時間40分 復路4時間50分です。距離&標高差だけなら4時間+3時間(13:00頃下山)なんですが、ハードな道らしい(急遽決めた為ノーチェックだった)ので、まぁ4.5時間+3.5時間(14:00頃下山)で行けるでしょ!くらいの気持ちでした。
6:00 時計が0秒を指した瞬間に登山開始。まずは400mほど林道を歩くと本格的な登山道になります。ここに「餓鬼岳 6:30」と書いてありました。こういう標識はだいたい時間長めに書いてある事が多いので、やっぱり意外と簡単に着くのかな?とこの時は思っていました。
スタートしてすぐに沢沿いに進む道となりますが、白い砂の道となりました。
白い砂=花崗岩質の砂はしまっていなくてすぐに足をとられるのですが、逆に岩場はゴツゴツしているのでグリップが効いて滑らないというイメージがあります。
沢沿いはとても細い沢なので、特に迷うことなく進む事ができました。
6:25 約1.2km地点。この辺りからアスレチック感満載の登山道となりました。この木の板、幅30cmくらいです。
途中こんな標識もあります。水も冷たいし、下山時にとても助かりました。
道あってるかな~と思ったときにこれがあるとホッとします。
この橋も細いんですが、ちょっとだけ山側に傾斜がついているので、滑ることなく渡る事ができます。
こんなクサリ場や橋・ハシゴが本当に多数あるので、全く退屈感もなく楽しんで登っていました。
6:50 1.7km地点 紅葉の滝(標高 約1140m付近)と書いてあります。この時期はほとんど滝は見えませんが、秋になったらきれいでしょうね。
この後濡れない程度で渡渉が数回ありますが、皆さんが残してくれたケルンが度々道案内してくれました。
登山口からここまでの道で何度か見かけましたが、この案内の書いてある内容がちょっとずつ違うのをここで気付きました。この先これを探しながら登るのも楽しみの1つとなりました。
ちょっと歩いては写真を撮ってを繰り返していたら、比較的ゆっくりとしたペースになっていました。
水が澄んでいてとても綺麗です。
7:15 約3.0km地点の魚止メの滝(標高 約1286m付近)まで来ました。この滝の麓で沢歩きは終了。この先見えているピンクテープの左側から入って一気に急登になりました。
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