Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

コジオスコ山② 香港~シドニー

2020-02-18 06:03:59 | 旅行記


18:55発ですが、着席と同時に入国カードが配布されました。
この飛行機意外と混んでいて非常に多国籍で、お隣の方はフィンランドからのご夫婦でした。

19:10頃離陸 シドニーまで約7400km 飛行時間9時間30分 香港-オーストラリアの時差+3時間で到着は7:25予定です。
各座席のタブレットで様々な映画も観れましたが、地図や高度計、各フライト情報を見ている方がはるかに面白く、往路も帰路もずーっと見ていました。
中でもこの現地時間or日没時間がわかるこれが、一番良かったです。
おまけにFlightradarは、香港-シドニーが高度40,000ft(12192m)・速度は約550knot(約1018km/h)でした。
高度が40000を超えるのは乗客数や燃料等条件がそろっていないと飛べないので、非常に貴重だったorあまり混んでいなかった という事になるようです。

20:20頃 夕食です。あまりチェックしていなかったので、とりあえず「chikin please」だけ言えばいいやと思ったら、これでした。
この後完全消灯の時間になり、窓も開けられないので睡眠をとる事にしました。

2月13日 4:30頃(日本との時差+1時間) 香港から約8時間経過して完全に目が覚めた時。すでにあと1000kmを切っており、日の出の時間も迫っていました。

4:35 あと約1時間という時に朝食。今度はしっかり選んでお粥にしました。

ニューサウスウェールズ州(NSW)の時間境界線を越えたので、時刻はさらに+1時間で現在6:11。ここで夜が明けてきました。

6:35 かなり高度が下がってきた時のこの雲海が一番きれいでした。これが見たくて予測して左翼側にしたのですが、ぜいたくを言えば翼より前or最後方にすればよかったですね。次回の参考にします。
でも雲海が見えるという事は、下は予報通り雨かな?という予想はできました。

6:48 シドニー国際空港(キングフォード・スミス国際空港)に着きました。
ここ1年くらいの山行で夜行バス→寝ている間に現地到着というのが続いていたので、感覚は全く一緒。いつも通りで全然海外に来たという印象はありませんでした。

一番緊張する入国審査です。
オーストラリアでは「Pasport Kiosk」という自動入国審査の機械があります。
3か月前までに日本でオーストラリアETASで申請→承認されると、全く会話することなくスムーズに通過できます。
実際に母国語で画面に出る質問に答えたら終わりです。

パスポート・入国審査カード・発行されたこれの3点を持って、いよいよ入国!と思ったら…

ここから入国審査官までの待ち時間が1時間以上でした。早朝到着便が多かったという事もありますが、これは全くの予想外でした。
その後聞いたら、「これくらいの時間はかかるよ」と言われたので、自分の勉強不足だったのですね。

8:10 ようやく通過してBaggage Clameに。すでに自分の荷物はぶん投げられていました。
この後まだ税関検査がありましたが、とにかく所持品に厳しいオーストラリアと聞いていたので、ここでも少し緊張。
2~3語言葉を交わした後、「No.6please」と言われて、そっちのレーンに。
No.5レーンに進んだ人が全部の荷物を開けてるのを横目に見ながらドキドキ進んでいくと、

8:20 スポーン!という感覚でまさかの一発OK。さぁ、オーストラリアに着きました!!
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