Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

芦別岳 ① 太陽の里~見晴台

2021-06-16 21:57:37 | 旅行記

6月3週目は北海道シリーズでした。北海道の2百名山は10座あり、行程を調べても計6回は訪れる必要があり、かつ1つずつの距離も長いので、日が長い6月~7月に集中して行こうという感じでした。
今回はその2回目(1回目は3月の北海道駒ケ岳)で、芦別岳・夕張岳・樽前山の3座を2日で登ります。

13日 23:03 いつもの掛川駅発バスで横浜まで移動

5:55 羽田空港に到着。今回初めて京急線に乗りましたが、こっち方面から羽田に来る時は非常に便利ですね。
時間も読めるし早朝発の飛行機への接続もよく、今後多用したいです。

6:45発旭川行きで移動します。

着陸直前で見えたのですが、方角や山容から見て15日に登る夕張岳のようです。

8:30 旭川空港に到着し、レンタカーで約70km移動です。


10:25 最初に登る芦別岳の登山口:太陽の里キャンプ場に到着しました。
いや~暑い。ちゃんと調べていないですが、恐らく気温は25度以上はあったと思います。

ルートは旧道と新道の2つありますが、現地の看板にも書いてある通り『新道をおススメします』との事ですので、新道にしました。
コースはここ太陽の里(標高330m)から距離 往復12.7km・標高差約1400m・コースタイム 往路 5時間10分 帰路 3時間10分です。
この2日間では芦別岳が一番ハードでしたが、1日で1座だけ&あまり時間を気にしなくてよい状況だったので、ウォーミングアップくらいのつもりで5時間くらい(15:30頃)で帰ってこれればいいやとの思いで登山開始。

登山口にはいきなりチェーンのかかったフェンスがあります。周囲を見てもここから入るしかなさそうで、チェーンを外して中に入ります。

いきなり急登から始まります。

そして入口からすぐに多くの花に出会いました。

マイヅルソウ



完全にポッキリという感じ。


また出会ったヘビさんです。

少し落ち着いたと思った先にこんな看板が。

序曲って書いてる。今回は音楽攻めかな?とちょっとワクワクしました。

またもやギンリョウソウ

次に出たのは『負けるな』でした。結局この先の続きは無く、ちょっと残念…。

11:20 約2km地点 見晴台(標高約620m)まで来ました。

ここからの街並みを見る事ができます。左側に見えている山は十勝岳方面ですね。
ここでちょっと荷物を見ると、飲み物が350mlペットボトル1個だと気付きます。
エネルギージェルは3つあったものの、このルートは水場が全くなく、この気温でこの水分量では…と考え、この先絶対に疲れないようにとペースを落として登る事にしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする