3月4日未明、茨城県南地方には、今年二度目の雪が降り、1~2センチ積もった。
しかし、この程度では、「一面すっぽり雪に覆われて」などという状態ではないので、あまり多くを期待できなかった。それでも折角降った雪に期待して、カメラをぶら下げて近隣を廻ってみた。
今冬、一番望んだのは、雪のある牛久沼を撮ることであったが、牛久沼周辺は、近隣の他の公園に比べてなぜか雪が少ない。草原でも草と雪が斑状にある。どうがんばっても雪景色とはいえない。
二つの地点で、降り方に差は無いと思われる。丘陵地の近隣に比べて牛久沼の方が標高が15mほど低いが、それも原因とは思えない。
多分、水は比熱が大きく、牛久沼周辺は温かさを保っているので、大きな沼の周りの方が雪が溶けやすいのかも知れない。
蛇沼公園
林
多くはないが、平らな所には一面に雪が積もっている。
蛇沼
牛久沼
白鳥
マガモ
マガモは、沼の堤防に上がり、草の根元に集まって眠っているようであった。鮮やかな色のはいずれも雄で、地味な黄土色系の雌が見当たらない。雄の中に一羽だけいる真っ白な一羽は何かよくわからない。
どうも白いのはアヒルのようであり、アヒルはマガモが家禽化されたもので、両者は同類であるから、一緒にいても不思議はないらしい。
寒くて面倒なのか、1~2m位まで近づいてもじっとしていた。
名刹 金龍寺
門と本堂
鐘楼から見た本堂
境内のふきのとう
山茶花
竹林
朝、6時半~8時頃であったが、どんよりとした曇り空で光り輝く光景などは見られなかった。
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