5月1日、龍ヶ崎野球場(たつのこスタジアム)のオープンため、記念式典に続いて、龍ヶ崎一高、流通経済大学の出る親善試合が行われた。この時は行かなかったのでその様子はわからない。
5月5日には、こけら落としの大きな行事として、萩本欽一氏が監督をつとめる「茨城ゴールデンゴールズ」と埼玉の「一球幸魂(いっきゅうさいたま)」のクラブ対抗の試合が行われた。
市内の写真クラブの希望者は、撮影に参加することができたので、場内のいろいろなところで穫ることができた。ここに紹介するのは、その時の一部である。
球場はナイター設備、電光掲示板などがある本格的なもので、今後いろいろな本格的な試合に使われることが期待されている。
球場外観
入場門には1時間前から観客がつめかけた
龍ヶ崎名物の売店がずらり
試合前に龍神太鼓の奉納
選手・観客が見守る中、ヘリコプター飛来
ヘリコプターから始球式用の金色のボールが投下された
赤いパラシュートに結ばれて
中山市長の始球式
欽ちゃんが紹介
元大リーガーの伊良部ばりのフオームだが、ボールは山なり
バックネット裏の椅子席
入場券は完売で満員
両翼の芝生席もほぼ満員
タツノコ山でも球場の熱気が感じられるのか、
頂上にはいつもより大勢の人影が見える
シーソーゲームの熱戦が繰り広げられた
ゴールデンゴールズが得点すると
市内のフラダンスグループが飛び出して一踊り
接戦の末、ゴールデンゴールズが勝利
表彰式などが行われた
野球を楽しむと共に、
欽ちゃんのマイクパフォーマンスなどで、会場は大いに盛り上がった。
ようやくわが龍ヶ崎市にも、「立派な野球場ができてよかった」、とも言えるが、「この不況時に、大事な予算を使って、このような球場を造る必要があったのか」、という意見もある。とにかく、造ってしまったからには、有効に活用する必要がある。