龍ヶ崎ニュータウンの中央を白鳥通りという往復4車線で両側に6m位の遊歩道がある大きな道路がある。
そのうち北竜台地区の1kmくらいにわたり金木犀の並木がある。つつじと交互に、10mおきに植えられ、今や高さ及び径が約5mの球状にこんもりとしている。
今年は、9月下旬から花が満開となり、いい香りを周辺に漂わせている。
時々様子を見ていたが、9月29日に通りかかると咲いていた。
若柴公園脇
花がぎっしりとついていた
松葉五丁目側の様子
並木を眺めながら歩道橋を渡る人がいた
台風が近づいているので見納めにもう一度行った
9月30日夜から10月1日未明にかけて、大型台風24号が本州中央部を縦断して北上して行った。そのため深夜に数時間にわたり、ものすごい風が吹き荒れていた。
金木犀の花も落ちてしまったかと思い、10月1日朝、並木に行ってみると、木についていた花は少なめになったが、残っており、木の周りに落ちた花が模様を描き、一風変わった風景を見せていた。
ただ落ちるだけであれば、木の真下だけに落ちているは
ずであるが、風によりかなり広がっていた。
翌日の2日朝、行ってみると、さらに落花が進んでおり、木の花は減っていたが、風が吹かなかったので、その後の落花位置が集中し、模様は前日よりも鮮やかになっていた。
季節の風物詩として、いい風景であるが、花の期間が一
週間程度で、気がつかないでいると見過ごしてしまう。
このような並木は珍しいので、大勢の人にも見てもらい
たいが、年により咲く時期が異なるので、見損なう恐れがある。
また、車でその通りを通過しても、花もそれほど華やかではないので見落としそうである。
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