年の瀬の12月26日、日本列島には今年一番の寒波が襲来した。日本海側は吹雪いているが、太平洋側は晴れてはいるが冷たい強風が荒れ狂っていた。
こんな日は、空気が澄んで遠くまできれいに見えるはずであり、身支度をしっかりして牛久沼へ行った。
周辺の木々は風にあおられ、水面は波立ち、白鳥や鴨などは水面に浮いて、波に身を任せていた。地平線近くには雲が漂っているので遠くの山は無理であったが、筑波山はくっきりと姿を見せていた。
晴天にもかかわらず、寒さと強風で、周辺に人影はまばらであるが、このような時を待って、ウインドサーフインに挑戦する5~6人の人達が遠くに見えていた。さすがに強風は並はずれており、倒されることが多いようであった。
午後2~3時頃の牛久沼周辺
風にあおられる木々や水辺の葦、波立つ水面
水に浮かぶ白鳥と筑波山
白鳥の給餌場と係留中の船
牛久沼のほとりの水田地帯
すすき野の向こうに筑波山
遠くウインドサーフアーが見える
ススキが密集した原と住宅地