豊田堰は龍ヶ崎市の西南のはずれにある。
先日、11月13日の夕刻に行った時には、日の入りの方向が川の方向と少しずれており、水に映る夕日の延びが十分ではなかった。
どうも、方向が一番よく一致するのは冬至の頃のように思われたので、冬至21日を間近に控えた晴天の12月18日夕方行ってみた。
日没が近づくと、長い光の柱が水面に延び、空に浮かぶ雲も水面に映り、徐々に光の柱が短くなって太陽は雲の中に沈んでいった。師走の静かな夕暮れであった。
ここも龍ヶ崎の見所の一つである。
小貝川 ・ 堰の少し上流
日は水平線に近づいている
日没間近
日没後の空と水面
日没後の空