じっくりと判断を

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



人によって違うのですが、状態が酷くなり過ぎると痛みを感じなくなるというのをご存知でしょうか？

人はとても痛みに弱い生き物です。

ですので、あまりに酷くなり過ぎると脳が痛みの感覚を遮断してしまいます。


ずっと痛かったのに急に痛みが無くなった！


そんな経験をした事がある方も多いはずです。

その場合、状態が良くなって痛みが無くなる場合もあるのですが、悪くなり過ぎて脳が遮断してしまった場合もあるのです。

遮断されてしまった場合、施術などで緩んでくると痛みがぶり返してきます。

「あの先生の所に行ったら痛くなった」

と、云われる患者様もいらっしゃいますが、それは緩んだことにより感覚が正常になっただけなんです。


痛みが出てから施術を続ける事により、身体が軽くなり動きやすくなってくるはずです。


１回の施術で判断するのではなく、１～２ヶ月通ってみてから判断するようにしてみてください。