昨年12月から連日うけていた放射線治療が昨日で終わった。合計35回。これで前立腺癌はなくなったはずだ。「もしまだ残っていたらまた照射を受けるのですか」と聞いた。「いや、放射線は使いません。薬です」と。放射線はもう目一杯浴びてしまったから使えないのか、と考えた。どうも、言葉の裏を憶測する癖が付いたらしい。癌のおかげで性格が悪くなったのか?
放射線で癌はどうなるのか、はじめに質問した。癌のDNAを放射線で破壊するとか。癌はDNAを再生できないから「消滅」するが、同じく破壊されても正常な細胞は再生するので治療になるのだという。それ以上聞いてもわからないから、そうですか、と言うしかないが、何故そうなのか、詳しく調べたいところだ。それにしてもえらい治療法を発見したものだ。
放射線を当てる場所が体にマジック(だろう)で書いてある。消えるといけないから12月以来、殆ど体を洗っていない。それでも薄くなるので、技師さんが書き加える。絶対に自分で書いてはいけない、場所がずれてしまうから。
治療が終ったら、真っ先に風呂に入って石鹸を使い、思いっきりこすって垢を落とそうと思っていた。それを見透かすように、技師さんが「マークは自然に落ちますから、あまりゴシゴシやって落とそうとしないで下さい。照射部分は表面だけでなく内部深くまで日焼けしていますから、ごしごしやると内部にも炎症の起こる危険があります」と。いやいや中まで焼けているのかよ、ステーキならレアかよ。孫の好きなRammsteinに、合意の上で生身の人間の肉を削いで食べる歌があった。あれも照射でレアに焼けた肉かな。
放射線で癌はどうなるのか、はじめに質問した。癌のDNAを放射線で破壊するとか。癌はDNAを再生できないから「消滅」するが、同じく破壊されても正常な細胞は再生するので治療になるのだという。それ以上聞いてもわからないから、そうですか、と言うしかないが、何故そうなのか、詳しく調べたいところだ。それにしてもえらい治療法を発見したものだ。
放射線を当てる場所が体にマジック(だろう)で書いてある。消えるといけないから12月以来、殆ど体を洗っていない。それでも薄くなるので、技師さんが書き加える。絶対に自分で書いてはいけない、場所がずれてしまうから。
治療が終ったら、真っ先に風呂に入って石鹸を使い、思いっきりこすって垢を落とそうと思っていた。それを見透かすように、技師さんが「マークは自然に落ちますから、あまりゴシゴシやって落とそうとしないで下さい。照射部分は表面だけでなく内部深くまで日焼けしていますから、ごしごしやると内部にも炎症の起こる危険があります」と。いやいや中まで焼けているのかよ、ステーキならレアかよ。孫の好きなRammsteinに、合意の上で生身の人間の肉を削いで食べる歌があった。あれも照射でレアに焼けた肉かな。
旅行は大丈夫。孫は少し怖がっていますが、いけなくなったらもっと困るでしょう。
沖のかなたまで泳いでいった父親を心配する子供に母親が平然と吐いたという一言「大丈夫よ。保険に入ってるから」
私も入っておきます。
サイトを開けてビックリしました!
20日は,楽しい会となったことと思っておりました。
“救急車に乗って大喜びの老爺”との返信を拝見し、
”お楽しみになられたに違いない”、と
ほっとしておりました(笑)
最初に救急車に乗られたのが,ロンドン?とのこと。
これまた,先生らしい。
今回のロンドン旅行は,黒いタクシーには乗っても、白い救急車にはくれぐれもお乗りにならないよう...!