某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

パソコン退院。ご無沙汰しました。アナログは大変だ。

2012-04-13 18:44:44 | ぼやき
 わが相棒のパソコンが開かなくなり、インターネットにつながらなくなって、修理の為しばらく入院していました。やっと退院してきましたので、ブランクのお詫びかたがた退院の報告をさせていただきます。
 この間に色々なことがありました。メールで送る予定の原稿が送れなくなり、しかも下書きがないから大弱り。原稿用紙をひっぱり出して、思い出しながらマス目を埋めました。これからは萬一に備えて手書きであらすじ位書いておかねばならない。そこにあるのに読めない、分からない、いや困りました。送るのもファックス。ページが飛んだり、印字が読めなかったり。こんなことを二本もやりました。何もない時に故障すればよいのに、何とも間が悪い。
 4月はじめに福島県立双葉中学(高校)の同期会を行いました。81歳の爺ばかり。いつもなら談論風発というところですが、昨年の3・11以来えらい災害にあっていますので、話は震災・原発・被害。中には6回も移転させられ、とうとう鬱病と診断されて入院させられた友人もいます。彼は東京の桜を堪能し、元気になって「いわき」市に帰ってゆきました。元に戻るといいのですが。もう先がないから、半年後にまた会おうと決めました。一年先で誰かに会えなくなったら心残りですから。
 やはり4月早々に、吹矢の試験を受けました。五段維持試験という変わった試験。昨年4月に五段になりましたが、それはまぐれかもしれない。一年たってまだちゃんと五段の点数をとれますか、という試験。幸い合格しました。186点。これは六段合格の点数です。来年4月にまた五段維持試験を受けます。もし、またそれに合格すると、やっと六段受験の資格が出来る。論文を出して、それに合格すると実技の試験を受けられる。それにパスすると(つまり186点以上出すと)、面接がある。それにパスして晴れて六段。来年のことですから、鬼に笑われますが、努力するつもりです。スポーツ吹矢協会の会員数2万8千人位でしょうか。六段はまだ5人しかいない。私が10人目位になれたら良いな、と思っています。まだ時間が残っていますように。
 大和市役所のスポーツ振興課?の世話でスポーツ吹矢の体験会が市のスポーツ・センターで行われるということです。6月16日と23日。手伝わないか、とお誘いがありました。下働きをするつもりです。詳細が分かったら、また此処に書きましょう。もう当分故障しないでしょうから。
 明日は今学年最初の講義。レジュメを手書きで作りましたが、ぎりぎり間にあったので、パソコンで綺麗に書き直します。つい先年まで手書きだったのに、今はもう下手な字を人に配るなど恥ずかしくて。アナログがこんなに時間がかかり、しかも綺麗に出来ないとは。便利になるほど、人間の技量は衰える。吹矢は最後まで残るアナログ派の代表でしょう。
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