某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

嬉しくて悔しい国体初参加ースポーツ吹矢ー

2013-09-23 12:13:27 | スポーツ吹矢の練習
 第68回国民体育大会(東京都)に初めて参加した。スポーツ吹矢が初めて国体のデモンストレイション競技に加わったので、生涯ただ一度の機会と思い、おこがましくも出場した。多分最高齢出場者(82歳11カ月)だろう。参加選手730名。的までの距離10㍍の部に出場した「高段者」は260名。私もその1競技者として試合に出た。成績は10位。あと2点多ければ8位に入賞出来たかもしれない。残念。しかし、こうした大きな競技会で10位になったのは初めてだから、嬉しくもある。悔しさ半分、嬉しさ半分。
 反省点は山ほどある。午前中が駄目だった。緊張したのか、1点などという普段出したこともない惨めな点数をだしたり、真中に4本入りながら、5本目が3点にすっ飛んだり。朝早いので、食事をせずに行って腹がすきすぎていたのかも知れない。昼食後やっと落ち着いて満点がでるようになり、午前中の56位から10位まで上がったが、もう一歩足りなかった。スロウ・スターターをまた証明してしまった。
 がっかりしていたら、孫に「凄い、ベスト・テンじゃない」と言われた。なるほど、そんなのもあった、とやっと気がついた。トーナメントだと、ベスト・エイトまでだが、一斉に点を競うのだから、ベスト・テンで良いわけだ。流石わが孫、気落ちしているジジイを慰める方法を知っている。
 秋にはまだ競技会が3つ残っており、昇段試験もある。慾をかかず普段と同じ点数を出せるよう心を落ち着かせてプレイしよう。まだ5年もやっていない初心者なのだから。
コメント (2)
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