某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

アダム・スミスもびっくり。銘酒「富国論」新酒鑑評会で入賞。

2009-10-06 03:15:46 | ぼやき
 次のようなラベルを貼った日本酒がある。「明治十五年四月 英国 亜當斯蜜著 石川映作譯 富国論 吟醸酒。」ラベルには東京経済学講習會印が押してある。国富論の最初の訳者石川映作の業績を顕彰するために石川の生誕百四十年にあたる1998年に彼の生家石川酒屋(福島県耶麻郡西会津町野沢)第15代当主夫妻が製造販売した銘酒。今は栄川が扱っており、平成21年には新酒鑑評会で入賞した。
 この酒があることは知っていたが、入賞までは知らなかった。まだ作られているかどうか知りたくて検索したら出てきた。もっといろいろなことを書くべきだが、眠いので別の機会にまわそう。 
コメント (1)
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