新刊「日中の興亡」をめぐって、ぜひ、お伝えしておきたいこと

2008年07月03日 | Weblog



▼7月13日の日曜に、前にお知らせしたとおり、京都の「アバンティ・ブックセンター」で、「日中の興亡」のサイン会を開きます。
 当初は1時間の予定だったのですが、予約が想像を超えて多いということで、午後2時半から6時ごろまで、3時間半ほど居る予定です。
 どうぞ、予約がなくともお出でください。
 サイン本を求めるかたがいる限り、予約がなくても必ずサインします。


▼そして実は、このサイン会が開かれる前でも、ぼくがサインをした「日中の興亡」が全国の書店で今のところ1箇所だけ、大阪・伊丹空港内の以下の書店で販売されています。

▽スカイブック
http://www.osaka-airport.co.jp/shop/book/01.html

[場所]
伊丹空港・中央ブロック1階(ANAとJALの出発ロビーの中間あたりにあります。飛行機に乗らない人でも、誰でも入れます)
[営業時間]
6:30~20:30
[電話番号]
06-6856-6647

 この書店は、4年まえに「日本国民が決断する日」を出版したとき、飛行機に乗る前にふらりと立ち寄って、店員の女性がフレンドリーなひとだったので思わず、「サインをしましょうか」と言ってしまい、意外にも喜んでいただき、在庫のすべてにサインをしていったら、すぐに売り切れた、ということがあったのです。

 4年も前のそのことを、この書店のどなたかが覚えていて、版元を通じて「サイン本を送ってください」との依頼がありました。
 きょうの昼、大阪から帰京するために伊丹空港を利用したとき、独立総合研究所(独研)のS秘書室長と一緒に、この書店を覗いてみました。
 まだ、たっぷり、サイン本がありました。
 もしも必要なかたは、どうぞ。
 自分のサイン本の前に立つのは、恥ずかしかったです。
 若いサラリーマンらしい男性が、そのサイン本をちょっと横にずらして、別の本を買って行かれました。
 ふひ。


▼7月13日にサイン会を開く京都の書店では、サイン会にお見えになったかたの本にサインをするだけではなく、翌日以降に購入されるかたがたにも、サイン本を残していきます。
 だから13日以降は、この京都の「アバンティ・ブックセンター」と、大阪・伊丹空港内の「スカイブック」の2箇所で、サイン本が販売されていることになります。

 今のところ、この2箇所以外では、手に入りません。
 関東地方などで、ご希望のかたには、申し訳ない。
 これは書店から希望をいただかないと、こちらから「サイン本を置いてください」などとは、ちょっと言いにくいですから。
 作家のなかには、書店を回られて、そのように申し出をされる人もいらっしゃいますが、うーむ、その書店はぼくの本が売れなくても返本ができなくなるわけですから、なかなか言いにくいですね。


▼なかには、地域でまとめて注文され、サイン本を要望してこられるケースもあります。
 これは、版元のPHPに直接、おっしゃっていただければ、必ず対応します。
 何冊でも、多くても少なくてもそれは関係なく、気持ちを込めてサインしてお届けします。


▼それから実は、最初の増刷が決まりました。第2刷が、2000部、発刊されます。
 増刷と言っても、初版が7000部で、第2刷を合わせてもまだ1万部に届かないのですから、売れているとは言えません。

 もっともネット書店などでは「品切れ」「売り切れ」という表示が相次いでいて、ネットで本を購入されるかたがたには、迷惑をかけています。

 版元としては、ぼくの本が売れるとは確信できないのでしょうね。発行部数が少ないままなのは。
 本を売ることのプロがそう判断しているらしいのですから、ぼくに何を言う権利もありません。
 これまでに出した本がいずれも、版元の期待を下回る売れ行きに終わった、その事実が背後にあると思います。


▼とはいえ、第2刷が出ることになりましたから、大急ぎで、初版本のなかで修正したい箇所をまとめ、版元にお願いしました。
 版元のPHPへの負担をできるだけ軽減するために、なるべく行数が変わらないような修正に留めました。
 それでも、かなり直したいところを直せましたから、すこしだけ胸のつかえが取れました。

 ほんとうは、句読点の位置を変えたいところがもう何カ所かあったのですが、修正箇所が多いので、せめてそこは遠慮をし、今回はPHPにそうした部分はお願いしませんでした。
 ほんらいのぼくは、句読点を打つ位置を徹夜して考えることもありますから、もしも万一、第3刷が出る場合は、そこも修正するかも知れません。

 以下に、修正箇所をアップしておきます。
 初版本をお求めになったかたで時間のあるかたなどは、できれば下記をご覧になり、参照していただけますか?
 いわばオンラインの「正誤表」と思ってくだされば、うれしいです。
 それにしても修正箇所が多くて、ごめんなさい。こころから申し訳なく思います。
 ただ、以下の修正は、2箇所を除いてはいずれも、事実関係の修正や重大な訂正はありません。
 修辞上の改善や、事実の分かりやすい補足、あるいは諸説がある事実関係について誤解を招く怖れを減らす工夫などです。
 だから初版を読まれたかたも、参照していただくだけで良いかと思います。 

 その例外の2箇所とは、ひとつは、版元の誤植で「青山」が「春山」になってしまっていた箇所です。
 もうひとつは、これも版元の誤植で「が」という助詞が2つ重なってしまっていた箇所です。※「弱さが」と書いたのが、「弱さがが」と印刷された。

 これらは、ぼくの求めによる『表現上の修正』ではなく、まさしく『印刷上の誤植の訂正』であり、不可欠の修正です。



▽p16 4行目「一枚ずつ」→「一枚づつ」

▽p28 下段の写真説明「じっくり聞く。」のあとに、次を追記。
 (米国ヴァージニア州にて)

▽p33 7行目「かった。」の後に、以下を挿入。
「朝鮮半島での白村江の戦いのように外での敗北はあるが、本来の領土を侵される敗戦は一度もなかった。」

▽p37 1行目「住んでいる。」→「住んでいる、」※句読点のマルをテンに換える。

▽p45 後ろから6行目「ラインという言わば」→「ラインと言わば」

▽p79 8行目「育てよう」→「育てよう。そう考えた」

▽p93 後ろから6行目「一九五〇年、」→「一九五〇年の」

▽p94 中見出しのあとの1行目「東アジア」→「アジア極東」

▽p95 後ろから8行目「一九七〇年の」→「一九七一年の」

▽p102 本文4行目「ただただ」→「ただ」 ※ただ、を一つトル

▽p104 8行目「中東の油だけ」→「中東の油を」

▽p105 7行目「何の進展も」→「真の解決は」

▽p105 後ろから2行目「戦前は」→「戦前・戦中は」

▽p105 最終行「いけなかったと教えた」→「いけないという趣旨を教えた」

▽p109 後ろから4行目「日本に面しているから」→「日本だけに面しているのではないから」

▽p109 後ろから2行目「でも、」→「しかし」

▽p110 1行目「半島から東の」→「半島からみて東の」

▽p110 9行目「渡している」→「渡している疑いがあるとされる」

▽p112 後ろから4行目「中東には全然ない」→「中東にはほとんどない」

▽p116 3行目「春山」→「青山」

▽p117 後ろから5行目「わたしら」→「われら」

▽p128 後ろから3行目「上げなければいけない」→「上げたい」

▽p129 本文1行目「農家が戸籍に」→「戸籍に」 ※冒頭の「農家が」をトル

▽p129 本文1行目「子供は一人だけである」→「子供は原則、一人だけだ」

▽p129 本文1行目「生まれていないことになっている」→「生まれていないことにされることがある」

▽p129 本文2行目「中国の戸籍制度は…」から本文3行目「…ないことになっている。」までをトル。

▽p129 本文4行目「(記)録されない。」の後に、以下を挿入。
「農家では例外として一人目が女の場合、二人目が認められる建前だが、地区の共産党幹部が実は認めないことも多く、二人目以降は書類上、隠されることがある。農家も、一人っ子でないと宅地配分などで優遇が受けられないから、隠す。こうして隠された中国国民が農村に増えていく。」

▽p131 後ろから4行目「事務方に任せる」→「実は事務方に任せた」

▽p134 後ろから8行目「(話し合いで)も何でも」→「(話し合いで)何でも」
 ※最初の「も」をトル

▽p138 後ろから2行目「いけない。」のあとに以下を挿入。
「現在の仕組みを、日本が動かない言い訳にしていてはいけない。」

▽p142 最終行「弱さがが」→「弱さが」

▽p156 後ろから3行目「経済になる」→「経済だ」

▽p157 7行目「その分、」→「だからといって」

▽p157 8行目「である。」の後に次を挿入。
「この感覚を喪った国民経済であってはならない。」

▽p160 中見出しの2行まえ「芸人を連れて」→「師匠を連れて」

▽p166 最終行「書記たちが」→「地方の書記たちが」

▽p175 最終行「なのだ。」の後に、以下を挿入。
「中国皇帝に册封される王では、決してない。」

▽p177 7行目「伝統が」→「伝統は」

▽p177 後ろから2行目「ろと組ま…」→「ろとも組ま…」

▽p177 最終行「中国」→「中華人民共和国」

▽p185 最終行「何も」→「何も表に」

▽p209 中見出しの後の4行目「国民ではない。」のあとに以下を挿入。
「選挙権もない。」

▽p211 最終行の後に、改行をして、以下を挿入。
「わたしは三菱総研の研究員時代にポーランドを訪れ、レンタカーを運転して、ヨハネ・パウロ二世の故郷の村を探しあてた。
 村の一角のお花畑にたたずみ、この本を書こうと最初に決めたのだった。」

▽p217 本文1行目「わたしは」→「わたしは前述したように」

▽p217 本文5行目「先に述べたように、」→「もう一度申せば、」

▽p220 1行目「私」→「わたし」

▽p230 後ろから8行目「私」→「わたし」           (以上)




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18 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
オンライン正誤表、ありがとうございます! (えるぜ)
2008-07-04 00:06:50
すごい、第2刷が決定したのですね。おめでとうございます!!

それにしても、オンライン正誤表とは前代未聞です。そのアイディアにびっくりしつつ、青山さんの言葉に対する「こだわり」に今更ながらもっと驚かされています。

私は第2刷分のご本も手元に置きたくなりました。
何時頃購入できるのでしょうか?
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Unknown (ランチ)
2008-07-04 00:16:04
今回のエントリー、とても青山さんらしいと言うか、男性に使う言葉ではありませんが、青山さんチャーミングです。
私としては、たとえ青山さんが望まれる修正個所であっても、その時の青山さんの多忙な状況から来る息使いが伝わって来る感じがとても好きなので、修正してしまうのは何かもったいないような気がして・・・ですから私用に所有する「日中の興亡」2冊のうちの1冊だけ修正しておきます。

ps;どのメディアも白い家の椅子に座れた事が嬉しかったようで、ブッシュ氏の言い訳に荷担するコメントばかりですね。
返信する
サインは二刷にしていただこう、いやまてよ。^^ (るるー)
2008-07-04 00:22:43
いや、初版本に価値があるか・・・・、そうだ、二冊ともに入れていただくという手もある(笑
増刷、おめでとうございます。
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再読します (つばめ)
2008-07-04 00:46:58
青山さん、業務多忙の中、正誤表作成ご苦労さまです。今一度、正誤表を用いて「日中の興亡」を再読いたします。
昨日(7/2)放送のアンカー拝見しました。今回も貴重なお話ありがとうございます。
あと四日間か・・・思いつく限り、できる事を実行します。
これから益々暑くなりますので、どうかお身体をご慈愛ください。

HAYABUSA2さん
こちらこそ、よろしくお願いします。
コメント投稿ということに慣れていないので
返事が遅くて申し訳ありません(^^;)

向日葵さん
はじめまして。
以前私が勤めていた会社も、中国に作った合弁会社の製品のことで悩んでいました。
多分、メインバンクから「これからは中国ですよ!」とか上がそそのかされたのでしょうか(^^;)

○同一の品質を維持して製品を作ることができない(一定期間を過ぎると同じ不具合発生)
○船便のため夏から秋を過ぎるまで納期が天候に左右されがちになる(台風の為)
この二つが大きな悩みでした。
直接私自身が、合弁会社の担当者(中国人)とやりとりすることはありませんでしたが(こちら側の担当は私の上司)平社員に過ぎない私にとっても、顧客からのクレームに直結する問題なので、そりゃ、もう脅威でした。

今となっては「価値観が大幅に違う隣国」ということを実感した、いい経験?となってますが(^^;)
返信する
ぬぉ!そんなに少なかったのか (べっちゃん)
2008-07-04 00:48:09
どおりでどこの本屋でも見つけられなかったわけだ。
個人的な感覚として何万部単位で発行されるものだと思い込んでいたので、本屋へ行くたびに「あれ???何で?」と首を傾げながら探しまくっていました。
出版の世界も厳しいのですね。
これは京都アバンティーへ行くしかないか。
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青山様に質問ですが (素人)
2008-07-04 01:08:17
ズバリ・ぶったまのファンで、You tubedeに上がるのを楽しみに必ず見てます。
青山様のTV解説で、日本海側のメタンハイドレードは、直ぐにも採掘可能な日本に数少ない有望な資源との事で、日本人として単純に嬉しかったです。

が、試掘関係者からの情報では、石油高騰した現時点でも経済的採算性は殆ど無く、埋蔵量も日本の消費量の10年分も見込めず、採掘可能な量になれば更に数分の一で民間業者が参入する事は経済的に不可能と言われてます。
この間の青山様の情報とは真逆な結果を聞いて、青山様の情報源が気になった次第です。
返信する
Unknown (kou)
2008-07-04 01:31:35
自分もべっちゃんさんと同じで探しまくってました。
絶対京都行きます。楽しみです。
返信する
あの日のことを思い出します (Freewill)
2008-07-04 05:39:08
ジパングに丁寧に毛筆でお言葉を書き、篆刻を押していただいたときの。
清々しい気が青山さんから伝わるのを勝手に感じていました。
発売当日に近所の書店で買うつもりだったのが、売り切れの書き込みを見て慌てて通販で買いましたよ。
青山さんが血を吐く想いで産み出された作品、大事にかみ締めながら読ませていただいてます。
返信する
うれしいです !! (TT)
2008-07-04 10:52:49
青山さん、こんにちは。

第2刷増刷おめでとうございます~
2000部ですかぁ。
またまた貴重なご本になりそうですね。
無事購入できた暁には、1~∞(?)刷までの全冊揃えて、
そこに青山さんのサインを頂くという壮大な夢が実現するかもしれません~
自分では購入して手元にあるのですが、広くたくさんの人に読んで欲しいと思い
2箇所の図書館にリクエストをかけています。

嬉しい記事をありがとうございました

返信する
祝 増刷 (HAYABUSA2)
2008-07-04 11:09:43
青山さん

第2刷!いい響きですねぇ。増刷おめでとうございます。
えるぜさん、ランチさん、るるーさんのお気持ちがよ~くわかります。
これで第1刷の“価値”も増してと…第2刷も購入してと…2冊並べてと…
今後知人等に配る場合は、自分と差別化してできるだけ第2刷にしてと…

京都のサイン会は予想通り大盛況と相成りそうですね。
極超ご多忙な青山さんには申し訳ありませんが、なんとしてでも関東他でもサイン会を開催していただかねばなりません(笑)。

オンラインの「正誤表」拝見しました。青山さんの日本語へのこだわりが非常によく伝わってきました。
p211最終行後への挿入2文は特に感動しました。

さて、断腸の記 「凄まじい話」の巻内コメント欄で、首相官邸に電話した際のお話をさせていただきましたが、昨日、再び「首相官邸」に電話しました。
応対していただいた担当官が違うということもありますが、今回はじっくり話を聞いてくださり、30分以上お話することができました(前回は対応が非常に悪く15分ほど、それも話の途中で強制的に切られました)。

担当官に対して失礼かもしれませんが、週明けから始まる洞爺湖サミットを考えますと、電話のチャンスはもうほとんど残されていないので、担当官とのやり取りの一部(質問順不同)を、心あるON THE ROADの皆さんにお伝え致します。余計なお世話かとは存じますが、何卒お許し下さい。

※以下は、あくまで個人的な抗議内容です。担当官とのやり取りもすべて私個人の判断に基づくもので、一切の責任は当然ながら私にあります。

◎現状での北朝鮮に対する経済制裁一部解除などあり得ない。
◎「特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法(事実上の万景峰号入港禁止に関する法律)」を拉致問題の劇的進展まで延長すべき。
◎劇的進展とは、拉致被害者全員の帰国、実行犯の引渡し、真相の究明の完了を指す。
◎ 以上の進展なくして国交正常化はありえない。
◎拉致問題解決には日本が主体となって行動すべき。
◎福田総理には拉致被害者のご家族の気持ちを心の底から慮っていただいた上で行動していただきたい。決して蔑ろにしないでいただきたい。
◎洞爺湖サミットにて拉致問題と北方領土問題、中国のG8正式参加反対に関しる強いメッセージを出すべき。
◎中国に対する弱腰外交の是正、特に毒ギョーザ問題や東シナ海ガス田問題への対応は大変不満。チベット問題に対する発言もあまりに中途半端。中国に強く抗議してもらいたい。 等々

その他、担当官へのQ&A(青山さんの仰る通りです)

Q.こういった抗議はあるか。
A.首相官邸への抗議メールは1日数百通にのぼる。中でも北朝鮮への対応、拉致問題に関するクレームが群を抜いているようだ。統計をみたわけではないが、抗議メール数は確実に増えている(専門スタッフが対応に追われているとのこと)。
抗議電話も頻繁にかかってくる。メール同様、北朝鮮への経済制裁一部解除、拉致問題に関するものが多い。

Q.福田総理にはちゃんと伝えてもらえるのか。
A.福田総理の他、官房長官にも内容をまとめた上で、 すべて伝えている。メールについても同様だ。

Q.ならば多くの国民の意見に対して、福田総理はどの ようにお考えか。例えば、北に対する経済制裁一部 解除についてはどうか。国民からの多くの声があっ てもまだ、解除するおつもりか。
A.北朝鮮に対する経済制裁一部解除は、発表通り、拉 致に関する再調査他の進展なくしてはあり得ない。 福田総理も国民の皆様のご意見を重要視している。 当初の考えとは変わってきているところもある。

Q.それは民意が反映されつつあると考えていいのか。
A.国民の皆様のご意見を考慮した結果だと捉えてもら ってもよい。

Q.もう一度伺うが、経済制裁一部解除は本当にないの か。
A.だから経済制裁は解除しません!(若干キレ気味)

Q.拉致された日本人が数人帰国しただけで解除するよ うなことはないのか。
A.だから、全員帰国するまで解除しません!拉致被害 者全員が帰国するまで国交正常化はありません! 
 (えっいいんですか?一般庶民にそんなこと仰って しまって…)

特に、最後の回答は見逃せません。勢いで、つい担当官の口が滑ったのかもしれませんが、複数の確認があるといいですね。

以上、取り急ぎ。

追伸:しつこいですが改めて、
※総理大臣官邸(首相官邸)
03-3581-0101 (平日8:30-18:15)
※意見メール
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

総理!言ってることと、やろうとしていることが違いますよ。
http://www.rachi.go.jp/


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