▼きのう京都アバンティ・ブックセンターで開かれた、「日中の興亡」発刊記念のサイン会に、一家でおみえいただき、ありがとうございました。
たくさんおみえになった方々のなかで、阿蘇さんにだけ、取り急ぎお話しするには訳があります。
▼サイン会で、整理券に「名入れご希望の方はこちらにご記入ください」という欄がありましたね。
そこに、阿蘇さんご自身が書いてくださったお名前の字が、阿蘇ではなく、蘇の字の下の部分が左右逆になり、「魚」が右に来ていました。
ぼくは、その字に正直、びっくりしました。
「これはなんとお読みするのですか」とお尋ねしたのを、きっと阿蘇さんは覚えていらっしゃるでしょう。
「あそ、です」と、はっきりお答えになり、ぼくは『こんな字があるんだ』と驚きながら、そのまま、その字でお名前を書いて為書きをし、サインをいたしました。
したがって、不思議な字で為書きがしてあるサインになっています!
▼阿蘇さんはきっと、あの場の雰囲気で思わず、左右を逆に書かれたのだと思います。
だから、やむを得ないと言えばやむを得ないのですが、一方でお名前の字が違うのはきっとおいやでしょう。
もしもよろしければ、京都アバンティ・ブックセンターを通じて、サイン本をわたしにお送りくだされば、正しい字でサインし直して、お送りします。
ご連絡をお待ちしています。
▼以上のことは、阿蘇さんからこのブログに、次のようなコメント書き込みをいただいて、気づきました。
~阿蘇さんのコメント書き込み(2008-07-13 18:07:20)~
本日はサインして頂きありがとうございました。
本日の最年少チビ助にまで握手して下さいましたのに泣いてしまいまして本当にすいません。
では今から日中の興亡読まさせて頂きます。
~阿蘇さんのコメント書き込み、ここまで~
このコメントには、阿蘇とありましたから、あれ、これならふつうの字だ、阿蘇山の阿蘇だと思い、すぐに整理券を調べてみましたら、やはり蘇の字の下の部分が左右逆に書かれてありました。
なかなか味わいのある、不思議な字になっていて、ちょっと楽しい感じでもあるのですが、たいせつなお名前ですから、やはりできれば正しく書かせていただきたく思います。
連絡をお待ちしていますね。
青山繁晴 拝 7/14月曜 朝5時13分
ひとりひとり、座って、同じ目線でお話しされ、心のこもった握手をしていただきました。
本当にありがとうございました。
こんな、おばさんにも、丁寧にしていただいたこと、とても感謝しております。
この、サイン会へは、娘が予約してくれました。その娘は、お昼から用事があり、サイン会は断念してましたが、夕方遅くに、青山先生の姿だけでも拝見したいと、少し離れたところから、先生のサインする姿を羨ましそうに見ていました。
姿を見れただけでも、満足だと言ってましたが。
先生のサインは、大げさではなく、いもはち家の家宝です。本当にありがとうございました。
暑い日が続きます。お身体、ご自愛くださいませ。
特に最終章の航空機の話には涙しました。私が幼い頃父の膝に抱かれて繰り返し聞かされた「戦友」の歌、この歌も声に出すと涙がでてきます。日本の名もないご先祖様たちが、自分を無にして日本という国を守ってくだっさった…私もひとりの責任ある日本人として、考え行動していきたいと思います。
どうかお体ご自愛くださって、また私たちにメッセージを届けてください。
一人一人に誠実に対応されている姿に感動しました。
サインをいただいたこの本を、これから何年も読みこみながら、自分も同じような大局に立った物の考え方が出来るよう行動し、日々の仕事の中で、生活の中で生かして行きたいと思います。
ありがとうございました。
この日の為に予約電話をブックセンターに入れ、指折り数えて楽しみに待っておりました。
本には名入れもしていただける、という事で、慌てて下の名前だけ書いて青山さんにお渡ししたのですが、丁寧に名字も書いてくださり(画数の多い名字ですみませんでした)、しかも一緒にいた主人の名前までも書いてくださり、とても感激しました。
本に書いてくださった、「深く淡く生きる」。奥の深い言葉ですよね。
青山さんのテレビでの獅子吼に心を動かされ、自分でも首相官邸や政治家の方たちに意見するようになりました。
微々たるものですが、日本を少しでもいい国にしていきたいので、これからも続けていきたいと思います。
サイン会で表紙の地図の向きについてで質問したおっちゃんです。
ご本を全部読めば判ることなのに、ぶしつけな質問をしてしまい失礼しました。
帰りの電車の中で、全部読ませていただき、疑問が氷解しました。
ああ言う観点で物事を見ないといけないんでしょうね・。
ところで、昨日のサイン会、本当に1人1人丁寧に接していらっしゃるお姿にお人柄を感じざる得ませんでした。
まずは、昨日のお礼とぶしつけな質問のお詫びを!
一人一人丁寧に接して頂き(勿論、私にもですが)感謝の気持ちです。
ほんのひと時の間、友人とで「ロータスの事、深草のこと」で会話出来た事うれしく思いました。
また、決して大きくない手(私が大きいかも・・・)柔らかい手でアツい握手をしてもらった瞬間、なんか電気が走ったような感じがしました!?
青山さん、ちゃんとパワーをいただきましたよ~!
本当にありがとうございました。
そして独研のスタッフの方、アバンティのスタッフの方、PHPスタッフの方、その他の関係者の方これだけの大人数の中、お疲れさまでした。
もうちょっと喋りたかったのですが、緊張で言葉が出てきませんでした。
先生と交わした握手、手の温もりは一生忘れません。