▼新刊の『王道の日本、覇道の中国、火道の米国』(PHP)は、アマゾンの予約ページにある11月26日出版の予定が遅れ、12月出版となる見通しです。
すでに予約をいただいた、みなさん、それから関心をお持ちのすべてのみなさん、遅れてごめんなさい。
遅れの理由はすべて、ぼくが原稿を何度も何度も書き直していることにあり、出版社には一切、責任がありません。
▼これから、出していく本が増えると思いますが、増えるほどに、原稿の完成度をより大切にしたいと思っています。
週にわずか一度ですが、ジムでバーベルとダンベルを挙げるとき、このごろトレーニングの最初のうちは、体と心の疲労で、もう何も挙がらない、このまま放り出して逃げて帰りたいと思ってしまいす。
とくに、心の弱さには、おのれが嫌になります。
しかしトレーナーが明るい表情と声で、つきっきりで励ましてくれるので、どうにか挙げているうち、途中から急激に底力が湧き出すような感じになり、そうなると、おもーいバーベルやダンベルが、ぐいぐい挙がります。
それに、原稿を書きたい、良い原稿を書きたい、「志は高く、しかし柔らかく、本が嫌いなひとにも伝わるような、分かるような原稿」を書きたい、という気持ちは、ますます強まるのも感じます。
▼だから、大丈夫です。
遅れますが、きっと新刊も、続刊も出します。出していきます。
こころの底から、申し訳ない、伏して、もう少しお待ちいただくようお願いします。
2008年11月25日火曜日の夜明け前、午前3時55分。
まだ真っ暗な東京湾岸にて。
9歳の現地の学校に通う息子に10回クイズを出しました。
私「ピザって10回言ってみな」
息子「ピザ、ピザ、ピザ、、、、」
私ひじを指して「ここは何?」
息子「エルボー」
家内となりで爆笑
彼らにもやはり日本人として成長してもらいたいと思っています。 毎日がこんな調子ですが私なりに日本人としての美徳をまたは歴史をできるだけ教え続ければ、何かしらの形で日本人の心を持つことができるのかな。
息子達のクラスの中に中国の人も、韓国の人も、台湾の人もいますが、そういった中で彼らの社会性とはどのように育まれていくのだろうかと、ある意味では楽しみでもあるのです。
青山さん
おはようございます。
私も先月末に「王道の日本、覇道の中国、火道の米国」を地元の書店で予約させていただきました。
先日、その書店から「出版が遅れているようです」と連絡を受けておりました。
>これから、出していく本が増えると思いますが、
>増えるほどに、原稿の完成度をより大切にしたい
>と思っています。
やはり想像通りですね。それにです。もとより青山さんが超ご多忙でいらっしゃるのは、ここの皆さんもよくご存じのことです。
従いまして、私たち読者の想定内の出来事(失礼しました)ですので(笑)、私たちも「大丈夫」です。
>原稿を書きたい、良い原稿を書きたい、
>「志は高く、しかし柔らかく、本が嫌いなひとにも
>伝わるような、分かるような原稿」を書きたい、
>という気持ちは、ますます強まるのも感じます。
心から楽しみにしております。ただし、腰を据えてじっくりお待ちしておりますので、ご安心を(笑)。
どうぞ存分に完成度を追求して下さい。
最後に、くれぐれもご自愛はお忘れなきようお願いいたします。
新エントリー時刻を拝見しましたが…まさか「武士道と云ふは寝ない事と見付けたり」などということになっておりませんよね(笑)?たとえ短時間でも睡眠の完成度の方も高めて下さい。
またまた失礼いたしました。
「だから大丈夫です」ということは、だいぶお疲れが溜まっているとお見受けしましたよ。睡眠不足は堪えますね。こうしてお察しするだけしかできず申し訳ない。でも、私も自分の卑しい感覚をそぎ落とし真のパトリオティズムに則った愛国者でありたいと思う事で、青山さんの同志たり得たいと思います。己の中の卑しさと闘うのはなかなか難しいです(笑
新刊とても楽しみにしています。
出版の遅れで、出版社や、ましてや青山さんに文句を言う人なんか誰一人いません。
青山さんが納得いくまで書き直して頂き、出版社の方々も出版に急がず誰もが完璧だという状態で発行していただきたいと思います。
私たちが読みたいのも、そういうものだと思います。
ですので、青山さんも納得行くまで書き直してください。
私たちはそれまで待ちます。
そして、お体にはくれぐれもお気をつけてください。
アマゾンから出版遅れの連絡があったので、恐らく改稿に次ぐ改稿を例によって念入りにされておられるのだろうなぁ~とも想像してました。青山さん、大丈夫、「了」となるまで待っておりますから。
ご本を待ちながら、己の中にある卑しさを削ぎ落とす作業を
私も自分に対して課したいと思っております。
「読み手」としてちゃんとしていたいからです。
青山さんが紡ぐ言の葉を真っ直ぐに受け留められる
自分になって居たいからです。
『日中の興亡』は、難しいようで、実はとてもわかりやすく書かれていて、引き込まれるように読み終えました。
ところで、今回はサイン会は開かれないのでしょうか???
青山さんの本は何度読み返しても、その都度為になります。事象の捉え方や考え方を覚醒できます。
どうか心身のバランスに気を付けて下さい。
自然体を心がけてください。
様々な圧力や妨害等の障害があるとは思いますが、
青山さんを支持する人は確実に増えています。
どうかこれを心の支えとしていただき、国家、
国民の為に歩んでください。
新刊の発刊が遅れて怒る予約者は誰もいません。楽しみが伸びただけの事。
よいクリスマスプレゼントになるかもしれませんね。
きっとかなりのエネルギーをみんなに分け与えているのでしょうね。
楽天ブックスで注文しています。
先に源氏物語だけ来ちゃいました・・。
句読点すべてに至るまで悩まれている文章、ほんとうに心に残るし、涙が自然と出ます。
書店の「あ」のところに いつも
存在する それが
長年の願いでした。
きっと叶うと思います。