▼まず、成田空港に飛行機がどんと降りて、滑走しているそのときに、「見ていたんですか」と聞きたいぐらい、ジャストタイミングで携帯電話にかかってきた電話があって、その内容にびっくり。
もちろん、機内ではまだ電源を入れていないから、かかってきたとは知らなくて、空港から都内へ向かうバスに乗って、携帯の電源を入れ、留守電を聞くと、小沢さんの実像をよく知るひとからの電話だった。
留守電が入った時刻を見ると、まさしく着いた瞬間にかかってきた感じ。ぼくの帰国を待ちかねていたわけじゃないだろうけど。
ここではまだ、その電話の内容を書きませんが、たいへんな状況のなかへ戻ってきたんだな、という実感がありました。
11時間あまりの機内では、ずっと会員制レポートを書き続け、フライト・アテンダント(昔で言えばスチュワーデス)のみなさんに、またいつものように同情されてしまった。
けっこう真剣な同情なんだよね、これが。
ちょっと心配になりましたよ、という雰囲気で、ブログへのコメントで心配いただいてることとを合わせ、みなさま心配をおかけして、ごめんなさい。
ただね、書けないことも実は多いなかで、おのれの実生活はなるべく、もっとオープンに話しておきたい気持ちがあるのです。
それこそ、ぼくが生きて、歩いているあいだの記録として。
しかし、着陸までにレポートを仕上げることができて、成田空港から即、独研(独立総合研究所)に送り、金曜午後のうちに、つまり週末に入ってしまう前に会員へ配信することができて、疲労も眠気もすこし薄れるぐらい、うれしかった。
今回のレポート(もう第455号です)は、今まで書けなかった真実も、思いきり書いた。
シスコの国際学会で、希望と、それから、絶望ではないけど何とも理不尽な現実もあったから、それと取り組んだための勢いかな。
さて、会員のかたがたが、どう受け止めてくださるか。
▼お知らせをひとつ。
この前の書き込みで記した「あたらしいこと」のふたつめ、「先見社長会」について、主催者のかたからURLを以下のように差し替えてほしいという要望がありました。
関心のある方は、こちらへどうぞ。
▽先見社長会
http://www.kmcanet.com/seminar/aoyama_president-meeting/
▽日本経営開発協会/関西経営管理協会のページ
http://www.kmcanet.com/