Our World Time

ぼくのおみやげを、みなさんの誰かに

2006年06月09日 | Weblog



▼みなさん、関西テレビの報道番組「スーパーニュース・アンカー」のホームページを訪れていただくと、ぼくが2月の中東出張のとき、サウジアラビアで買い求めたおみやげが、無料で手に入るかもしれません。

 よかったら、http://www.ktv.co.jp/anchor/present.htmlにアクセスして、応募してください。


▼サウジアラビアの首都リヤド、そのど真ん中にあるマーケットで買いました。
 まわりには、宗教警察の本部、サウド王家がサウジの統一へ勝利したメモリアルの砦などがあります。

 したたかな店員さんとの交渉は、出張に同行した独研(独立総合研究所)の研究員ふたりがもっぱら引き受けてくれました。
 サウジでは女性はすべて、アバーヤ(イスラーム教世界で女性が着る、マントのように全身を覆う着物)を身につけなければなりませんから、ふたりともちゃんとそれを着ています。
 サウジという国はそもそも、女性が入国するのがなかなかに困難な国です。
 それだからこそ、ぼくは積極的に女性研究員を同行します。
 彼女ら研究員にとって、かけがえのない貴重な体験になるし、サウジという国にとっても、ささやかな、良い意味のショックではないかなと思うのです。