「おもしろ○○」
というお笑いジャンルがある。
これは、先日行われたM-1グランプリ2022年でスベ……高得点を獲得する笑いに不自由していたお笑いコンビ、ダイヤモンドの野澤輸出さんが、主にツイッターなどで披露しているもの。
【例】
★おもしろ湯
「ぬるま」
★おもしろサンダルの呼び方
「つっかけ」
★おもしろするだけ
「チン」
★おもしろ朝ドラスタッフ
「ことば指導」
★おもしろくるしい
「愛」
ちなみにこれは、アレンジ(?)して漫才にもなっている。
私はダイヤモンドのネタが大好きで、特に「竹ブラジル」は
「マジ、ただの天才やん」
感動したものだが、その才能の特異性ゆえにM-1決勝では期待と同時に
「危ないかもなあ」
危惧していたら、それがモノの見事に当たってしまった。
まあ、ダイヤモンドのファンは意外と予想してたかもしれないけど、出演後の表情や言動を見ていると、マヂカルラブリー野田さん言うところの
「ポップ最下位」
に変換できそうだし、これから期待できるのではないか。
ということで、みんなダイヤモンドの漫才と、野澤さんのツイッターを見よう!
と今回はこれだけが言いたかったんだけど、なんだかここで終わるのも愛想がない。
そこで、私もひとつ野澤流「おもしろ○○」にチャレンジしてみたい。
テーマは「おもしろ将棋」。ぜひ、野澤さんの相方である小野竜輔さんの声で、読み上げてください。
★おもしろ八大タイトル
「竜王」
★おもしろ棋戦優勝者
「達人」
★おもしろ女流タイトル
「女王」
★おもしろ無冠
「前名人」
★おもしろ戦法
「タコ金」
★おもしろ囲い
「カニ」
★おもしろ矢倉囲い
「流れ」
★おもしろ美濃囲い
「ちょんまげ」
★おもしろ棋風
「地蔵流」
★おもしろ負け方
「トン必至」
★おもしろ反則
「行きどころのない駒を打つ」
★おもしろ駒
「竜馬」
★おもしろ盤
「足つき」
★おもしろ飛車
「生飛車」
★おもしろ角
「成り角」
★おもしろ盤外戦術
「たくさんご飯を食べる」
★おもしろ千日手
「一人」
それではみなさん、よいお年を。