拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

書店にて

2006-03-24 19:24:38 | 漫画
今本屋の片隅で悩んでいる。新刊コーナーに、『PLUTO』3巻が並んでいる。ただし1300円のA4サイズの豪華版のみ。普通サイズの通常版が見当たらない。前にチラッと聞いたことがあるが、豪華版のみ先行発売か?あと数日待てば通常版も並ぶし余分な出費は控えたい。しかし続きは一刻も早く読みたい。しかも今回豪華版に付いてる付録がなんだか意味ありげなのだ。ノートである。表紙に「まんがノート 1年D組浦沢直樹」と書いてある。ど、どんなノートだ!?浦沢が描いたアトムの似顔絵とか描いてあんのか!?それともただの思わせぶりな中身白紙のノート?ああ…情報不足だ。『PLUTO』情報は発売日以外何もチェックしていなかった。気になるなぁ。でも「まんがノート」の中身がたいしたことなかったらがっかりだ。豪華版集めてるわけではないから結局通常版も買うことになるだろうし…。うーん迷う。今この本屋に居る人間の中で一番悩んでるのは私だと思われる…。
最近読み始めた『ベルセルク』の続きを買いに来ただけだったのになぁ。1300円あったら二冊買えるよ…。とりあえずネットで「まんがノート」見た人の感想捜してみようかなぁ…つーか「まんがノート」以上に3巻読みたいんだよ…今すぐにでも…あぁでも…(これが思考の甘い罠 byシャウアプフ)

店内ではさっきからスピッツが流れ続けている。ベスト盤出たばっかりだもんね。今ちょうど「流れ星」がかかってる…名曲。

先生、春は夢まで不思議に狂う

2006-03-24 15:02:07 | 日記
こんな夢を見た。

某ショッピングセンターで買い物をしていたら突然陣痛に見舞われた。その陣痛がきっかけで自分が妊娠していることに気づいた。とにかく産まなければ、と思い、近くの人に助けを求めようとしたが、周りにいるのは小学生ぐらいの坊やばかりで頼れそうな人はいない。「こんな坊やに頼るわけにはいかない、とりあえず女性、できれば年配の!」と思い、女子トイレに向かった。トイレには50代ぐらいの女性店員がいた。「産まれそうなんです、助けてください」と訴えた瞬間陣痛の痛みは消えた。消えたが、子どもが外に出たがっていそうな感覚はある。店員は「それは大変!」と言い、「あんた本当は助産婦だろ!?」と突っ込みたくなるようなこなれた手つきで出産を手伝ってくれた。無事に子どもが取り出された後で私は店員に言った。「お世話になりました、本当にありがとうございます。つーかジブン、ホンマは助産婦やろ?」「そうやで」。なぜか関西弁になる二人だった。

【自己分析】
なぜ今このタイミングで出産?陣痛が起こるまで妊娠に気づかないってアリ?出産時に無痛だったのはさすが夢の中という感じ。実際では麻酔打たない限り無痛はありえない。とにかく印象深い、謎の夢だった。突っ込みどころ満載の夢。そんな夢の中で自分は出産しつつ「おいおいおかしいだろ」と突っ込みを入れていたのだろう。その思いが最後の、ダウンタウン浜ちゃん風の関西弁の会話に繋がったのだと思われる。
あまりにも謎だっため、夢分析関連のサイトを軽くめぐってみたところ、「出産」の夢は、大体どこのサイトにも「新しいことの象徴」「新しい事態が起こる暗示」などのことが書いてある。この季節にこのような夢を見るのはなかなか幸先がよろしいではないか。ちなみに出産の夢=妊娠の予兆というわけではないらしい。

そういえば最近悪夢を見ない。『ゾンビ』シリーズみたいなスプラッタ系の夢とか見たいのだが。