拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

先生、春は夢まで不思議に狂う

2006-03-24 15:02:07 | 日記
こんな夢を見た。

某ショッピングセンターで買い物をしていたら突然陣痛に見舞われた。その陣痛がきっかけで自分が妊娠していることに気づいた。とにかく産まなければ、と思い、近くの人に助けを求めようとしたが、周りにいるのは小学生ぐらいの坊やばかりで頼れそうな人はいない。「こんな坊やに頼るわけにはいかない、とりあえず女性、できれば年配の!」と思い、女子トイレに向かった。トイレには50代ぐらいの女性店員がいた。「産まれそうなんです、助けてください」と訴えた瞬間陣痛の痛みは消えた。消えたが、子どもが外に出たがっていそうな感覚はある。店員は「それは大変!」と言い、「あんた本当は助産婦だろ!?」と突っ込みたくなるようなこなれた手つきで出産を手伝ってくれた。無事に子どもが取り出された後で私は店員に言った。「お世話になりました、本当にありがとうございます。つーかジブン、ホンマは助産婦やろ?」「そうやで」。なぜか関西弁になる二人だった。

【自己分析】
なぜ今このタイミングで出産?陣痛が起こるまで妊娠に気づかないってアリ?出産時に無痛だったのはさすが夢の中という感じ。実際では麻酔打たない限り無痛はありえない。とにかく印象深い、謎の夢だった。突っ込みどころ満載の夢。そんな夢の中で自分は出産しつつ「おいおいおかしいだろ」と突っ込みを入れていたのだろう。その思いが最後の、ダウンタウン浜ちゃん風の関西弁の会話に繋がったのだと思われる。
あまりにも謎だっため、夢分析関連のサイトを軽くめぐってみたところ、「出産」の夢は、大体どこのサイトにも「新しいことの象徴」「新しい事態が起こる暗示」などのことが書いてある。この季節にこのような夢を見るのはなかなか幸先がよろしいではないか。ちなみに出産の夢=妊娠の予兆というわけではないらしい。

そういえば最近悪夢を見ない。『ゾンビ』シリーズみたいなスプラッタ系の夢とか見たいのだが。


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2 コメント

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ボクも変な夢、見ましたよ (たかまさ)
2006-03-24 19:25:24
変な夢ですねえ。

そういえば、昨夜、君、夢に出てきましたよ。どこかの旅館の廊下を、君は障害児専攻の人と一緒に『ぼのぼの』という漫画をたくさん抱えて歩いていたんですが、その全ての表紙にはあがた森魚という人のサインが入っていました。

それぞれに何の関連性も見出せない不思議な夢でした。ちなみにボクはあがた森魚のファンではないですし、その障害児専攻の人とも話をしたことはありません。
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なんやねん、それ (shallow)
2006-03-24 23:48:20
まあ夢ってそもそも整合性のない変なものですしねえ。でもそれは目覚めた後で振り返ってみて初めてわかることで、見てる間は変な世界を真剣に生きてる気がします。
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