拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

キングオブコント2010リアルタイム感想

2010-09-23 21:49:25 | テレビ
去年に続いて、キングオブコント2010リアルタイム感想。こんなのツイッターでやれよって感じだね。

●司会の浜ちゃんの緊張感の無さが最高過ぎる!コント関係無い冒頭で既にこんなに笑わせてくれるなんてさすがダウンタウン。松ちゃん間に合って良かった!

●浜ちゃんの「可愛がり」を受け過ぎたDNA、引退。

●浜ちゃんネタに興味薄そう。芸人達は裏でビクビクしてるはずなのに。

●「今年は誰を辞めさせようか」

●「ちゃんと挨拶も出来るようになったしなぁ」…やはりイジられます。

●TKO820点。落ち着いていた。こういうのが一発目だと後のコンビと比較しやすそう。

●ロッチ826点。芸人達、審査を恐れてるのか?見ててニヤニヤが止まらないコント。「別に緊張感も無く?」って…緊張してないの司会者二人だけ!

●「あれ、ブタは?」w

●8・3幕府「辞めたくないっす」「おふざけします…いや、しません!」

●ピース827点。点差付けるの怖いのか!?それとも各個人はバラつきがあるのか。浜ちゃんの「なんやねんアレ」も含めてのネタ。

●ぶった切られる8・3幕府。

●キンコメの父エピソードでスタジオ爆笑!

●キングオブコメディ908点。開き過ぎ(笑)。荒れてきましたよ~。

●ジャルジャル829点。普通~。去年よりはネタチョイス良かった。始まった瞬間「おっ!」っと思った。でも4分は短い。

●宇多丸さんとも仲良し、エレキコミック727点。ダウンタウンと初顔合わせで小顔合戦。松ちゃん「優勝できないかもしれないね(苦笑)」。

●浜ちゃん、淡々と「これで無理や言われたら誰も見いひん」

●ラバーガール864点。おもろいね。人力舎が1、2位を独占。

●しずる898点。完成度のバラつきが無くて良いね。どのネタ見ても楽しめる。安定感も抜群だし、もしや優勝すんじゃね?

●相変わらずオロナミンCのCMが素晴らしいね。

●エレキコミック合計1447点。点数出た瞬間が一番笑ったよ~!

●ずん久々に見た!飯尾!

●TKO合計1736点。点数が乱高下!盛り上がってきたね。洋楽ネタはDVDに収録されなさそ~。

●「エレキコミックはやくはけて~」

●ロッチ合計1607点。好きだけどなー。

●ピース合計1769点。荒れてます!浜ちゃん綾部をひっぱたきました。

●ジャルジャル合計1727点。1stのネタとの点差が凄いね(笑)。荒れてるわ~。去年は既にクラシック化してたネタだったけど、今年は結構攻めたねぇ。4分「オバハン」で貫くネタを、この場でやってくれるなんて!嬉しい。去年より確実によくなってる。かと言って優勝間違い無しのネタ!って感じじゃないが(笑)。松ちゃん「また来年とかめんどくさいよね」。

●ラバーガール合計1694点。最初のがおもしろかったね。

●しずる合計1670点。まさか点数だったけど、さっきよりパワーダウンしてたしね。100人がさっきより1点引いたら100点の差ぐらいつきますね。

●オロナミンCのCMの福徳がイケメンに見えるのは気のせいさ。

●キングオブコメディ合計1836点!二年連続で人力舎のコンビが優勝!!に、似合わねぇ!

●ピース来年頑張って!

●最後駆け足で終わったね。残念ながら8・3幕府はDNA以上の印象を残せなかった。


点数が乱高下してて荒れてるなぁなんて思ったけど、終わってみれば順位は多くの人が納得できる妥当なものだったのではなかろうか。いや、点数は本当にむちゃくちゃだったけどね。しずる1本目とジャルジャル2本目の点数が同じとか(笑)。ジャルジャルは勢いだけで点数もぎ取ったなぁ…。あの場にハマらなければ、凄く寒々しいことになってただろうなー。私はもちろん大好きですが、よく練られたコントが好きな人からしたら「なんであんなんで高得点とれるんだよ!」って感じだろうね。そりゃ、ビリビリとか監督助監督とか家庭教師シリーズとか嘘つき通す奴とかで優勝してくれたら本望だよ、私も。

初めてのSMAPコンサート③―ありがとう

2010-09-05 19:22:30 | ライブ
約4時間という長丁場のライブは、随所にソロコーナーや映像の演出、長めのMCタイムが配されており、メンバー及びファンが体を休める時間(?)が確保されていた。MCの時は、ご丁寧に「じゃ、ちょっと座ってください!」とメンバーが言ってくれる(スマップではMCは座って聞くのが当たり前なのね)。今や貴重になってしまったメンバー5人だけでのトークがたっぷり聞けて楽しかった(スマスマとか、ヘタな企画打つよりも1時間5人にフリートークさせた方が面白いと思うんだよなぁ)。映像演出も座って観たし、歌も、スローなバラードの時などは座ってペンライト揺らしていた。こんなにまったりライブ観たの初めてだが、スタンド席ってこういうもんなのかな?VAMPSみたいに短時間集中型じゃないし、適度に座らないとマジに疲れるので、休む時間は大切よね。周りも座ってる人多かったな。
ソロコーナーはサービス精神旺盛過ぎる中居君がやっぱ一番オモロだった。「どうやってナゴヤドームまで来たか」を説明する映像は、地元民が見たらアガらざるを得ない。地下鉄の駅からナゴヤドームに向かってテクテク歩いて行く中居君にくぎ付け!ナゴヤドームまでの通路を歩きながら、壁に延々と貼られているドラゴンズの選手のポスターの前で得意の野球モノマネ(和田選手)を披露したり、イオンのフードコートで寄り道してご飯食べたり…。一体いつ撮影したんでしょうか。映像は当然地方ごとに違うみたい。福岡だと、やっぱ唐人町から歩いて、ホークスタウンで寄り道ってパターンなのか?
終盤はメンバーがフロートのようなものに乗ってアリーナ外周を回り、後ろの客の近くまで来てくれるドーム恒例の演出。「オリジナルスマイル」などを歌いながら、各メンバーがあらゆる方向の客に向けて手を振り笑顔を振り撒く。メンバーが顔を向けた先に居るファンはもう絶叫。嬉しいよねぇ、あれはねぇ…(笑)。そしてアリーナ後方のサブステージに上がって、名曲「夜空ノムコウ」。
アンコールでの「KANSHAして」「ありがとう」と感謝曲コンボは感激のあまりちょっと泣きそうになった。しかしコンサートはまだまだ終わらず、ダブルアンコールに応えて「free bird」、そして最後の最後で中居君ソロで始まる「君色想い」!…もう言う事無いです、うん。ただただ楽しい時間をありがとうって感じっす。

それにしても。SMAPのメンバー、コンサート中は本当に素敵な顔で笑うのな。いつかの「SMAP×SMAP」で見せた、自作の紙飛行機を飛ばしあって童心に帰ってキャーキャーはしゃいでた時の笑顔に近かった。特に香取慎吾が可愛かったなぁ(笑)。「笑っていいとも」でのボサーッとした表情や、人気キャラに変装してる時の過剰スマイルとは違う、爽やかな顔をしていて、うっかり惚れてまう所だった。普段カッコつけてる(ように見える)木村拓哉だって、ステージに上がってスポットライト浴びれば無防備な笑顔、汗だくのTシャツ脱ぎ捨ててウインク連発。もちろん、長年トップアイドルやってる彼らは、良い笑顔を作ることに日本一長けている…ってことはわかってるんだけど…「コンサートでのこの笑顔こそが彼らのオリジナルスマイルなんだ!」とファンに夢を見させてくれるのが素敵やん。とにかく、あんなに楽しそうな笑顔、今まで見たこと無かったから感動したな。